自宅保育での過ごし方は?自宅保育のメリットや自宅保育でも活用出来るサービスをご紹介

2021年12月14日

子育て

自宅保育の場合、子どもとどのように過ごそうか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

また保育園や幼稚園に入園させるか自宅保育で過ごすか子育てのプランで悩んでいる方もいると思います。

ここでは、自宅保育での過ごし方について解説していきます。

また自宅保育のメリットや活用できるサービスについてもご紹介していくのでぜひ参考にしてください。

自宅保育での過ごし方

自宅保育とは、自宅で子どもを教育することを指します。

保育園や幼稚園に入園させず、自宅で子育てをする家庭もあります。

しかし最近では、共働き世帯も増え保育園や幼稚園に入園させる家庭が増えてきました。

保育園や幼稚園に入園させた場合も、休園になる場合があります。

休園になった場合は、自宅保育で過ごすことになり、どのように過ごそうか悩んでいる方もいるでしょう。

自宅保育で過ごす場合、どのような過ごし方があるのでしょうか。過ごし方についてご紹介します。

公園で自然と触れ合う

過ごし方の1つとして、公園で自然と触れ合う方法があります。

公園は、子どもにとって家の中と比べると五感を刺激されることが多いです。

五感が刺激されることで、脳が大きく活性化されます。

また体力をつけることができるでしょう。

公園で走ったり、遊具で遊んだりすることで体力をつけることができるのです。

体力をつけることで、健康な体をつくることができます。

図画工作をする

2つ目は図画工作をすることです。

図画工作を行うことで、子どもの創造力を伸ばしてあげることができます。

自由に作りたいものを作らせてあげることで、子どもはイメージしながら工作を進めていきます。

このイメージして工作を完成させることは、創造力を伸ばすことへと繋がるのです。また集中力を高めることへも繋がります。

子どもの集中力が長く続かないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

図画工作は集中力を高めることを鍛えるためにも活用できる遊びなのです。

公共施設に行く

3つ目は公共施設に行くことです。

公共施設は子どもが遊べるような遊具が置いてあるなど、子どもにとって魅力が多く、親にとっては遊ばせやすい場所です。

また公共施設で遊ばせることで、コミュニケーション能力を高めることができるでしょう。

他の子どもも公共施設で遊んでいることが多いため、他の子どもと触れ合わせることができます。

自宅保育で心がけたいこと

自宅保育を行ううえで重要なのが時間の使い方です。

時間を有効に使えず1日を無駄にしてしまったという方もいるのではないでしょうか。

自宅保育で心がけたいことについてみていきましょう。

ルールを決める

まずはルールを決めましょう。ルールは些細なもので構いません。

例えば下記のようなものです。

・9時までに朝の支度を整える

・1日に1度は散歩に行く

このようにルールを決めると、ダラダラと無駄に1日を過ごしてしまったということもなくなるでしょう。

カレンダーで予定を立てる

カレンダーで予定を立ててみましょう。

自宅保育で行いたいことを1日にたくさん詰め込み過ぎるのはよくありません。

子どもももちろんですが、親も疲れてしまう要因になります。

カレンダーで予定を見える化することで、予定をバランスよく立てやすくなるのです。

自分の時間を作る

心がけたいことの最後は、自分の時間を作ることです。

子どもが思うように言うことを聞いてくれなかったり、遊んでくれなかったりすることで親はストレスが溜まってしまいがちです。

ストレスが溜まってしまうと、子どもに当たってしまうこともあるかもしれません。そうならないためにも、自分の時間が必要なのです。

自分の時間を作り少し子どもから離れて過ごすことで、有意義な自宅保育の時間へと繋げることができるでしょう。

自宅保育のメリット

自宅保育にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリットについてみていきましょう。

子どもの成長を近くで見守れる

子どもの成長はあっという間です。

初めて立ち上がったり、パパママと呼んだり子どもの成長は親にとって嬉しいものです。

その成長の瞬間を見たいという方も多くいるのではないでしょうか。

自宅保育で過ごすことで、そんな子どもの成長を近くで見守ることができるのです。

成長のペースに合わせた保育ができる

子どもの成長のスピードは、人それぞれです。

同年代の子ができることが、自分の子どもはまだできていないということもあります。

できないことが悪いわけではなく、成長スピードは子どもそれぞれで違うのです。

保育園や幼稚園では、カリキュラムも決まっており1人1人に合わせて保育することは難しい現状があります。

その点、自宅保育は子どもの成長スピードに合わせて保育ができます。

できることの選択肢が豊富

自宅保育は、できることの選択肢が豊富であることもメリットです。

保育園や幼稚園での集団保育でできることには制限があります。

その点、自宅保育は自由にやりたいことを決められるので選択肢が豊富です。

外に遊びにいったり、料理を作ったりなど様々なことが子どもと一緒にできるでしょう。

自宅保育でよくある悩み

自宅保育は子どもの傍にいれることや成長を感じることができるなどメリットがあります。

しかし楽しいことや嬉しいことがある反面、悩んでいる方もたくさんいるのです。

まず悩みの1つ目はしつけが難しいことです。日常生活での習慣を子どもに教えていく必要があります。

子どもが思うようになかなか言うことを聞いてくれないときもあり、イライラする方もいるのではないでしょうか。

しつけが順調に進まず、どうすれば良いのか悩んでいる方は多くいるのです。

悩みの2つ目が時間の使い方です。

自宅保育で子どもと過ごしているときは、子どもの世話だけではありません。日頃の家事も行う必要があります。

子どもが寝てくれなかったり、ご飯を食べるのに時間がかかったりすることで予定通りに進まないことが大きな悩みとなっているのです。

3つ目は仕事との両立です。最近は共働き世帯が増えています。

子どもが通っている園が休園となってしまうと、子どもの面倒を見なくてはいけません。

周りにすぐ頼れる人がいない場合、母親か父親が仕事の休みを取ったり、在宅ワークにしたりなどの必要がでてきます。

休園になってしまうことは仕方ないことなのですが、両立が難しいと悩んでいる方も多くいます。

このような悩みを解決するためにも、次で紹介するようなサービスを活用してみることがおすすめです。

自宅保育で活用したいサービス

自宅保育で子どもとの接し方に悩んだり、仕事で家にいることができなかったりなんてこともあると思います。

そんなときには、ベビーシッターファミリーサポートのサービスの活用がおすすめです。

それぞれのサービスについて解説していきます。

ベビーシッター

ベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭が子どものお世話をしてくれるサービスになります。

家にいることができず子どものお世話ができない場合に、サービスを活用する方が多いです。

食事・歯磨き・入浴など日常生活での子どもの身の回りのお世話をしてくれます。

また送迎サービスもあり、保育園や幼稚園、また習い事からの送迎も行ってくれます。

ベビーシッターをお願いする場合は、下記のような方法が主流です。

・派遣型

・マッチング型

派遣型は、企業側がサービス利用者に合わせてベビーシッターを選んでくれます。

マッチング型は、サービス利用者が自身でベビーシッターを選ぶ方法です。

利用する場合は、お願いする企業のサービスの内容を確認してから選ぶようにしましょう。

企業によって行えないお世話もあるので、事前に確認しておくことがおすすめです。

ハニークローバーでは通常の保育全般、また送迎のサービスも行っています。

ベビーシッターの利用を考えている方はぜひ1度サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

ファミリーサポート

ファミリーサポートとは、各自治体が運営し子育てを支援しているサービスです。

民間の企業が運営しているサービスのベビーシッターと比べると、比較的安価でサービスを利用できるケースが多いです。

ファミリーサポートは、支援したい人の提供会員と、支援されたい人の依頼会員の会員制の仕組みとなっています。

利用するまでの流れは、まず住んでいる自治体のファミリーサポートに会員登録を行います。

会員登録後、ファミリーサポートのアドバイザーから提供会員を紹介してもらい顔を合わせて打ち合わせ後、支援を頼むといった流れが一般的です。

サービスの内容としては、子どものお世話全般になります。

各自治体によって支援できるサービスの内容が違う場合があるので事前にチェックしておきましょう。

まとめ

自宅保育で、思うようにスムーズに子育てができないと悩んでいる方はたくさんいます。

また自宅保育で子育てに疲れてしまったという方もいるでしょう。

そんな場合は、ハニークローバーのベビーシッターサービスを利用してみることがおすすめです。

無理をせず少しでも休みをとりリフレッシュするだけでも、子どもへの接し方が良い方向へ変わってきます。

サービスを上手く活用して、ストレスのない自宅保育ができるよう目指していきましょう。

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