【福岡】英語での保育が可能なベビーシッターについて

2022年1月21日

九州

日本に来られた外国人や帰国子女のご家庭、または英語の教育を受けさせたいと考えていらっしゃるご家庭は多いかと思います。そこでおすすめするのが英語対応が可能なベビーシッター。ベビーシッターであれば英語だけではなく、お子様の保育や家事代行等、様々なニーズに併せてサービスをご利用いただけます。

この記事では、福岡で英語の対応が可能なベビーシッターを検討されている方に向けて詳しい保育内容をご紹介。お子様一人一人の個性を大切にしたシッティングを体験してみませんか?

英語のベビーシッターってどんなことをするの?

それでは早速主な概要をご紹介します。

英語で通常シッティング

英会話OKのベビーシッターは、お子様との日常会話を英語を使って行うこと以外は基本的に通常のシッティングと変わりありません。

子ども達の年齢や月齢に合わせたお世話や遊び、工作、歌、ダンス等を行いながら保育をします。

保育士の資格を持っていたり、保育園、幼稚園、学童保育等、託児施設での先生として勤務経験があったり、子育て経験がある者や保育を学ぶ大学生等、様々なバックグラウンドを持つシッターがいます。

早朝、夜間、土日・祝日のお休み、急な当日、2人同時保育等も受付ているなど、シッターや会社によっての特徴もあります。

お客様が外国籍のご家庭の場合は、日本とは文化や生活習慣に違いがあるかと思いますので、保育においてもご希望があればお気軽にご相談や質問をいただければと思います。

また、お住まいのエリアで活動するシッターの中に外国籍のシッターがいる場合もありますので、ご希望の場合は運営会社にお問い合わせ頂くか、マッチングサイト内で条件を指定して検索し、表示された一覧から探すことをおすすめします。

英語の指導

英語対応のベビーシッターは、保育の他に教育として英語を教える家庭教師のようなサービスを提供している場合もあります。

オプションのプランとして、あるいは通常の保育内で追加の料金なしで行われる等、シッターや会社によっても異なります。

また、担当するシッターの英語力や指導レベルは個人によって異なり、英語の指導者としての資格や講師としての経験を持っている者から一般のネイティブ、バイリンガル等様々です。

会社やシッター独自で教材を用意しているところもあり、レッスンの内容にも違いがあります。

お客様の要望やどれくらいのレベルでの教育を求めていらっしゃるかを事前によくお打ち合わせて頂き、依頼することをおすすめします。

家事代行

英語対応が可能なベビーシッターやその会社の多くは、家事代行プランを併せて提供しているケースが非常に多く、人気のプランの一つです。

海外では日本と比べて家事代行を利用することが割と一般的で、家事の他に子供の送迎や育児など、仕事が忙しくて手が回らない部分のサポートをしてもらいながら、共働きが可能な環境を自分たちで作りだそうとするママの意識が高いのかも知れません。

家族の誰かに負担がかかるのではなく、”分業”という形をとることでより楽しく家族が生活できる関係作りが出来そうですよね。

産前産後ケア

家事代行と同様、アメリカやヨーロッパ等では「ドゥーラ」と呼ばれる産前産後ケア専門の職業もあり、多くの方が利用されています。

お母様の心と体のサポートはもちろん、身の回りの雑用や兄弟姉妹のお迎え、0歳の赤ちゃんのお世話など、出産に関連する様々なことを自宅にいながら安全に安心して任せられる心強い存在で、ここ日本でも英語対応出来るドゥーラが活動の幅を広げています。

英語のベビーシッターをご利用される主なケース

訪日外国人のご家庭

英語圏や英語を母国語とする訪日外国人のお客様は、まだ日本語に慣れていない場合、英語対応が出来るベビーシッターを利用されるケースが多いです。

福岡市を中心に、福岡県にも多くの訪日外国人がおり、その分、英語の対応ができるシッターも多く登録しています。

また、訪日外国人に限りませんが、英語対応のシッターをご利用される場合は1回だけの単発よりも週に数回、数ヶ月~数年と継続してご予約されるお客様がほとんどです。

帰国子女のご家庭

日本国籍のご家庭であっても、海外での生活が長くまだ日本語が不自由であったり、英語を忘れない為にといった理由からご利用されるお客様もたくさんいます。

就学前の6歳以下の乳幼児から小学生以上のお子様も対象として、楽しみながら日本語と英語が自然と身に着くように保育をします。

幼児教育として

最近は福岡でも幼児教育に熱心なご家庭が増えており、特に英語に関しては「3歳までに英語耳を養うことが大切だ」とする情報や声もよく耳にします。

そこで日常生活でのやりとりから自然に英語に触れさせる体験が出来るベビーシッターの活用は非常に効果が高いかと思います。

シッター利用ならスクールに通う手間もなく、在宅しながら英語を学べるというメリットもありますね。

また、シッターを利用しない日でも1日1時間など少しでも英語に触れる時間を作るとより効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ベビーシッターのご利用される際には、ぜひ英語ができるベビーシッターの選択もご検討いただき、お子様への英語教育の対策として上手に活用下さいませ。

シッター選びにはシッターのプロフィールの詳細や他の利用者からの評価を参考にされることもおすすめします。

また、料金につきましてはほとんどのベビーシッターは利用料金の他に交通費が実費でかかりますが、交通費の上限を設定することも可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

自治体や企業の割引、補助のご利用に関してもお問い合わせいただけますと幸いです。

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