2022年8月1日
関西
ベビーシッター会社によくある質問として、「小学生の子どもをシッターに預けることは可能ですか?」といった質問があります。
小学校に上がったばかりや低学年のうちは、小学生といえども一人でお留守番させるのはまだまだ心配、という親御さんの声も多く、また、小学生になると保育園のように保護者の仕事や都合の時間に合わせて学校にいられる訳ではありませんので、育児をしながら会社で勤務するパパ、ママにとっては悩みの種でしょう。
そこで今回の記事では、大阪で小学生のお子さまを子育て中のご家庭に向けて、小学生でも利用できる一時預かりサービスの情報をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
ベビーシッターというと保育士や幼稚園教諭などの資格や経験を持っている者が多く、保育の対象は赤ちゃんや未就学児のみ、といったイメージが強いかと思います。
ベビーシッター会社やシッター個人でシッティング可能なお子様の年齢や月齢というのは設定されていますが、実はほとんどのシッターが0歳、または1歳から15歳のお子様までを対象としています。
また、乳幼児のお子様を保育しながら小学生の兄弟姉妹を同時にお預かりする事も一般的なサービスの一つですので、小学生だからといって躊躇せず、安心してご依頼ください。
また、小学生にもなりますと、様子を見ながら料理や洗濯、掃除といった家事を行う家事代行サービスも併用していただくことも可能です。(もちろん小さなお子様でも併用は可能ですが、お子様の保育と安全の確保が最優先となるので併用が難しい場合もあるのです。)
軽食やおやつ等の簡単なメニューから昼食や夕食の食事を準備することも出来ますし、家庭教師や専門分野の知識と経験があるシッターであれば、宿題のサポートや英語、ピアノ等の教育サービスを提供できる事もあり、ベビーシッターの活用の幅が広がります。
シッターに小学生のお子様を預ける際の活用例としては、小学校や塾、習い事の送迎、お客様のご自宅や近くの公園などで遊ぶ、片付けやお着替えの補助、食事の提供などが主な内容として挙げられます。
また、看護師の資格を持ち研修を受けたシッターの中には病児保育を受付ているシッターもおりますので、お子さんが病気の際のケアもお任せいただけます。外の施設ではなく自宅で過ごせるので、お子様を移動させたり持ち物の用意といった手間もかかりません。
利用できる曜日や時間も、基本的にシッターのスケジュールに空きがあれば予約ができるので、土日や祝日、早朝や夜間といった時間帯の指定や前日、当日の急なお願いにも対応できることがメリット。特に大阪府では大阪市のエリアを中心にそれぞれの地域で活動しているシッターの数が多いので、希望の日程で探す事ができる可能性は高いです。
1回、1時間だけやお試しの単発から定期利用まで、お客様のニーズに合わせて自由にお選びいただけます。(※会社やシッターによって最低利用時間が設定されています。)
ベビーシッターや家政婦を気軽に利用できないという最も大きな理由は「費用」ではないでしょうか。
最近は子育て支援の重要性が問われ始め、大阪や東京都といった都心部だけでなく国をあげてベビーシッターの活用を推進する動きが活発化しており、自治体や教育機関、民間の企業による福利厚生などにおいて、ベビーシッター利用をする際に発生する料金を助成する事業や制度を立ち上げているところが増えているのです。
主なものとして、内閣府ベビーシッター割引券や大阪大学の教職員を対象としたベビーシッター利用育児支援事業等があります。
公的サービスを利用するよりも安く利用できる場合もあるので、是非自分たちが条件にあてはまる物があるかチェックしてみて下さいね。
各制度の詳細な情報や概要については、各ホームページ等を検索いただきご参照下さい。
以上のように、小学生のお子様でもベビーシッターを利用することは基本的に可能です。もちろん、ハニークローバーのシッターも対応しており、安心安全をモットーにお子様と一緒に楽しく過ごさせていただきます。
ハニークローバーは派遣型とマッチング型の両方のサービス体系を提供しているという特徴があり、いずれもこれから新規に会員として入会や登録をするにあたって入会金や年会費、登録料等は一切かからず無料となっています。実際にご利用された際の利用料金とシッターの交通費(実費)のみのご請求となりますので、今すぐ利用の予定はなくても、もしもの時の備えとして登録のみをしていただくということも大歓迎です。
登録の流れやサービスの詳細についてはホームページやブログにてご紹介しておりますが、ご不明な点がありましたら電話やチャット機能を使ってお気軽にお問い合わせ及びご相談くださいね。