【愛知県】ベビーシッター派遣の安全性

2021年12月16日

中部

愛知県に在住でベビーシッター派遣の利用を検討されている方の中には、その安全性について不安視されている方も多いかと思います。

特に名古屋を中心とした都心部のエリアではベビーシッターの需要が高まりつつあり、ますますその安全性について厳しく目を向けられています。

そこでこの記事では、ベビーシッターの安全性に関する現状の制度や注意点、そして愛知県で行われている一時保育事業の紹介をさせて頂きます。

シッターを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

ベビーシッターの安全性

ベビーシッターは誰でもなれる訳ではありません

ベビーシッターという職業は資格も不要で、過去には学生のアルバイトなど比較的誰でも行うことのできる仕事でした。

しかし2014年からマッチング型ベビーシッターサービスで依頼をしたシッターによる痛ましい死亡事件やわいせつ事件が立て続けに発生し、これをきっかけに国によるマッチング型サービスの運営に関連するガイドラインが作られ、厚生労働省のサイトにて公表されました。

これにより個人事業主としてフリーで活動するベビーシッターに対しても認可外保育事業として都道府県等の自治体に届出をすることが義務付けられ、2021年にはベビーシッターの指導監督基準も創設されて、ベビーシッターとして活動をするには看護師や保育士の資格の保有者、または専門の研修を修了し都道府県に届出をした者でなければならないと定められました。

(届出を出さずに活動すると罰金50万以下が課せられます。)

つまり、以前のような誰でも自由にできる仕事ではなくなったのです。

ベビーシッターを選ぶ重要性

以上のような制度が整い始めても、シッターが本当に安全なのか、信頼できる人物なのかどうかは簡単には分かりません。

国の制度だけではなく、やはり利用者である保護者自身も大切なお子様を預けることへの安全性を重視し、慎重にベビーシッター事業者やシッターを選ぶ必要があります。

預ける可能性が少しでもある場合は、事前に届出をしているかどうか情報を調べ、依頼する事業者やシッターを選定しましょう。

「ここdeサーチ」や「全国保育サービス協会(ACSA)」のホームページで、届出や指導監査実績、協会加盟しているかどうかを簡単に調べることが可能です。

以下の案内ページにて概要や詳細な情報をご確認下さい。

■ここdeサーチ

■全国保育サービス協会

また、面倒でも事前に面談をすることも重要です。身分証明書や連絡先、資格の証明書、加入している保険、監督基準を満たす旨の証明書などを提示してもらうと安心です。

そして何より、シッター本人の雰囲気や表情、言葉遣い等をしっかりと見て、子どもを任せられるような人柄かどうかをチェックしましょう。少しでも違和感を感じた場合はお断りやシッターの変更をすることをおすすめします。

派遣型とマッチング型

ベビーシッターサービスは、大きく分けて派遣型とマッチング型の2つに分けられます。

派遣型は昔からある形態で、利用者の希望をヒアリング後、ベビーシッター会社に登録されているシッターの中から適任と思われるシッターを会社側でコーディネートして派遣されます。

会社との契約になるので、何かトラブルがあった時にシッター個人ではなく、法人として対応やサポートをしてもらえます。シッター本人には言いにくいこと、聞きにくいことも会社に相談や質問をすることができ、きちんとした報告を受けられるというメリットもあります。その為、会社側も自分たちが責任を受け持つことになるシッターの採用や指導、育成、管理は慎重に行っているはずです。

その為、少し料金は高く設定されていますが、見極める為の労力をあまりかけずに安全性の高いシッターをお願いしたい場合には、この派遣型サービスの方が合っているかも知れません。

対するマッチング型ですが、事件が発生しているからといってすべてが危ない訳ではありません。

マッチングサイトに登録しているシッターは個人事業主として活動している方が多く、契約はシッター個人と交わすことになります。

利用者が自分で条件を検索し依頼するシッターを自由に選ぶことが出来ることから、様々なニーズに合ったシッターを選べ、提供されるサービスの内容も幅広く、融通がきくことも多いです。

1時間あたりの料金に関しても派遣型よりも安く、気軽に依頼することが出来るというメリットもあります。入会金や登録料も無料であるケースが多いので、保育園などへ送迎のみといった短時間の利用や1回のみの単発利用もしやすいという特徴もあります。

しかし何かあった時にはシッター本人と直接話し合う必要がある為、言いにくかったりきちんと対応されない可能性も捨てきれません。

トラブルを避ける為にも、マッチング型サービスでシッターを依頼する際には、上記で先述した通り事前に面談を行い、届出や証明書、連絡先などをしっかり確認しておくことが大切です。

愛知県で実施している一時保育サービス

愛知県では、各市町村にて一時保育などの事業を行っています。中心となる名古屋市のエリアを例にすると、

・一時保育事業

・24時間緊急一時保育事業

・のびのび子育てサポート事業(ファミリー・サポート・センター事業)

といった取り組みがあり、家庭での保育が困難な状況にある場合に専用の施設で一時的に預かったり、地域のサポート会員が依頼者の自宅で一時的に子育ての援助をしたりといったサービスを行います。

ベビーシッターが利用できない時は、このような事業を活用することもおすすめです。

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