【札幌市】英語が学べる、英会話ができるベビーシッターサービスについて

2021年12月22日

北海道

世界的に見ても英語力の低さが問われている日本人。そんな日本でも近年は英語の必要性が重視され、早期英語教育に取り組む学校や家庭が増えています。インターやプリスクール、英会話教室も札幌市にはたくさんありますが、ご自宅で保育を受けながら語学が学べる英語(外国語)ベビーシッターを利用されるご家庭も増えています。

そこでこの記事では、英語ベビーシッターを利用する目的やメリットについて紹介させていただきます。サービス内容や指導方法については会社やシッターごとに異なりますので、詳しくはそれぞれの概要や案内、利用規約をご確認下さい。

英語ベビーシッターの利用目的

英語教育

日本語と英語のバイリンガル教育を受けさせたい、小さなうちから英語に触れさせてリスニング力やネイティブ発音を身につけさせたい、小学生になって授業を受ける前に英語に慣れさせておきたい、親が英語を話せないので子どもには話せるようになってほしい等、グローバル社会で生きていく子ども達の将来の可能性や人生の楽しみを広げるために英語を使う環境を与えてあげたい、という願いから英語のベビーシッターを利用されるご家庭がもっとも多いようです。

講師や先生として英語を指導する教育を受けた者もいますので、子どもに身に着けさせたいレベルに合わせてシッターを選ぶことも大切です。

帰国子女や外国人家庭

英語圏での生活から日本に帰国した帰国子女や英語を母国語とするご家庭で英語しか理解できないお子様にとって、日本で暮らしながら英語で対応してくれるシッターの存在は心強いことでしょう。

英語が話せるシッターと一言で言っても、そこにはバイリンガルの日本人シッターや外国籍のシッター、国や地域によるアクセントを持ったシッター等様々なシッターがいます。シッティングをするにあたり文化や生活習慣の違いもありますので、ご希望に合わせてシッターのバックグラウンドを選ぶことも可能です。

また、”英語を忘れないように”という目的で利用されるご家庭もいらっしゃいます。

プリスクールとして

2021年現在、日本全国でプリスクールと呼ばれる学校が増えています。

プリスクールとは、0歳から3歳までの未就学児を対象とした英語で保育を行う施設のことを言い、札幌市のエリアを中心に、北海道にもたくさんのプリスクールがあります。(最近では3歳から小学生までの放課後に通うプリスクールもあります。)

英語を第一言語として使う保育施設で、英会話スクールとは違い英語を使って施設内での生活を送ります。

通える範囲にプリスクールが無く、代わりに英語のベビーシッターを利用するというケースも増えています。

ナニーサービス

日本では「ベビーシッター」と「ナニー」の区別はあまりしておりませんが、本来、欧米諸国では子供のお世話だけでなくしつけや教育を行う保育のプロのことを「ナニー」と呼んでいます。

ここ日本でも、本場でナニーとしての教育を受け、経験を積んだ外国人シッターや、日本で専門的に学んだバイリンガルシッターも活動しており、英会話、保育だけではなく成長過程で身につけさせたいしつけや教育もまとめてお願いできる心強いサポーターとして、ナニーサービスを利用する方もいらっしゃいます。

英語ベビーシッターを利用するメリット

自然に英語が身に付きやすい

会社やシッターにもよりますが、多くの英語対応が可能なベビーシッターは0歳の赤ちゃんからお預かりが可能です。

赤ちゃんの頃から英語に触れることにより、自然と英語耳が養われ日本人が不得意とする音の聞き分けや発声が出来るようになります。

また、授業で教わる英語とは違って日常生活や遊びを通して必要な単語や言いまわしに触れるため、英語が身に付きやすく覚えた言葉をアウトプットもしやすい環境になります。

外国語、外国人への抵抗がなくなる

国際社会とはいえ、ここ日本では外国人を見かけることはあっても接する機会というのはなかなかありません。また、日本語だけで生活できる環境なので、英語を学んでいても話す機会は自分から作らない限りほとんどありません。

そういう中で歳を重ねていくことで、外国人や外国の文化に対して抵抗感や緊張感を持ってしまうという方はとても多くいます。

しかし、国や人種、言葉に対する抵抗のない小さなうちから外国語に触れたり、外国人の方と接する体験を多くすることで、大人になっても抵抗感が少なく、また、異文化や違いを受け入れる柔軟でグローバルな心を養う効果もあります。

ベビーシッターと習い事を同時に受けられる

保育と教育を同時に受けられるので、ご家族の方にとっては時間を効率的に活用することが出来ます。

安心できる自宅で英語のレッスンを受けられる上に、子どもの食事や排泄のお世話、遊び相手、送迎や掃除、洗濯などの家事代行もお願いできるとなれば、それぞれの独立したサービスを受ける為に移動したり依頼したりする必要がないので、忙しい保護者の方にとって大変便利なサービスではないでしょうか。料金も一本化されるので、経済的にもメリットが大きいのではないかと思います。

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