子育てを親の助けなしで乗り切る方法を解説|親の助けがないことで得られるメリットもご紹介

2022年1月7日

子育て

子育てをするうえではなるべく多くの人の手があった方がパパとママの休む時間を作れるなど何かと助けてもらえる機会が多くなります。

両親の暮らす実家が離れた場所にある場合はすべて自分たちで何とかしないといけないため、負担は多く息が詰まってしまうこともあるかもしれません。

今回は親の助けなしで育児を乗り切る方法と、親の助けがないからこそ得られるメリットについてご紹介していきます。

子育てで親の助けがあるメリット

祖母と孫

家事と子育ての両立は大変です。特に子育ては孤独感を感じやすいため、誰か近くに相談できる相手がいることは安心にも繋がります。

子育てをするうえで両親の助けがあるメリットを具体的にご紹介していきます。

緊急時に頼れる

祖母と孫

両親が近くにいる環境はいざというときに助けてもらいやすい・頼みやすいという点から安心感が大きいです。

急な保育園のお迎えが入ったときにパパもママも仕事があると大変です。「どっちがお迎えに行くか」などで揉めてしまうこともあります。

両親が近くに住んでいれば代わりにお迎えに行ってもらいそのまま預かってもらうこともできますね。少し仕事が押してしまっても実家だと思うと安心して預けられるものです。

またママが体調不良になってしまったとき代わりに家事や買い物などをお願いすることもできます。

特に子どもが小さく未就園児で自宅で育児を行っていると、体が怠い状態でワンオペ育児をしなければならなくなります。

具合悪さから子どもの相手を上手くしてあげることができず申し訳ない気持ちになってしまうものです。

そんなときに両親が近くにいると子どもも遊んでもらうことができるためママも安心して休むことができます。

困ったときにいつでも相談できる

悩む両親

親は自分を育ててくれた育児の大先輩です。子育てについて悩んだときに「この頃の私はどうだった?」など相談することができます。

相談だけなら口頭で電話でもできますが、実際に子どもと会って直接見てもらえると具体的なアドバイスを貰えるため安心感も違いますね。

また主婦歴が長いため多くの時短テクニックを持っているはずです。一緒に家事をすると手際の良さを実感することもあります。

子育てをしながら家のことも全て自分たちでしないといけないということは、あたりまえのことと思われがちですが実は相当大変なことです。

親であれば多少散らかった部屋も恥ずかしくなく、むしろ一緒に片付けや掃除をしてもらうことができるためより良い暮らしの環境を整えることができますね。

親の助けがない場合に大変なこと

頭を抱える母親

育児をするうえで親の助けがない場合に大変なことはすべて自分たちで解決しないといけない点にあるといえます。

普段の生活の中ではそんなに不便に感じたりすることはないかもしれません。

しかしパパやママの体調不良や、急なお迎えなどイレギュラーなことが起こると「誰かに助けてもらえたら」と思うことがあるはずです。

特にパパやママの体調不良は大変です。子どもの世話も家事も全て1人でこなしながら、パパ(ママ)のことを気にかけなければいけません。

子どもにうつしてしまわないようにと気を張るため、いつも以上に疲れてしまいます。

親の助けを得られない子育てでは常に夫婦が万全で協力し合える体制を整えておくことが必要になりますね。

子育てを親の助けなしで乗り切る方法

ブランコにのる親子

前章で述べた通り、親の助けがない中での子育てでは大変なシーンがいくつもあります。

ここでは毎日頑張るパパとママの負担が少しでも軽くなるような対処法をご紹介していきます。

ベビーシッターなどの保育サービスを活用

子どもの面倒をみながら家事をしているときに「人手がほしい」と感じる瞬間はありませんか?

子どもがいるとなかなか思うように家事が進まずイライラして当たってしまい、後から子どもに対して申し訳なくなってしまうことがあるものです。

そんなときに活用したいのがベビーシッターサービスで、特にハニークローバーのベビーシッターは年会費・登録料が無料のため気軽に登録ができます。

自宅で保育をお願いすることができるため、子どもを見てもらっている間に家事を済ませたり預けて仕事へ向かったりすることも可能です。

保育状況はアプリでリアルタイムで確認することができるため安心して預けることができます。

またオプションで簡単な家事をお願いすることも可能になっているため、希望があるときは予約の際に話をしておくとスムーズです。

時短家電を活用

近頃の家電製品は驚くほどの進化を遂げていて、うまく活用することで忙しい主婦の味方になってくれます。

電気圧力鍋は材料と調味料を合わせて入れて放っておいているうちに一品完成です。レシピが搭載されているものが多いためレシピ本もありません。

子どものことを考えると「ごはんは手作りしてあげたい」と考えるママが多いです。時短調理家電があると忙しいときでも美味しい料理を食べられるので嬉しいですね。

またロボット掃除機があると掃除機をかける手間が省けます。

いまはアプリなどで外出先から遠隔操作ができるものが多く、またお掃除ルートを確認することもできます。

こういった時短家電をうまく利用することでパパやママの負担も減り、より子どもと密に過ごす時間を長く取れるので一石二鳥です。

やらなくて良い家事は省く

家事と子育てをすべて自分たちで何とかしなくてはいけない環境は時に息が詰まってしまいそうになることもあります。

そんなときは思い切って家事を諦めることも悪くありません。1日2日洗濯物を回さなくても掃除機をかけなくても生活できます。

毎日すべて完璧にこなそうとして無理をしすぎるといつか必ずパンクしてしまいます。

夫婦喧嘩や子どもへのイライラを避けるためにも、家事を諦めるという思い切りも必要です。

親の助けがないことで得られるメリット

ハートマークを持つ女性

親の助けがない子育てはデメリットばかりではありません。

親の助けがないからこそ気付くことやできることなど夫婦で頑張るからこそのメリットをご紹介していきます。

夫婦で協力体制がつくれる

親の助けがない中での生活は夫婦がお互いに協力し合わなければ成り立ちません。

負担が大きい分衝突もあるかと思いますがその分話し合う時間を多く設けるようになります。

夫婦で家族の問題に向き合うことはより良い暮らしをしていくうえでとても重要なことです。

「すべて自分たちでやらなければいけない」という使命感も夫婦のチームワークをより良いものにしていってくれます。

時間を有効活用できるようになる

家事も子育てもすべて自分たちでやらなければならない環境だからこそぶつかる問題が多く「どうしたらいいか」をよく考えるようになります。

解決策を考えることは暮らしをより良くしていくうえでとても大切です。

家事の負担の減らし方や時短方法など様々な工夫をしていくうちに、効率の良い選択をすることがうまくなっていきます。

家事など家のことを効率よくできるようになると時間にゆとりができるため、家族時間に充てることができますね。

子育てに干渉されてイライラすることがない

子育てをするうえで大切にしていることなどそれぞれ家庭で考え方やルールが違います。

親が近くにいると助けてもらえる反面、少なからず干渉されてしまうこともあるかもしれません。

親が近くにいると「どう思われるかな?」など親の目を気にしてしまうこともあります。

また誕生日などイベントは一緒にお祝いをしたりなどどうしても気を遣ってしまう場面も多いものです。

離れて住んでいればこちらが近況報告や写真を送らなければ状況が伝わらないため干渉されずらく、揉めごとなど面倒なことを回避できる点はメリットといえますね。

子育てを乗り切るならベビーシッターを活用しよう

子供を抱えるベビーシッター

親の助けがない中での子育ては大変です。どんなに夫婦で協力し合っていても疲れてパンクしてしまいます。

家事や子育てに頭がいっぱいになってしまうときはベビーシッターを活用することがおすすめです。

ハニークローバーは病児保育も行っているため子どもの急な発熱などでお迎えが必要な際も、お迎え+保育をそのままお願いすることができるのはありがたいですね。

また企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の割引クーポンもあります。こちらは会社ごとの登録が必要になるため、利用できるかどうかの確認を行うようにしてください。

まとめ

笑顔の親子

子育てを親の助けなしで乗り越えるためには夫婦で協力体制を整えることが一番大切です。

家事は自動調理家電やロボット掃除機などの家電に頼ることもおすすめです。疲れた日は思い切って家事をお休みしてしまうことも悪くありません。

ベビーシッターにお願いをすれば子育ての悩みを聞いてもらえたり、オプションで簡単な家事をお願いすることも可能です。

自分たちだけで乗り越えようとせず、機械と人手を上手く活用しながらパパやママの負担を減らすことでより良い暮らしが実現できるようになります。

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