保育園の年末年始休みの期間は?休園中の子どもの預け先や便利な保育サービスもご紹介します

2022年1月7日

幼稚園・保育園

保育園に年末年始の休みがあると困る、そういう保護者も多くいます。

そもそも年末年始の期間はどのくらいなのか、休みの間子どもの預け先はあるにかなどを知りたいという人もいます。

子どもが休みの期間に仕事がある、という人は利用できるサービスが必要です。開園している保育園があるかどうかや、利用できるサービスについて詳しく解説していきます。

年末年始に仕事があるママ・パパへ

ママ友と子ども

年末年始に仕事があるというママ・パパは多くいます。

誰もが年末年始に休めるわけではなく、とくにサービス残業や休日出勤をせざるを得ないという人は休みを取りたくても休めないものです。

そのため、保育園が年末年始休みになってしまうと非常に困ってしまいます。そういったときには事前に預かってくれるところを探してく必要があります。

そんなママやパパのために、年末年始に使えるサービスなどを紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

年末年始が休みの保育園は多い?

保育士

保育園に預けたいのに、年末年始が休みでは困るというママ・パパも多くいます。

子どもを預けたくても年末年始が休みのところが多く、年末年始が開いているところは人気も高いため、なかなか転園というわけにもいかず困ってしまいます。

保育園は、年末年始は12月29日から1月3日まで休みのために、仕事が休めないママ・パパは預け先を探すのに苦労しているのが現状です。

もちろん曜日によって休みが変わることもあり、例えば12月28日が日曜日であるなら28日から休みになるため、仕事を休めるとしても注意する必要があります。

保育士さんが休めるタイミング

保育士さんがまとまって休みを取りやすいのは、年末年始の長期休園のタイミングです。

もともと人数に余裕がないところなどは、むしろ年末年始くらいしかまとまった休みを取るときがありません。

しかし、保育園によっては年末年始でも清掃や点検などがあり、業務を科せられることもあります。

そのため、必ず保育士さんが休めるとは限りません。まとまって休めるかどうかは、保育園の体制と地域にもよります。

しかし、ほかの時よりは休暇を取りやすいのは確かなため、いつもよりまとまって休める保育士さんが多くいます。

年末年始が休みの会社が多い

遊んでいる子ども

会社も年末年始が休みのところが多いため、保育園が年末年始休園しても困らない家庭も多くあります。

会社があったとしても、ママ・パパ両方が出勤というところもあまりなく、どちらかが休暇を取れるからです。

ママ・パパが家にいることができるのであれば、保育園も無理して開園していなくてもよくなります。

そのため、保育園も安心して年末年始を休む事ができるのが、どこの保育園も休みになる理由の一つです。

開園している保育園も

とはいえ、どの保育園も休みになるというわけではありません。中には、年末年始も開園している保育園があります。

年末年始通してすべて空いているところもあれば、12月30日までしているところ、1月3日から開園するところなどがあります。

どの程度開いているのかは保育園によっても違っているため、事前に確認しておくことが必要です。

認可保育園の場合は、年末年始に休みをとれない保護者が多い地域であれば、年末だけ、もしくは年末年始開園します。

認可外保育園は対応が柔軟なこともあり、普段から時間外や一時保育などを行ってくれるのが特徴です。

そのため、年末年始かかわりなく年中無休でやっているところも多くあります。

託児所やベビールームなども、年中無休と書いてあるところがあるため、ぜひ活用してみてください。

年末年始休みの期間

絵本を読む子ども

年末年始保育園が休みの場合には、どうすればいいのかを考えることが重要です。

年中無休の保育園に転園しない限り、年末年始の休みがあるのは仕方ないものです。

いくら困るといっても、休園中の保育園を開けることはできません。そのため、年末年始の休みを乗り切るにはどうすればいいのか、早めに確認しておきましょう。

休園中の子どもの預け先はどうする?

おもちゃで遊ぶ子ども

年末年始、休園中の子どもはどこに預ければいいのかが重要です。

休みに入る前に早めに確認しておくことで、憂いをなくせます。子どもの預け先はいくつかあるため、自分に合った場所を探すようにしてください。

家族で協力する

一番いいのは、家族でシフトを調整して協力するというものです。

例えば29日はママが、30日はパパが休みを取るなどすれば、年末年始の休みを乗り切れます。

互いに協力し合うことで、どちらかが必ず家にいて子供の面倒をみられる体制を作っておきましょう。

そのほかにも、近くに親戚や祖父母がいるのであれば、そちらを頼るのもおすすめです。

常日頃から関係を良好にしておくことで、いざというときに協力してもらうことができます。

どうしても子供の面倒を見られない、というときには遠慮なく祖父母や親戚を頼りにしましょう。

年中無休の保育所

年末年始の長い休みになると、子どもの預け先に困るのはどうしようもありません。

しかし、保育所によっては年中無休のところもあるためどうしても年末年始が休みでは困る、という人はぜひ活用してみましょう。

保育料は年末年始だからといって割高になることは少ないですが、地域や自治体によっても変わってくるため、事前に確認しておく必要があります。

一時保育を利用

保育士と子ども

認可外保育園であれば年中無休のところもありますが、通常保育は入れなかったとしても、年末年始の一時保育は預けることもあるためチェックしておきましょう。

一時保育の場合は、明日から突然預けたいといってもかなえられません。

事前に、申し込みをしておくことが必要です。

また、基本的にはどこも予約制になっていて、3日から5日前には保育園に預かってもらえるかどうかを確認しておく必要があります。

預かってもらえるようなら予約を入れる必要があります。なぜなら、保育園の一時保育も大人数を預かれるわけではなく、子どもを預かれる上限が決まっているからです。

そのため、早めの確認と予約が必要になります。

ファミリーサポート

ファミリーサポートは、地域の助け合いを目的とした組織です。基本的には、助けたい人と助けてほしい人双方が会員登録をしておく必要があります。

信頼関係を築ければ、年末年始も安心して子供を預けられます。日ごろから信頼関係の構築に努め、いざというときにために準備しておきましょう。

ベビーシッター

ベビーシッターは、年末年始でも子どもを預かってくれます。

何より、予約が必要なく、「明日」といった急な電話であっても、うまく対応してくれるためおすすめです。

ベビーシッターは1時間から来てもらうことができ、必要な時間、必要な時だけ来てくれます。

そのため「半日だけでも預かってほしい」といった時にも活用しやすく、使い勝手は抜群です。

年末年始休みの子どもの預け先に悩んだら

折り紙で遊ぶ女の子

もしも年末年始の子どもの預け先に悩んだら、ベビーシッターがおすすめです。自分の都合で、預ける時間を短くしたり長くしたりで起案です。

「ハニークローバー」なら年末年始も子どもを預かることができ、忙しいママ・パパを応援できます。もしも子どもの預け先に迷ったら、ぜひ活用してみてください。

まとめ

お絵かきをする園児と保育士

保育園が年末年始休みになると、とても困る人も多くいます。

そういったときには保育園の一時保育ベビーシッターなど、頼れる預かり先を探しておくようにしてください。

早めに預かり先を探しておくことで、いざというときに困らなくて済みます。

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