2021年12月29日
子育て
ベビーシッターを利用したいと思ったときに、いったい何歳まで利用可能なのか気になります。
誰かの手が欲しいけど、本当にこんなことでベビーシッターを頼んでもいいのか、と迷うこともあります。
ベビーシッターを頼むにしてもどのような場面であればベビーシッターに頼んでもいいのか、そこが重要なところです。
今回は、ベビーシッターの利用可能年齢や、年齢ごとの具体的な活用シーンをご紹介します。
そもそもベビーシッターは、何歳まで利用可能なのかを知っておかなくてはうまく活用することができません。
たとえば、乳幼児は預けられても小学生になると活用できないと思っている人もいます。
便利に利用できるけど赤ちゃんの時しか使えないから、と子どもがある程度大きくなってしまったらあきらめたこともあるかもしれません。
しかし、実はベビーシッターは12歳まで利用できます。
単なる乳幼児のお世話だけでなく、親の希望に沿って柔軟な対応をしてくれるためさまざまな場面での活用が可能です。
乳幼児をベビーシッターに預けたいときは、どんなときなのかを考えてみる必要があります。
ある程度活用できるシーンを知っておくと、いざというときに頼みやすいものです。
とくに乳児期は親も何かと大変なことが多いため、さまざまなサポートを必要としています。
もちろん生まれたばかりの小さな子どもを預けるのは不安、ということもあります。
しかし、ベビーシッターは親が不在の時に子どもを預けるだけではありません。
親が在宅中であっても手の回らない部分をサポートしてもらうのも、上手な活用方法といえます。
産後は、母親の体調も安定しておらず生まれたばかりの子どものお世話は本当に大変な時期です。
とはいえ、さすがに生まれてすぐの新生児を預けるわけにはいきません。
新生児の世話と体調の回復に疲れた母親をサポートするために、産後2か月程度からベビーシッターに預けることができます。
とくに夜中のミルクやおむつ交換でろくに寝られないということであれば、日中何時間かベビーシッターに見てもらって、寝る時間を確保することもできるためおすすめです。
そのほか、初めての子どもであれば寝かしつけの手伝いや沐浴などもサポートしてもらうことができます。
わからないことは経験豊富なベビーシッターに聞けば教えてもらえるため、ぜひ活用してみてください。
子どもが生まれると、それまでは問題なかった家事にも支障が出るようになります。
掃除をする時間がない、手の込んだ食事は作れない、洗濯をたたむ時間が取れないなど子どもを見ていればどうしても家事がおろそかになることがあります。
そんなときは、子どもをベビーシッターに預けて、その時間でまとめて家事をしてみてください。
子どもがいると難しいことやまとまった時間がなくてはできないことも、ベビーシッターに見てもらっていれば安心してこなすことができます。
そのほかにも、育児で行き詰っている、離乳食を食べてくれないなどの心配があるなら、相談をしてみるのもおすすめです。
たまには、どうしても家を空けなくてはいけないけど子どもは連れていけない、そんなときに利用してください。
そういったときにベビーシッターを頼ることで、親の都合が悪い時間帯等に子どもを見ていてもらうことができます。
もちろんおむつを替えることやミルクを飲ませることはしてくれますが、それ以外にも散歩に行ったり遊び相手になってくれたりなど年齢に合わせたお世話をしてくれます。
幼児になると、保育園や幼稚園に通うことも多くなります。また、習い事を始める家庭も多いものです。
しかし、そのくらいになると働きに出る母親も増え、どうしても育児に手が回らないことが増えてきます。
そんな幼児期は、ベビーシッターをうまく活用すると乗り切ることができます。
保育園や幼稚園の送迎は、仕事の関係でどうしても間に合わないというときもあります。
そういったときには、ベビーシッターを利用してみましょう。
保育園や幼稚園のお迎え後は、自宅で入浴や食事、歯磨きから寝かしつけまで見てもらうこともできるため、どうしても残業しなければならないというときなどにはおすすめです。
保育園や幼稚園に通うようになると、併せて習い事も始めるという家庭も多くなります。
しかし、習い事の送り迎えまでは手が回らないからあきらめた、という親も多くいます。
そういったときに、ベビーシッターを活用することによって、送迎の問題に頭を悩ませることがありません。
そのほか、子どもが複数人いる場合などはどうしても上の子に手が回らないというときがあります。
たとえば母親が出産で入院しているとき、下の子が熱を出すなどして病院へ連れて行かなければならないときなどです。
そういったときには、ベビーシッターに上の子の面倒を見てもらいましょう。ベビーシッターを活用することによって、安心して下の子にかかりきりになることができます。
小学生はもう大きいから、ベビーシッターを活用することはないのではないかと感じる人もいます。
しかし、そうではありません。小学生になったからこその活用方法があるため、ぜひ知っておきましょう。
小学生になると、学校が終わった後に学童で面倒を見てもらうことも増えます。
しかし、学童の時間も限られていて、仕事の関係上お迎えからそのあとの食事や入浴なども難しい場合もあります。
小学生とはいってもまだ幼く、一人で家に帰すのは心配があるうえに食事の温めや入浴なども、気になるものです。
そのため、大切な仕事を抜け出して、子供の面倒を見てからまた仕事に戻るという母親も多くいます。
そんなときには、学童のお迎えもそのあとの面倒も、ベビーシッターに任せてみましょう。
仕事に穴をあけて同僚に迷惑をかけることなく、子どもが心配で気がそぞろということもなく、安心して仕事を続けることができます。
実は、ベビーシッターは食事や入浴、寝かしつけなどのお世話をしてくれるだけではありません。
中には宿題を見てくれたり、ピアノを教えてくれたりするベビーシッターもいます。
もし別料金が発生したとしても、子供の面倒を見てもらうついでに自宅でピアノや勉強を教えてもらえるならと、教育を目的にベビーシッターを活用する人も多くいます。
もちろん、事前にどの程度の料金が必要になるのかを確認しておく必要はありますが、一度検討してみるのもおすすめです。
ベビーシッターを利用するかどうかで悩んだら、まずは一度「ハニークローバー」へ相談してみてください。
ベビーシッターについて知りたいことを、詳しく教えてくれます。ベビーシッターを利用するときに、もっとも大切なのは信頼できるベビーシッターを見つけることです。
大切な子どもを預ける相手は、しっかり吟味するのは当然のことといえます。しかし、どうやって信頼できるベビーシッターを見つけられるかわからない、という人も多くいます。
そんな人におすすめなのが、「ハニークローバー」です。家事と育児、もしくは仕事の両立につかれてしまったときには、ぜひベビーシッターを利用してみてください。
ベビーシッターは、子どものお世話をするだけでなく保育園や幼稚園、学童、習い事への送迎をしてくれます。
しっかり教育をしてくれるベビーシッターも多くいるため、まずはどのように活用すれば助かるのかをよく考えてみてください。
個人個人に合わせた使い方ができるのが、ベビーシッターの大きな魅力です。気軽にベビーシッターを活用して、家事と育児を両立させましょう。