【東京】出産に関連したベビーシッターサービスを利用するメリット

2022年7月12日

関東

出産したママの心と体の強力なサポーターとなるベビーシッターサービス

東京では祖父母と離れて暮らし出産を迎えているという家庭が多く、産後も夫婦あるいはママが一人で赤ちゃんのお世話をすべてこなしている、という状況にある場合が少なくありません。

出産間もない女性は体のダメージが回復しないまま24時間新生児のお世話につきっきりになり、身体だけでなく精神的にも追い詰められてしまいやすい状態にあります。

放置することで深刻な産後うつを引き起こすこともあり、赤ちゃんだけでなくお母さんのケアがとても重要な時期。そこで出産後の女性には、ベビーシッターの産後サポートを是非積極的に活用していただきたいのです。

「つらくても一人で頑張らなければいけない。」

産後の女性のそんな気持ちと体を少しでも楽にして、一緒に育児を頑張っていきたい。支援していきたい。という気持ちで産後シッターは活動しています。

出産時にベビーシッターや産後サポートの利用を躊躇してしまう理由

東京で妊娠した時や産後、居住する自治体により、産後ケアやファミリーサポートセンター等、利用できる公的サービスの紹介や案内を受けるかと思います。

しかし、事業所まで赴いて前もっての登録や面談が必要である場合がほとんどで、産後の体調不良や睡眠不足の状態でそれらを行うことは非常にハードルが高く感じます。

また、

「お母さんになったのだから、強くなりなさい。」「母親が赤ちゃんの面倒を見るべきだ。」

等といった昔ながらの考えをする人が2022年の現在においても意外と多くおり、病院や家族、周囲の人から叱咤激励を受ける方もいるでしょう。

しかし産後や子育て中の女性にとってはそれがプレッシャーや重荷となり、苦しくても他の人に助けを求めたり、相談しにくい状況に追い詰めている可能性もあるのです。

子どもを産んですぐにベビーシッターに頼るなんて、他人に子どもを世話してもらって自分だけ休むなんて母親として失格だ、等という考えが浮かび、このようなサポートやサービスを受けることを躊躇してしまう女性も少なくありません。

産後サポートで受けられるサービス内容

東京の産後ケア事業では、体の回復に不安があったり、家族の支援がない方に対して日帰りや宿泊で利用できる産後ケア施設の利用や、自宅へヘルパーを派遣し、有償で家事や新生児の沐浴、ミルクなどの保育の補助、上の子の送迎や見守り等のサポートを受けられるサービスがあります。

しかし基本的に母親も一緒に自宅にいることが条件で、お子様だけの預かりは受けていない事も多いようです。

一方でベビーシッターの場合は、助産師や看護師、保育士の資格や経験を持つ者が派遣され、より細やかにお客様の希望に合わせたサポートを提供することが出来ます。

例えば授乳やおむつ交換、沐浴、寝かしつけ、家事をシッターが行っている間、ママは寝てもらったり休んでもらったり、外出してリフレッシュしてもらうことも可能です。

家事に関しては掃除や洗濯、調理、片付け、布団干し、買い物などの家事代行を行ったり、育児や産後の様々な不安や悩み、質問を受けて、孤独に陥りやすい産後の女性の相談相手、話し相手となることもあります。

また、公的サービスは土日、祝日、夜間などを除く平日の日中のみを対象としているケースが多い反面、ベビーシッターなら曜日や時間に限りはなく、対応しているシッターの空きがあれば受付が可能です。

サービスの範囲や内容がきっちりと決められている訳ではなく、お客様ごとにして欲しいことを必要な分だけ利用できるという点が、ベビーシッターの大きなメリットです。

産前にもベビーシッターからサポートを受けられる?

産後だけではなく、産前の妊娠中からサポートを受けることが出来るということをご存知でしょうか?

悪阻がひどく妊娠中からサポートやケアが必要な女性は多いのですが、あまり産前のサービスは知られておらず、ひたすら出産まで耐え、頑張っている方がほとんどかと思います。

悪阻や体が重く、上の子のお世話が辛い時、買い物や家事が難しい時、出産に対して不安がある時など、ぜひ行政やベビーシッターによる産前サポートをご利用いただき、少しでも妊娠期間を快適に過ごしていただければと思います。

東京でベビーシッターを安く利用できる割引、助成制度は?

「ベビーシッターにお願いしたいけど料金が高い」

そんなイメージが強く利用に躊躇される方も多いのではないでしょうか。

しかし実はベビーシッターの利用は国も推進しており、育児支援として内閣府から企業主導型のベビーシッター割引券の発行や、自治体による補助金制度、会社の福利厚生などを使って、公的サービスよりも安い料金で利用できることもあるのです。

家族が働いている企業やお住まいのエリアがこのような制度を設けていないかどうか情報を確認し、申し込みいただくことをおすすめします。

まとめ:出産時には積極的にベビーシッターを利用してほしい

いかがでしたでしょうか。

以上のように、産前、産後にサポートサービスを受けることは、子どもを出産する女性にとっては非常に大切なことです。

ご本人が利用をためらっている場合は、旦那様やご家族から出産の労いと感謝を込めて、ベビーシッターサービスをプレゼントするのはいかがですか?

ハニークローバー株式会社は、東京を拠点に全国に展開し、安全、安心、便利なサービスを提供することをモットーに豊富な実績を重ねているベビーシッター会社です。

入会金や年会費も無料で、会員の登録にも費用は一切かかりません。

産後は忙しく気力体力共に疲弊されますので、出産前に余裕をもって、いざという時の備えとして会員登録だけでも行っていただくと良いかと思います。

お申込みの流れやご利用の方法、料金、会社の概要などにつきましては、ホームページにてご紹介しておりますが、ご不明な点がありましたらお気軽に電話やサイト内のチャット機能

を使ってお問い合わせ下さいませ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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