東京都ベビーシッター利用支援事業について

2021年5月21日

東京都ベビーシッター利用支援事業のご利用をご検討のお客様にご案内です。

東京都では、平成30年度から、待機児童対策としてベビーシッター事業者連携型のベビーシッター利用支援事業を実施しています。
これは、待機児童の保護者または育児休業を1年間取得した後復職する保護者が、お子さまが保育所等に入所できるようになるまでの間、東京都の認定を受けた認可外のベビーシッター事業者を利用する場合の利用料の一部を助成するものです。

対象になるのは、この事業を実施する区市町村在住の方のうち、保育所等の0歳~2歳児クラスに相当する待機児童の保護者、または0歳児で保育所等への入所申し込みをせずに1年間の育児休業を満了した後、お子さまの1歳の誕生日から復職する保護者に該当する方で、対象者である旨の通知書を受け取った方です。 
お住まいの地域で令和3年度に本事業を実施する予定があるかどうか、また内容の詳細や申請については、各区市町村の保育主管課に直接お問い合わせください。

実施区市町村は以下の通りです。細かい規定や運用は区市町村によって異なります。

新宿区、台東区、品川区、大田区、渋谷区、中野区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、葛飾区、江戸川区、三鷹市、府中市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、武蔵村山市

ハニークローバーも認定業者となっており、サービスを提供しております。その際にご質問を多くいただく内容について、ご案内申し上げます。
①ベビーシッターのご指名について
マッチングでの指名予約のご希望につきましては、承ることが出来かねます。ハニクロ事務局にてシッターの調整をさせていただきますのでご承知くださいますようお願いいたします。

②ご利用料金について
1時間150円にてご利用いただくことができます。その他は助成金を都から受けていただくことができ、「非課税」となります。

③交通費について
交通費は一回あたり上限1,000円とさせていただいております。

これら3つのご質問を多くいただきます。
それ以外のご質問につきましては、恐れ入りますがハニークローバー事務局までお電話にてお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

 

東京都ベビーシッター利用支援事業には、上記の他に「一時預かり利用支援」というものもあります。

これは、日常生活における突発的な事情等により一時的に保育が必要となった保護者や、認可外の居宅訪問型保育サービス(ベビーシッター)を活用した共同保育(保護者等とベビーシッターによる保育)を必要とする保護者がベビーシッターを利用するときに、区市町村が利用料の負担軽減を行う場合、その費用の一部を補助することによって保護者の多様なニーズに応えるとともに、ベビーシッターを安心して利用することができる環境を整備するものです。

対象者は、この事業を実施する区市町村在住の方のうち、日常生活上の突発的な事情や社会参加などのため、一時的に保育を必要とする方(保育認定の有無は問いません)、またはベビーシッターを活用した共同保育(保護者等とベビーシッターによる保育)を必要とする方で、 お住まいの区市町村からベビーシッターの利用が必要であると認められた方です。また、対象児童は未就学児となります。

実施区市町村は以下の通りです。対象者や対象児童の詳細な条件などは区市によって異なる場合があります。

中央区、文京区、豊島区、北区、荒川区、葛飾区、武蔵野市

 

東京都ベビーシッター利用支援事業を行っていない、東京のその他の地域でも、育児支援や相談の受付などの体制を整えているところもあります。産前産後のケアや一人親の家庭を支援する制度など、内容は区市町村により異なるため、詳細は各自治体にお問い合わせください。利用者の対象となる場合、簡単な食事の支度や掃除などの家事、上のお子様の幼稚園や保育園の送迎などの支援を受けることが可能です。

ハニークローバーでは、一部自治体(下記参照)の保育事業を運営させていただいております。ご利用方法などご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

新宿区、渋谷区、杉並区、世田谷区、市川市(2021年11月現在)

 

ハニクロは、入会金、年会費、当日手配料の全てが無料でご利用いただけます。保育士や看護師の資格を持つシッターも多く、安全な保育をご提供し、皆さまの育児を応援いたします。

 

ハニークローバー運営事務局
050-5434-3429
平日:8:00~18:00
日曜:14:00~18:00

 

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