【札幌】ベビーシッターの当日予約について

2021年12月20日

北海道

札幌で活動しているベビーシッターには、当日の予約を受け付けているシッターがたくさんいます。子育て中、急な仕事や用事などですぐにシッターを利用したい時、とても便利なサービスですよね。

1時間などの短時間利用や託児施設とあまり変わらない料金で利用できる場合も多いこともポイントで、2021年現在、働き方の多様化も相まって利用者は増加しています。

この記事では、当日にベビーシッターを利用する場合の注意点や当日利用されている主なサービスをご紹介します。

当日慌てて探すよりも、出来るだけこのようなことを事前に想定し希望に合ったシッター会社へ登録だけでも済ませておくことがおすすめです。

ベビーシッターを当日利用する際の注意点

当日予約を受付している会社ですか?

ベビーシッター会社の中には、当日や前日等、急ぎで必要となった際に当日でも予約を受付ている会社があります。

基本的にそのようなサービスを行っているのはマッチング型と呼ばれるもので、お客様ご自身でシッターを検索して探し交渉する形のサービスである場合が多いです。マッチング型は入会費や年会費が無料であることがほとんどなので会員登録が早く完了します。

「当日(前日)の予約受付可能」「24時間受付可能」である事を謳っていたり、ベビーシッターの検索画面で「今日できます、明日できます」といった条件でシッターを探すことが出来る機能のあるサービスをご利用下さい。

また、会社によっては当日予約が可能であっても”〇時まで”といった条件付きの場合もありますので注意しましょう。

また、連絡がとりやすく返信も早く対応してくれる会社でないと希望の時間に間に合わなくなってしまう為、メールアドレスや電話だけでなくスタッフやシッターとリアルタイムでやりとりができるチャット機能を連絡の方法として備えている会社を選ぶことをおすすめします。

会員登録は済んでいますか?

ベビーシッターを利用するには、派遣型であれマッチング型であれお客様の会員登録や申し込みが必要となります。

名前や住所等の個人情報の他に、お子様の年齢などの情報も登録します。

会社やサイトによって利用する日に登録すればOKのところや事前の登録が必要なところ、審査や承認が必要なところ、それが即日できる会社もあれば数日かかる会社等様々です。

初めての利用が予約当日となる場合は、会員登録が即日で完了するかどうかも確認しましょう。

また、通常ベビーシッターを初めて利用される際は、安全やトラブルの防止の為にも事前にシッターと面談をされることをおすすめしていますが、面談をしないと利用ができない訳ではありません。

どうしても緊急で必要な場合には面談なしでももちろん利用は可能ですが、その場合はシッターのプロフィール、経歴、レビュー、依頼の際のメッセージのやりとり、保険は加入しているかといったことをしっかり質問・確認していただいてから決めて下さい。

子どもを預けなくてはならない状況というのは突然起こるものです。ある程度想定をして、出来るだけ事前に会員登録をしておくことをおすすめします。

当日のベビーシッター予約の主な流れ

当日予約をする際の主な流れをご紹介します。スムーズに依頼ができるよう、事前に準備しておくことも大切です。

1.(当日必要な場合は)会員登録

2.ベビーシッター検索画面の「今日できる(明日できる)シッター」の一覧を見る

3.シッターの詳細情報や料金を確認し、指名するシッターを選ぶ

4.シッターを選んだら、サービス内容や時間、場所等の要望を伝えて細かな部分までメッセージやチャット、電話等で打ち合わせを行う

5.シッターが引き受け可能となったら派遣が決定します

当日予約で利用される主なサービス

シッターや会社によってプランの内容やサービス概要などは異なりますので、ご利用される際には必ず案内をご確認下さい。

送迎

保護者の方の仕事や体調不良などによる理由によりお子様の保育園や託児所のお迎えや習い事の送迎に間に合わないといった時に、緊急で送迎サービスをご利用される方は多くいらっしゃいます。

1回30分~1時間といった短時間のみのご利用も可能な場合が多いので、訪問可能なエリアのシッターとスケジュールさえ合えば気軽にご利用いただけます。

病児保育、病後児保育

子どもが急に病気にかかり発熱していたり、回復期で保育園や託児所をお休みしなければならない時にもベビーシッターなら当日予約でサポートさせていただきます。

今日できるシッターの中から更に病児保育を可としているシッターを選ぶ必要がある為、数はやや少なくなってしまいますが、要望に合うシッターが見つかればかなり助かりますよね。

担当するシッターは看護師や保育士の資格を持っていたり病児ケアの研修を修了している者なので安心です。

ただし病児保育の場合は依頼前に病院を受診し診断名が必須としている会社もありますので、急ぎの場合は診断名不要や病院へ同行可能なシッターに相談をしてお願いしましょう。

また、会社やシッターによって対応可能な疾病範囲が定められています。特に感染症や明らかに普通の風邪とは違う症状が現れていたり様子がおかしい場合には、ベビーシッターを利用される前に病院を受診していただくことが安心です。

夜間、休日の保育

仕事の残業や子どもを同伴できない急な用事が発生した場合にも、ベビーシッターの当日予約が便利です。

何時からを”夜間”として設定しているかはシッターや運営会社によっても変わります。17時以降を夜間としている場合もあれば、20時や22時以降としている場合もあります。夜間にお預かりする場合は一般的に通常保育よりも少し割り増し料金となっています。

夜間から深夜、早朝までの宿泊を伴う保育の場合は、保育を行う場所が自宅なのかシッター宅なのかといったこともシッターによって異なります。

保育内容は日中の保育と同様、食事や排泄の補助、遊び、寝かしつけ、見守り、そして簡単な家事であれば追加の料金はかからないことが多いです。

また、夜間だけではなく土日、祝日などの休日も当日予約を受け付けているシッターもいます。

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