2022年7月4日
関西
コロナの流行により東京都だけでなく大阪でも緊急事態宣言で保育園や幼稚園の休園、発熱や風邪の症状でも登園の禁止を余儀なくされたり、本人は元気でも濃厚接触者や家族の発熱でお休みしなくてはならない等、会社に勤務していたり自宅で仕事をされている保護者の方やご家庭では様々な影響を受けておられるかと思います。
また、そのような中で大阪府で実施している一時保育や子育て支援のサービスも停止、あるいは利用の人数やサービスの縮小があり利用が難しいといった状況が続いています。
そこで利用者が増えているのがベビーシッターサービス。2022年の現在もこの傾向は続いています。
国もベビーシッターの利用を推進しており、内閣府によるベビーシッター割引券で認定事業者の一覧の中から事業者を選ぶことができたり、企業に福利厚生での補助が増え、リーズナブルな料金で利用していただくことが可能となりました。
そこで今回の記事では、コロナ禍にベビーシッターを利用するメリットやサービス内容についてご紹介してまいります。ぜひ最後までご覧ください。
託児施設と違い、ベビーシッターは基本的に子どもとシッターの1対1の個別保育です。
コロナの集団感染のリスクを避け、安全な自宅で安心して保育することが可能なので、お子様やご家族はもちろん、働く側のシッターとしても実は安心なシステム。
もちろんベビーシッターはPCR検査を受けておりコロナの対策は徹底しておりますので、心配な方は陰性証明書を提示してもらうといった事も可能です。
天候や状況を見ながら家の中だけでなく庭や近所の公園など、外での遊びにも対応します。
コロナの時代、子どものちょっとした発熱や咳、鼻水にも非常に厳しい対応が求められてしまいます。
そのため病児保育や病後児保育も預けられるハードルが上がり、働くママたちは会社を休まなければならない場面がより多くなってしまったのではないでしょうか。
そんな時、保育士や看護師の資格を持つベビーシッターであれば病児保育、病後児保育にも対応しており、発熱があっても依頼できる場合がほとんどです。
病院の診断を受けた後やシッターが受診に同行する等、ベビーシッターの運営会社によって条件は異なりますので、利用規約に留意したり、依頼するシッターに事前に確認をしましょう。
保育園などの一時保育サービスでは、生後6ヶ月以上など預けられる対象の年齢や月齢が定められている場合がほとんど。
特にコロナが流行して以降、マスクができない、トイレができない小さなお子さんの預かりは断られてしまう事も増えました。
しかしベビーシッターであれば新生児から小学生まで、幅広い年齢のお子様の預かりが可能です。
助産師の資格を持っているシッターであれば産後ケアとして新生児の赤ちゃんのお世話はもちろん、産後のママの体や心、家事のサポートも行うことが可能です。
資格はなくとも子育ての経験が豊富なシッターも多く登録しています。育児についての質問や相談も行っていますので、ぜひご利用されてみてはいかがでしょうか。
公的な事業のサービスでは月~金、平日の朝から夕方までの日中にサービス提供されますが、ベビーシッターは早朝、夜間、深夜、土日や祝日でも対応が可能なシッターがたくさんいます。
特に大阪というエリアは活動しているシッターの数も多いので、それだけ希望の時間や日程に予約できるシッターを見つけやすいと言えるでしょう。
ハニークローバーのマッチングサービスなら、使い方が簡単な独自のアプリを使ってすぐにシッターを検索し詳細なプロフィールや情報の表示が出来るので、急ぎで探す際にもとても楽。チャット機能を使ってリアルタイムでメッセージを送り合う事も可能なため、非常に便利だという声をいただいております。
必要な時に依頼ができるという点は、サービスを利用するにあたり重要なポイントですよね。
ベビーシッターが行うサービスの内容は一律ではありません。
送迎のみ、1時間だけの利用やお泊まり保育、幼稚園教諭の資格を持つシッターから幼児教育を受けたり、英語やピアノ等の教育シッター、家事代行etc…単発や短期、定期など様々なプランを用意している会社やシッターが多く、希望のサービスを選ぶことが出来ることも大きなメリットです。
遊びに関してもお子様一人ひとりの性格や発達、嗜好に合わせて対応することが出来るので、事前打ち合わせにてぜひ担当のシッターに相談されてみて下さい。
いかがでしたでしょうか。
コロナはまだまだ収束しませんが、ベビーシッターを利用しながら少しでも負担を軽減し子育てに役立てていただければと思います。
ハニークローバーは入会金や年会費も無料です。必要な時に備えて会員の登録だけでも済ませておくと安心かと思います。
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