2022年1月6日
子育て
今日本では共働きが1200万世帯を超えお父さんだけでなくお母さんも働く時代になりつつあります。
一人で子育てしながら家事全般を行い更に仕事もこなすとなるとお母さんの負担が大きくなってしまいます。
しかし残念な事にお父さんが家事育児をする時間はなんと2〜3時間が一番多く、その時間でする事は「ゴミを出す」が62.5%「ゴミをまとめる」が43.1%と統計が出ています。
という事はそれ以外の家事育児はお母さんがほとんど担当しているという事になります。
そんな中少しでもお母さん達の負担が減ればと思い一番大変と言われる新生児をメインにしたベビーシッターサービスをご紹介致します。
ぜひ最後までご覧下さいませ。
新生児向けのベビーシッターは自分の代わりに一体何をしてくれるのかをお話し致します。
基本的に新生児のお世話を中心に活動しているプロになりますので、赤ちゃんのお世話であればほぼ全てベビーシッターにおまかせする事ができます。
ただし新生児のプロとはいえ会った瞬間に全てを理解する事は難しいです。
「この音が苦手です」や「ミルクはこの飲ませ方でないとぐずります」等お子様の特徴を伝える事でより安心して預ける事ができます。
「沐浴の為だけに呼ぶのも…」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、新生児は首がまだすわっておらず沐浴を一人で行うのが怖いと思う方が大半です。
そんな不安を解消する為に新生児のサポートとして沐浴を手伝い教えてくれるベビーシッターが存在しています。
沐浴意外にも授乳の仕方やオムツのやり方等のサポートもありますので私情により頼れる方が近場にない方には心強いです。
育児で辛くお母さん達を困らせるのはどんな時代でも夜泣きが代表的です。
さらに今では夜勤のご家庭も増え夜間お子様のそばにいるのが困難な方もいらっしゃいます。
こうなると最悪お仕事を辞める事になったり睡眠不足で体調不良になったりとお子様との生活が苦しくなってしまいます。
そうなる前にご自宅にベビーシッターを呼びお泊まりしてもらいながらゆっくり睡眠をとったりお仕事をする事ができます。
ただしご自宅に宿泊する事になりますので事前にベビーシッターがどんな方なのかをしっかりと知っておく事が重要です。
またご家庭によってお子様の寝る時間は違いますのできちんと伝えるようにしましょう。
今お話していた事は「健康な新生児であれば」の内容になります。
ここからはもし大切な子供が風邪をひいたり何かしらの病気を患ってしまった場合のお話を致します。
病児保育は名前を見る通り病気の子供を預かるという事になります。
一般的に生まれたての0歳児はまだ免疫等が発達しきっていませんのでちょっとしたことで病気になってしまいます。
ですが場合によってはお母さんやご家族がその面倒を見れない時もあります。
そんな時に力強いのがベビーシッターの病児保育です。
「どのタイミングで寝かせて欲しいのか」「薬を飲ませるのか」「最悪の場合どこに連絡をするのか」等、事前にベビーシッターに説明しましょう。
しっかりお子様をサポートし要望に答えてくれます。
とても便利な反面病児を安全に保育する為には病院に行って診断結果を提示してからでないと、預かり依頼をする事が出来ないベビーシッターが多いです。
とはいえ全てのベビーシッターが当てはまるわけではありません。
ベビーシッターによっては最悪通院前でも見てくれる方もいますので、ご自分の周囲にどんなベビーシッターがいるのかを事前に確認するのをオススメします。
ここまで便利で助かる内容であればすぐにでもベビーシッターを利用したい方は大勢いらっしゃいます。
とはいえ気になるのはお値段です。
ベビーシッターの利用料金は一般的に1時間あたり1,000円から高くても4,000円前後となりますが、最も多い基本料金の設定は1時間あたり1,700円前後です。
このプラン料金をベースとし追加オプションとして「ご兄弟での利用なのか」「早朝・夜間なのか」とそれぞれの事情により金額の変動があります。
ですが優良なベビーシッターであればあるほど先に値段の一覧が提示されていますので、ご自身できちんと確認する事が可能です。
ベビーシッターはどんな時に活躍するのか、実際どんな内容であれば頼めるのかをお話し致します。
「こんな事で頼んでしまっていいのかな?」と疑問に思うお母さんもいらっしゃいますが自分自身の疲れをとる休息はとても重要なんです。
逆に無理に頑張り過ぎて体を壊してしまったりしては元も子もありません。
自分が今疲れているなと思った時は出来る限り育児や家事を休みましょう。
心身共に辛くなった時は新生児向けのベビーシッターにお子様を頼み親御さんはリフレッシュする事をオススメします。
やはり育児をしていれば誰でも壁にぶつかり頭を抱える事があります。
特に初めてお子様を迎えた新ママはよくある事です。
「自分の子供なのに」「もっとこうしなきゃ」といつの間にか自分で自分を責めているお母さんは少なくありません。
そんな時にベビーシッターの出番です。
何人もの子供を見てきた豊富な経験と知識に加え親御さん達を影ながら応援し支えてくれる存在になってくれます。
親とは言え自分の事に時間を使いたいと思う方は大勢いらっしゃいます。
中には美容院に行きたい、一人でのんびりお買い物をしたい、と日頃頑張っている自分へのご褒美としてベビーシッターを使用する人もいます。
人間はどんな人でも我慢には限界がありますので爆発してしまう前に息抜きするのも重要です。
2021年日本では共働きや働くママが増え男女問わず忙しくなりました。
冒頭で少しお話が出ましたが仕事・家事・育児の三つを両立させるのは至難の業です。
「誰かに子供の面倒みて欲しい」「もう無理」と思い詰め疲れ切っているご家庭はベビーシッターを利用すると良いでしょう。
身体を休めつつ効率良く仕事を進められます。
まずご自身で身の回りの地域にベビーシッターがいるかを確認します。
基本的にインターネットの活用か子育て雑誌を参考にするかの2択になります。
そしてそこからお子様やご家庭など個人情報の登録を行い日にちを決めますが当日予約や直前でも可能なベビーシッターもあります。
この時ご自身でサイトを見て選んだベビーシッターが訪問する「マッチング型」と要望を聞き適切なベビーシッターが訪問する「事業者型」があります。
どちらを選んでも問題はありませんが初めて会う人がご自宅に来る事になりますので相性が合う合わないが発生します。
ですのでその企業自体の評価やベビーシッター一人一人にある利用者の口コミをしっかりチェックしましょう。
大切なお子様を一時的とはいえ預ける事になりますので情報収集を行います。
・「依頼する事業社名とその住所が正確に存在しているか」
・「ベビーシッターが登録証を持っているか」
・「自宅に来たベビーシッターが依頼したベビーシッターと同じ名前で同一人物か」
この3点が初めて利用する上で重要なチェック項目です。
これは厚生労働省のベビーシッター利用時の注意点にも記載があり大切な確認事項になりますのでしっかりと見てからベビーシッターに依頼をしましょう。
新生児という事はお母さんもお子様もまだ体も心も不安定な時期です。
利用できるものはとことん利用し可愛い赤ちゃんと幸せな生活をお送り下さい。