2021年11月8日
中部
子育て真っ最中のみなさんは、「誰か手伝ってほしいな」「助けてほしいな」
と思ったことはありませんか?
特に仕事と家庭との両立に奮闘しているお母さんたちは必ず感じることかと思います。
しかし、実際のところは近くに助けててくれる親族や気軽にお願いできるママ友がいる人は一体どれだけいるのでしょう。いない人の方が多いですよね。
そんな手を貸してほしいと困っているみなさん「ベビーシッター」をご紹介します。
ベビーシッターとはどんなものなのか?お金はどのくらいかかるのか、解説していきます。
実際にベビーシッターを利用したことはありますか?
利用したことがない人にとっては未知の世界ですよね。
名古屋市にあるベビーシッターの中で受けられる主なサービスについてご紹介していきます。
名古屋市は16の行政区で成り立っていますが、すべての区でベビーシッターのサービスが利用できます。
その中でも5つのベビーシッターサービスをご紹介します。
主なサービスの内容は以下の通りです。
ベビーシッターを利用する理由はそれぞれの家庭の事情により異なります。
主な理由としては、親が仕事の時、幼稚園や保育園の送迎が難しい時、親自身が病気の時などさまざまです。
利用頻度としては、週に2~3回程度が最も多いようです。中には毎日利用される方もいらっしゃいます。
利用する時間としては、1日2~3時間程度利用される方が多いです。
また、運営会社によってさまざまなオプションも設定されております。
例えば、毎週決まった曜日に依頼する定期利用や、都度依頼する単発での依頼。また、兄弟での利用やお友達も一緒に見てもらうなどの利用の仕方もあります。
ホームページなど参考にしながらご自身のライフスタイルに合ったベビーシッターサービスを見つけてください。
サービスの内容も気になりますが、一体くらいかかるのかというのは大事なポイントの一つですよね。
ここでは費用の相場や料金体系など解説していきます。
名古屋市内でベビーシッターを利用しようとするといくらかかるのでしょうか。
相場としては、1時間あたり1,100円から2,000円といったところです。
例えば、週に2回、2時間利用すると、
2,000×2時間×8回 = 32,000円 となります。
名古屋市の平均年収は657万円と出ておりますので、割合でみますと年収の5~10パーセント程度、ベビーシッターの費用として捻出されることになります。
ベビーシッターの基本的な費用として先の項目で書きましたが、その他にもオプションとしてさまざまなサービスを提供しているので、そこを利用すると費用も段々と上がっていきます。
どこまでが基本料金内でどこからオプション枠になるのか、事前に確認しておくと安心です。
基本料金やオプション料金の他にかかる費用として、シッターさんの交通費や駐車場料金などがあります。
交通費も一律で設定している所もあれば、実費を請求される所もあるので確認しておくのが良いでしょう。
いざ、ベビーシッターサービス利用するにはどのように探せばよいのでしょうか?
ここでは、ベビーシッターサービスを利用する時の手続きの手順について見てきたいと思います。
ベビーシッターサービスの情報収集をしましょう。今はネットで検索することができ、たくさんのベビーシッターがヒットします。
その中からご家庭の環境に合った事業所を探してみましょう。
今すぐの利用でなくても、あらかじめ探し、資料や情報を手元に置いておくことはいざという時に安心ですね。
ベビーシッターサービスは各事業所によって特徴が異なります。疑問点は問い合わせて解消しましょう。希望を伝えて対応してもらえるか確認しましょう。
利用したいベビーシッターサービスが決まったら利用契約に進みます。
この時、契約内容や利用規約をしっかり確認しておく必要があります。
大事なことですので、しっかり目を通して理解しておきます。
万が一の事故の時の対応方法も確認しておきましょう。
利用日が決まったら、ベビーシッターサービスの事業所に連絡を入れます。
その時に利用日、利用時間、子供に関する情報、送迎の有無など必要事項は伝えます。
その後、どのように世話をしてほしいのか、食事面での注意点、保育園や習い事への送迎など利用内容について打ち合わせを行います。
また、ベビーシッターさんへの希望があれば伝えます。
シッターさんが訪問ます。そこで依頼者から引継ぎします。
この時に必要な伝達事項や子供の様子などをしっかり伝えます。メモ書きにして渡しても良いです。
保育が終わるとベビーシッターサービスが保育終了と保育内容を報告します。
後日、ベビーシッターサービスから利用料の請求書が届きます。
それぞれのベビーシッターサービスによって多少は違いますが、大まかな流れとしてはこのような流れで進んでいきます。
打ち合わせの時に担当するシッターさんも同席させているところもあります。
事前に担当者のお顔が見られると安心ですよね。
また、要望を伝える際には遠慮などせずに細かく伝えましょう。そうすることによって、ベビーシッターを人選する側も十分な参考資料にもなり、子供に合ったシッターさんを付けてくれることにもなります。
ベビーシッターを利用するにしてもできるだけ費用は抑えたいものですよね。
どのようにして費用を抑える工夫をしていけばよいのでしょうか?
ベビーシッターサービスをお得に利用するための方法としていくつかご紹介していきます。
ベビーシッターを利用するに当たっては、1時間ごとに料金が発生していく所がほとんどです。
ですので、利用する時間が1時間でも短くなれば料金が抑えられますし、週に3日お願いしているところを2日にできればそれだけ料金が抑えれらます。
また、土日や祝日ですと特別に料金が発生してしまう所もあります。事前に確認しておく必要がありますね。
少しでも利用時間を少なくするために、夫婦で家事育児の割り振りを工夫し2人で子供の世話が完結できるように話し合ってみましょう。
それぞれのベビーシッターサービスでは、サービスの内容も特徴も異なってきます。
そのサービスの内容が自分の家庭環境に合っているのかをしっかり確認する必要があります。
例えば、土日祝日に仕事をされている方は、ベビーシッターサービスの利用も土日祝日に多く利用することになるでしょう。
そうすると土日祝日でも追加料金が不要な所を探してみようとなりますよね。
また、兄弟が3人いるご家庭などいおいては、何人までがサービスの範囲内であるのかなど、確認しておく必要があります。
このように、事前にベビーシッターサービスの内容を把握しておくと自分の家庭に合った探すことにより、料金も抑えられる場合もあります。
ベビーシッターサービスの利用を考える前に国や自治体で利用できるサービスはないか調べてみるのも一つの方法です。
名古屋市で受けられるサービスのうちの1つをご紹介します。
名古屋市では、産前産後ヘルプ事業としてサービスを受けることができます。
利用できる期間は妊娠中から産後6ヶ月の間と短いので利用できる方は限られてしましますが、費用は所得に応じて異なりますが、1時間あたり0円~805円となっています。
民間のベビーシッターサービスを利用するよりも費用は抑えられます。
詳しくは名古屋市ホームページの子育て支援サービスをご覧ください。
子育て支援サービス →
URL https://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000096194.html
また、企業主導型ベビーシッター利用者支援事業における「ベビーシッター派遣事業」というものがあります。仕事と育児の両立を支援するためのベビーシッターの利用割引制度です。
もう一つ、多胎児を養育している家庭を支援する「ベビーシッター派遣事業(多胎児分)」というものがあります。
就学前の双子などの多胎児を養育しているご家庭にベビーシッター割引券を発行する制度です。
こちらの利用条件として、お勤めの企業がベビーシッター派遣事業の利用を予定しているか確認する必要があります。
利用条件に該当した企業だった場合、その企業の雇用されている労働者は支払ったサービス利用料の一部もしくは全額の助成を受けることができます。
これら2つの割引制度は公益社団法人全国保育サービス協会が実施しています。
詳しくは公益社団法人全国保育サービス協会のホームページをご覧ください。
公益社団法人全国保育サービス協会
→ URL http://www.acsa.jp/
過去にベビーシッターによる痛ましい事件が起こっていることはご存じでしょうか?
このような事件が二度と繰り返されないようにするためにも、大事なわが子を預けるあたってのリスクを考える必要があります。
では、どんなことに注意してベビーシッターサービスを利用したらよいか解説していきます。
たくさんあるベビーシッターサービスの中から選ぶことになるのですが、一番重要視しなければならないのが、どれだけ信用できる事業者であるかという点です。
利用料に目が行きがちですが、わが子の命を預けるわけですから、そこは妥協せずしっかりと見極めて選定してください。
情報の収集方法の一つとして、自治体に相談してみても良いと思います。ベビーシッターの利用に限らず、子育ての支援に関する相談をしてみましょう。
また、前にも述べました公益社団法人全国保育サービス協会に加盟している事業所リストを参考にしてみてください。
実際に子供を預ける前に、ベビーシッターに直接面会を行いましょう。
子供を預けるにあたっての要望など伝え、ベビーシッターへ子供を預かることへの心構えなどを伺い、その人の人柄を確認し信頼できる人物かどうか確認しておきましょう。
また、ベビーシッターサービスにお試し期間が設定されていればぜひ利用してみると良いでしょう。相性がよくなければ交代をお願いしやすいです。
子供をベビーシッターに預けている間も様子を伺うようにしましょう。
就業中はなかなか難しいかもしれませんが、電話やメールで子供の様子を確認するようにしましょう。
または、シッターさんに子供の様子を撮影してメールで送ってもらっても良いかもしれません。
モニターを自宅にセットするのも一つの方法です。都合の良い時間に携帯などでチェックすることができるのでオススメです。
常に連絡が入ることでベビーシッター側も気を引き締めて保育に当たってくれます。
子供を危険にさらさないためにあらゆるリスクを想定しつぶしていく必要があります。
どんなリスクを挙げられるでしょうか?
そのリスクを避けるためにできることを考えていきましょう。
最近はSNSの発展が目覚ましく、情報はすぐに確認することができます。
皆さんもお店やネットで買い物をするときには口コミなどを参考にされることはありませんか?
実際に利用したことのある人の声はサイト運営者の情報よりも信憑性がありますよね。
ベビーシッターサービスを利用する際も、実際に利用したことのある方からの声を拾ってみると参考にもなりますし、選ぶ決め手の一つとなるに違いありません。
ベビーシッターサービスの選定方法の一つとして口コミを見てみてはいかがでしょうか。
実際に利用を考えているベビーシッターサービスを運営している会社はどんな会社なのか、しっかりした運営がされているのかを確認しておくと安心です。
ホームページの会社概要欄を見ると、設立年月、役員名、資本金、従業員数、所在地などが記載されています。
株式会社なのか?従業員の中に正社員はどのくらいいるのか、設立から何年経過している会社なのかなどがわかります。
また、会社運営としてベビーシッター育成制度、研修制度がしっかりと設けられているかどうかも併せて確認しましょう。
運営母体自体がしっかりした会社なのかどうか確認しておくことも選定基準の一つとして考えると、とても大事なことです。
一番大事なのは、ベビーシッターさんが知識のある専門性のある方かどうかということです。
ではどうやってその人が素質のあるシッターさんかどうか見極めればよいのでしょうか?
ベビーシッターが保育士や幼稚園教諭の免許を取得しているような専門性のある人材であるかどうか。
認定ベビーシッターの資格を保有しているかどうか。
公益社団法人全国保育サービス協会では、ベビーシッターの専門性を高めるためにこの「認定ベビーシッター」の資格を付与する資格認定制度も設けています。
これらの資格を保有している場合は、資格登録証というものを持っていますので、登録証の提示を求めて確認してください。
子育て経験があるのかどうかですが、ベビーシッターの年齢は20歳代から60歳代と幅広いですが、その中でも50歳代が最も多いです。40歳以上の割合が7割以上を占めています。
子育ての先輩として安心して預けられますよね。
今回の記事では、ベビーシッターサービスの探し方や利用方法などをご紹介してきました。
現代における家庭環境は夫婦共働きが当たり前になりつつあります。
その中で、ほとんどのママは仕事と子育ての両立の難しさに直面しているはずです。
その解決方法の一つとしてこのベビーシッターサービスの存在を知っていただきたいと思いました。
名古屋でもすべての地域でベビーシッターサービスを利用できます。
今回の記事を参考に、自分の子供に合ったベビーシッターサービスを見つけてみてください。
仕事と子育ての両立を頑張りすぎて、ママやパパが病気になってしまっては元も子もありません。
一人で頑張り過ぎず、いろいろな助けやサービスを利用しながら子育てを乗り切っていきましょう。