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2021年10月14日
食育
子供を育てていると毎日悩みはでてきますよね。また初めての子供だと母親になってまだまだ未熟で初めて経験することが多く、日々奮闘する毎日を過ごしていることだろうと思います。
特に異性同士だと自分では分からないことも多く、母親にとって男の子は謎な生き物でいつまでたっても分かり合えないものではないかなとも思います。
男の子とひとまとめに言っても活発な子もいれば大人しい子もいます。それぞれ個性があり悩ます存在でもありますよね。
我が家の息子について触れますと、大きくなった今では落ち着いた子になりましたが、小さい頃は目を離すとすぐ走って行ってしまうような子で本当に心配事が多かったです。
じっとできないのは食事中も同じですぐに立ったりしてしまうような子で悩みは尽きませんでした。
私と同じような経験を今現在している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は落ち着きのない子供と一緒に楽しく食事ができる方法について実体験をもとに紹介していきます。
落ち着きのない男の子との食事方法は少しの工夫で楽しい食事になる!
基本的に男の子は動くもの。それは食事中でも関係なくついふと立ち上がってうろうろしようとします。
私の息子も小さいときはそんな子でした。
食事中に立つことはマナーがよくないため、いつも注意して怒っていましたが怒るのにも体力がいりますし、こっちも疲れます。
また小さい子だと言葉がわからず、ダメと怒っていても母親が怒っていることを理解できず、反応が面白くてもっと楽しそうに動く男の子とかもいるのではないでしょうか。
そうなるともうお手上げで、怒ってばかりの自分にも嫌になるし、せっかくの家族での食事が楽しくありません。
ではどうすれば落ち着きのない男の子との食事が楽しくなるのでしょうか。
ここでは少しの工夫で落ち着きのない男の子との食事が楽しくなる方法を紹介します。
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子供がつい立ち上がってしまう原因として子供が食時に興味がないことが考えられます。他に興味があることに目が向いてそっちに引き寄せられてしまい、立ち上がってしまいます。特に落ち着きのない子供はその傾向にあります。
例えば、食事をしているリビングに子供の好きなおもちゃを置いておけば、食事中にそっちが気になってふらっと行ってしまう可能性があります。
またテレビを見せて座らせておこうと考えても好きな番組がでるとテレビのほうに向かってしまい結局立ってしまうなんてこともあるかもしれません。
食事をする環境を整え、なるべくおもちゃを片付けてからご飯を食べるようにすることや、食事中はなるべくテレビを見ないようにするといったことも大事なことなのです。
特に落ち着きのない子供は私の経験上いろんなものに興味をもち、常に目がキョロキョロしているような傾向にあります。
食事だけ集中できる環境を整えることも落ち着きのない子供が食事中に立たないようにするための1つの対策だと考えます。
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子供が席を立つ理由としてそもそもお腹が空いていない場合もあります。
ついついお菓子を与えすぎていることや、ご飯の時間少し前にお菓子をあたえてしまうと子供は満腹状態になりなかなか食事を食べてくれません。
子供がお腹を空いた状態で食事を始める場合とお腹があまり空いてない状態で食事を始めるのとでは子供が食事に集中する姿勢が大きく違ってきます。
食事時間に子供が空腹にするためには食事の時間やお菓子の時間を決めておくことです。
加えてお菓子の量も決めておくのも重要です。
お菓子は子供の機嫌取りには便利で私自身もよくお菓子を利用していましたが、結果その行為が食事に響き息子が立ち上がってイライラしてしまうことが多かったように感じます。
食事中に息子が立たないようにするためにもなるべくお菓子は少なめにして食事に集中するように子供のお腹の状態を調節するようにしましょう。
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基本的な3食の時間を決めていたとしてもイレギュラーなことは起こるもの。
時間通りの食事時間にならなかったたりと上手くいかない場合もあると思います。
また子供が愚図ってお菓子を与えて機嫌をとってついつい与えすぎてしまうことなんてあるのではないでしょうか。
そんな場合はもう思い切って子供と出かけて子供をたくさん遊ばせてお腹が空くようにしましょう。
特に落ち着きない子供は走り回ることが大好きです。
我が家の場合ですが小さいころの息子は広いところをみると、とりあえず走り回っていました。
よく動けばお腹は空くもの。動いた日には食事中も落ち着きのない息子もよく食べていました。
お外時間というのは食事に関係なさそうで実は関係あるもの。
外遊びを上手く活用して子供の空き具合を調節しましょう。
子供に注意している親が食事中じっと座っていないということはありませんか。
バタバタしているご飯時、夕食なんてもう戦争状態です。
明日の予定はあるし、子供も早く寝かせなければいけないと思うとついついバタバタしてしまいます。
ご飯もできたと思って「いただきます」をしさあ、食べようとなった瞬間に気づく、「あっ、あれがない。」
そう思って席を立つと、次は子供から「お茶とって。」そしてまた立ち上がり、ウロウロとする。そんな経験はないでしょうか。
子供はよく親をみています。子供は親が立ち上がっているから自分も立ち上がっていいという認識をしてしまうのも当然です。
親の自分たちが立ち上がることのない食事環境を整えることも大事です。
些細なことかもしれませんが親の私たちも立ち上がらないように意識することで子供の行動も変わるのではないでしょうか。
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まとめ
子供が食に集中する環境を整えるのはなかなか難しいことと思います。
特に落ち着きのない子供はなかなかじっとできず食事中でも関係なく立ち上がったりウロウロしたりすることは多いと思います。
まずは環境を整えること、食事の時間を意識することから始めてみてはどうでしょう。
また自分の行動を見直してみるのもいいと思います。
ただ、あまり根詰めるのもよくないと思います。育児に多少の息抜きは必要です。
たまには外でご飯を食べるのはどうでしょう。
落ち着きのない男の子とお店で外食することに抵抗があるなら公園など外で食べるのはどうでしょうか。
新型コロナウィルスの影響もありテイクアウトができるお店も多くなりました。
公園だと落ち着きのない子供がいたとしても気にせず食事ができます。
子供も公園で遊べますし親も気分転換できるのではないでしょうか。
子供と楽しい食事時間を過ごすためには親にとっても楽しい時間でなければならないと思います。
上記でも書いたように子供は親のことをよく見ています。親が楽しそうにしていれば子供は嬉しいもの。子供はそれだけで楽しい食事になります。
子供にも親にとっても楽しい食事が一番だと思います。
今回した方法を参考に親にとって無理のない楽しい食事時間を過ごしてください。
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