2022年1月24日
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愛知県名古屋市では、子育て中の方がご利用いただける様々な補助制度や事業を実施しています。そこでこの記事では、名古屋市に在住の子育て世帯の方が利用できるお得なサービスや制度の一覧をご紹介させて頂きます。ぜひ最後までご覧ください。
名古屋市では、「なごや未来っ子応援制度」といって、企業、地域、行政の連携によって社会全体で子育て家庭を応援するという目的から、子育て家庭優待カード「ぴよか」の交付を行っています。
<「ぴよか」カード交付対象者>
名古屋市内在住で18歳未満の子どものいる家庭(妊婦の方も含みます。)
<優待内容>
店舗や施設等の協賛店をご利用時にぴよかカードを提示することにより、協賛店が独自に定めている割引や特典を受けることが出来ます。
また、岐阜県の「ぎふっこカード」、三重県の「三重県子育て家庭応援クーポン」とも連携している為、それぞれの協賛店でもぴよかを利用することが可能です。
<「ぴよか」カード交付について>
妊娠して母子健康手帳の交付を受ける際に一緒に交付される他、名古屋市へ転入された方に対しては区役所や支所にて交付しています。
ぴよかカードの詳細な情報につきましては、下記のリンク先をご確認下さい。協賛店を探すページもございます。
産前、産後の体調がすぐれない時期に家事や育児のサポートとしてベビーシッター(ヘルパー)を派遣し支援する事業で、補助金が出る為かなりお安い料金で利用することが出来ます。
<利用対象者>
名古屋市内在住で妊娠中または出産後の体調不良等により家事や育児が困難な方。かつ、日中に家事や育児のサポートをしてくれる人がいない方。
<利用内容>
期間:妊娠中(母子健康手帳交付後)から産後6ヶ月以内(多胎児の場合は1年)
利用日:毎日
時間帯:午前8時~午後6時※事業所によって異なります。
利用上限:1日4時間まで。期間中の合計80時間まで(多胎児は100時間)
利用場所:原則、利用者の自宅
<サービス提供内容>
家事(調理、洗濯、掃除、買い物等)、育児(授乳サポート、沐浴介助等)
※基本的にヘルパーが一人で赤ちゃんのお世話や一時預かりをするのではなく、あくまでお母さんのお手伝いが中心のサービスです。また、利用者の方が不在時に訪問することは不可です。
事業の利用規約や概要については以下のリンク先をご確認下さい。
他の自治体では「ファミリー・サポート・センター事業(ファミサポ)」という名称で親しまれている事業を名古屋市では「のびのび子育てサポート事業」という名称で実施しています。
子育ての手助けをしてほしい依頼会員を、手伝いをしたい提供会員が子育て援助する事業です。提供会員には子育ての経験がある方が多くいらっしゃいます。
<依頼会員資格>
名古屋市内に在住、在勤、在学をしている方で、生後57日から小学校6年生の子どもをお持ちの方。
<提供会員資格>
名古屋市内在住で子育ての手助けを希望する20歳以上の方。
※依頼会員は登録する際、登録料として1,000円が必要になります。
※幼児教育・保育の無償化対象のサービスです。
使い方の詳細に関しては下記のリンク先のページをご確認下さい。
名古屋市内在住の双子以上の多胎児とその保護者の方を対象とした支援事業です。
<事業内容>
・乳幼児健診の同行支援
乳幼児健診を受診する際、ご自宅から保健センターの往復と健診時に保護者の方とお子さんの介助を行います。
・電話相談
子どもの発達や子育てに関連する悩み相談を電話にて行います。
・家庭訪問支援
助産師がご自宅へ訪問し、育児方法の助言や多胎児育児に関する不安、悩みの相談を行います。
それぞれの申し込み方法やサービスの詳細につきましては、下記のリンク先の案内をご確認下さい。
名古屋市ではこれまでにも子育て世帯を応援する様々な事業を実施してきており、他の都道府県や自治体とは違う独自のユニークな事業が多くありました。
(例えば、「三人乗り自転車貸出事業」「ナゴヤわくわくプレゼント事業」等)
ただ、いずれも利用目的や対象者の条件、サービス提供範囲は限定されておりますので留意が必要です。
そこでより様々なニーズに応えたきめ細やかな保育サービスや対応をお求めの方には、是非ハニークローバーのベビーシッター派遣のご利用をおすすめします。
お子様の保育や補助はもちろん、家事代行や保育園、幼稚園、習い事の送迎もご利用いただけます。
保育士や看護師、幼稚園教諭の資格保有者も多数おりますので、どうぞ安心してご利用下さい。
お住まいのエリアで希望の条件を満たすシッターを検索し、お客様ご自身で指名いただくことも可能です。土日、祝日ももちろん対応中。急な当日のお願いでも手配料は無料。
まずは1回だけ、短時間のご利用でも歓迎致しますので、ぜひご利用下さいませ。