イライラしないで子供と乗り切る、有意義な夏休みの過ごし方

2022年6月9日

子育て

第1章 長すぎる夏休み、専業主婦の苦悩

「夏休みがもうすぐ始まる」

「暑いけど何をして過ごそうかな」

「お昼ご飯を毎日作るのはしんどいな」

専業主婦で子育て中の方であれば、皆さんが抱える悩みではないでしょうか。

私は新潟県在住のアラフォーに差し掛かった専業主婦です。
現在は小学校1年生(6歳)と年少(3歳)の、男児二人の子育てに奮闘中です。
夫は私より10歳ほど年上の会社員です。
平日は多忙のため、私たちが寝た後に帰ってきます。
いわゆる私のワンオペ状態です。

もちろん長期休暇も平日はワンオペです。
もうすぐやってくる夏休みは期間が長いので特に大変ですよね。
しかし、実際に子育てをしてみて問題はそれだけではありませんでした。

私が夏休みを通して抱えていた悩みは、みなさんも抱えたことがある悩みかと思います。
これから私の実体験から感じたことを、いくつかお話しさせてください。

1.給食は神!私は何回ご飯を作るの?

私は一人暮らしの経験がなく、結婚するまでまともに料理をしたことがありませんでした。
毎日の献立を考えるのが苦手なことと、記憶力が悪いのか本を見ないと上手に作れません。

子育てが始まって、献立も「子供が食べてくれるもの」を作るということが多くなり、どんどんワンパターン化…そして飽きられることの繰り返しでした。
暑い中、長い時間キッチンに立ち続けて作った食事を食べてもらえない。
その絶望感や苛立ちは、毎日積み重なると相当なものです。
美味しくて栄養バランスの取れた食事を、毎日3回も作らなければならない。
私は強くプレッシャーを感じていました。

長男は白米が苦手で、5歳になるまではほぼ食べられませんでした。
なぜか白米をたべると「オエッ」とえづいてしまうのです。
かわいそうに思い、代わりにうどんやサンドイッチなどを作ったりしていました。

しかし、それも飽きて「毎日ラーメンがいい!」と言うようになり私の怒りが爆発!
子供の好みを優先すると栄養バランスは偏ってしまうし、お母さんは頭を悩ませますよね。

それを思うと、私が食事に求めている条件が全て当てはまる給食とは、なんて素晴らしいのでしょう!
何よりもお昼ご飯を作らなくてよいのは本当にありがたいです。
長期休暇が来るたびに「給食費の滞納だけは絶対にしないようにする」と改めて心に誓うのでした。

2.母のプライベートタイムは皆無!

当たり前のことですが、こども園がお休みなので「24時間主婦業フル回転モード」なわけです。
このような話をすると大げさに聞こえるかもしれません。
しかし、決してそんなことはなくて本当に自分の時間がありません。

1番大変だったのは長男(当時年少)で次男0歳だった時です。
この時は次男のお世話が大変で、授乳→おむつ替え→料理の繰り返しの日々。
私は産前よりも5㎏ほど痩せました。

次男は発熱することが多く、私も次男から病気をもらうことが多かったです。
それでも子育てに休みはありませんので、己を奮い立たせながら頑張っていました。
しかし、本当にキツイ時もたくさんありました。

1番大変だったことは次男のお世話に加え、長男の相手をすることかもしれません。
どうしても長男のことは後回しにしてしまいます。
「次男がお昼寝したから静かにして!」
など、今思えばかわいそうなことをたくさん言ってしまったなと反省しています。
長男と遊んでいる最中に次男が泣き出したり、長男が作ったブロックを次男がバラバラにしてしまったり。
なんともストレスフルな毎日でした。

また子供のお世話をしているだけで毎日が過ぎていき、虚無感のようなものを感じていました。
本当に自分の時間がなくて、3か月に1度サロンでしていたヘアカラーをやめたのもこの頃でした。

「雑誌に出ているような綺麗なママなど幻想にすぎない」
「美容が趣味だった私が、スッピン部屋着で1日中過ごすことも増えた」
昔の自分や働いているお母さん達がとても輝いて見えて、この時は自分を嫌いになりかけていました。

3.出かけたいけどとにかく暑い!でも出かけられない理由は他にも…

雪のイメージがある新潟県ですが、新潟県の夏は意外に暑いです。
「晴れているから、子供と公園に行けばいいでしょ」
と言われることが多いですが、
「いやいや、30度もあったら早朝にしか行けませんよ」
と言いたくなります。

実際に夏休みは9時を越えれば、30度を超えてくる日がほとんどです。
直射日光を浴びながら公園で遊ばせるのは、親も疲れるし子供も熱中症になりそうです。

そして公園で子供を遊ばせるのは、未就学児の子供をもつ親にとって大変なものですよね。
「道路に飛び出さないように!お友達と順番にね!」
など子供に注意を払い続ける必要があります。
「あのお母さんに話しかけてもいいかな」
「大量のママさん達が先に来ていて気まずい」
というようなお母さん独自のモヤモヤも出てきます。

私自身、近所にママ友がいれば良かったのですが、学区外のこども園に入園させてしまったので近所にママ友がいなかったのです。
入園したこども園はとても良い園だったので不満はありませんでした。
しかし、近所にお友達を作ってあげられなかった点だけは少し心残りとなりました。

とにかく暑いので、外では遊べない。私が遊ばせる体力もない。
そこで思いついたのが、子育て支援センターでした。

私が住む地域にはたくさんの子育て支援センターがあります。
特に長男が赤ちゃんのうちは毎日のように通いました。
子育て支援センターでは顔見知りのママ友もできて、楽しい時間を過ごすことができました。
しかし、子育て支援センターは赤ちゃんが多いです。
長男がこども園に通うようになると行きづらくなり、次第に足が遠のくようになりました。

4.預かり保育を利用した方がいいのかも…

コロナ禍で不要不急の外出が禁じられ、私たちは引きこもり生活を余儀なくされました。
体力を持て余している長男を「専業主婦なのに」どこにも遊びに連れていけないこと。
自分がダメな母親のように思えて、次第に自分を責めるようになりました。

「専業主婦だから、常に子供としっかり向き合ってあげないといけない」
「こども園に行った方がお友達と遊ばせられる」
「むしろこの夏休みを機に働きにでようかな」
など色々な思いが湧いてきました。

「専業主婦はお金を稼げないから肩身が狭い」
と私はいつもどこかで感じていました。

「働くことで子育てにつきっきりの生活から解放されて、自分で使えるお金も増える」
「そうすることで子供にも夫にも優しくできる」

実際はそんなにうまくいくとは思えません。
ですが、一時はずっとそのように考えていました。
まだ次男が小さく周りに頼る人もいなかったので、結局働きには出られませんでした。
しかし、働くということへの憧れは持ち続けていました。

夏休みの過ごし方に関してはたくさん悩みました。
夫に相談しても「任せるよ~」と言うだけで全く取り合ってくれません。

去年の夏休みに入る前、長男(当時年長)と夏休みの過ごし方について相談してみました。
コロナ渦だということ、あまり遊びに行けないこと、こども園に行きたいかどうか、など正直に長男に話しました。
すると長男はこう言いました。

「それでもいいから、おうちでママと弟と一緒にいたい」

「ママがいてくれるとそれだけで嬉しい」

「一緒にしたいことがたくさんある」

家族と過ごしたいと即答してくれたのです。
その言葉を聞いて私はこう思いました。

「今までひとりで悩んでいたことは何だったのだろう」

「こんなにかわいい事を言ってくれる時期はもう長くない」

「この時間を私も一緒に過ごしたい」

そして私は心に決めたのでした。

「子供や自分のために、せっかくの夏休みを楽しんでやるぞ!」

5歳の息子の言葉に救われるとは思いませんでした。
時には大人の意見ではなく、子供の素直な言葉が響く時があるものです。

しかし、頑張りすぎは禁物です。
ただでさえ大変な夏休みです。
お母さんがイライラしてばかりでは、お互い辛い夏休みになってしまいますから。

第2章 我が家で実践!頑張りすぎない夏休みの過ごし方

去年の夏、私は夏休みを子供たちと一緒に楽しむという目標を立てました。
「母である私が倒れたら元も子もないので、とにかく頑張りすぎないこと」
これを第一に考えました。

そもそも、親が頑張ったところで子供が満足するわけではありません。
「私がこんなに頑張ったのに、子供は喜んでくれなかった」ということは多いですよね。
頑張ることは素晴らしいのですが、残念ながら主婦の努力は外から見えづらく評価されにくいです。
そんな中、めげずに日々の子育てや家事をこなしている自分を褒めてあげたいものです。

子供は親と「一緒に遊んでもらうこと」を一番に喜びます。
我が家の場合ですが、新しいおもちゃを買って「これで遊んでいてね」と渡してもすぐに飽きてしまいます。
子供の遊びに付き合い続けるのは大変です。
ですが、一緒に遊んで楽しいと感じることができれば、子供と遊ぶ時間が苦ではなくなるかもしれないと気づきました。

「専業主婦なので、できるだけお金はかけたくない」
「コロナ渦であまり外出はできない」

そんな考えの中で、有意義な夏休みを過ごすために我が家でしてみたことや、心がけてきたことを紹介します。

1.ご飯は手抜きでもよい(3食手作りの必要はなし!)

前章でも述べましたが、私は料理が得意でも好きでもありませんし、むしろ嫌いです。
1日3回の食事作りは早々に諦めました。

「1日単位でしっかりと食べていれば大丈夫」
「1食がおにぎりだけになってしまう日が時々あってもいい」
「たまにはお菓子でお腹がいっぱいになってしまう時もある」

など食事に対してガチガチな考え方から、もう少しゆるい考え方にシフトしました。

どちらかというと、私は完璧主義な傾向があります。
完璧主義な人ほど子育てにつまずきやすいと言います。
したがって夏休みに関しては、できる限りゆるい考え方でいこうと決めました。

献立も近年は1汁1菜でも十分だという有名な話があります。
その話を聞いてから、我が家も1汁1菜の献立を取り入れるようになりました。
その際は豚汁を作ることが多いです。
どんなに疲れていても、切って、炒めて、煮るだけという豚汁なら作ろうという気になります。
もちろん、夏休みでも豚汁は大活躍!
具がたくさんで栄養満点な豚汁に、好きな具材のおにぎりを添えれば夕ご飯完成です!

また冷凍食品は美味しくて便利なので、ランチに多用しました。
特にラーメンやうどんなどは、温めるだけで一品になるので満足感もあります。
麺類は子供たちも大好きなので喜びますね。

ちなみに買い物はコープ(生協)の宅配サービスを利用し始めました。
そうすることで、子連れで買い物に行く手間が省けて、時間に余裕が生まれました。

2.ステイホーム対策に購入したものはこれ!

1つ目は「家庭用ビニールプール」です。
我が家が購入したのは、組み立て式のビニールプールになります。
空気を入れる必要がないので、母親一人でも簡単に設置できます。

ちなみに、我が家は住宅街の一軒家で広い庭はありません。
あまり大声を出さないこと、親の見張りは必須など注意点もあります。

それでも子供たちは「プール気持ちいい!」と喜び、長男はもちろん次男もキャッキャ言いながら楽しんでいました。
晴れている日はほとんどプールを出していたと思います。
外出しなくても外遊びをさせた気持ちになるので、親にとっても満足度が高いものとなりました。

2つ目は「トランポリン」です。
新潟県は夏でも雨が多いので、プールができない雨の日用にトランポリンを購入しました。
結果的に購入してから毎日ピョンピョン飛び跳ねて遊んでいます。

我が家で購入したのは4,000円ほどのコンパクトなものです。
スプリング式ではなくゴム式のものなので、足を挟む心配や騒音などもなく安心です。
6畳ほどの和室に設置して遊ばせていますが、使用しないときは壁に立て掛けられるので邪魔にならないのも良いです。

実際に私も子供たちと跳んでみましたが、5.分跳び続けるのが限界です…
産後でゆるんだ体が揺れるのがダイレクトに伝わります…
大人にとってもステイホーム中の運動不足解消に最適だと思います。

3.お手伝いカードの導入でやる気アップ

未就園児の子供たちはお手伝いをしたがる時期です。
そこで夏休みからお手伝いカードを自作し始めて、現在も活用しています。

・お手伝いを1回したら自己申告して、カードを出すとスタンプを押してもらえる
・スタンプが10個貯まったら長男はお買い物券、次男はお菓子をゲット

といった簡単なものです。

お手伝いを報酬制にすることに、反論もあるかと思います。
我が家がこの方法にしたのは、
「人にしてあげた分だけ、人からしてもらえる」
という仕事の一環として、お手伝いの教育をしたかったからです。

「お手伝いに付き合うのは、親にとってはお手伝いにならないし大変」
と思うこともありますが、そこはグッと我慢。
今お手伝いを習慣づけておかないと、成長してから自分からすすんでしなくなる危険性があります。
お手伝いカードを始めてからだらだらする時間が減り、お手伝いを取り合ってしてくれるようになりました。

一番喜んでしていたのが、パン作りのお手伝いです。
「パンの生地って最初はかたいんだね!オーブンで焼くとこんなにふくらむのか~!」
など作る工程に興味津々で、焼き上がりを楽しみにする子供たちがとてもかわいらしかったです。

4.テレビも約束を決めて活用する

今はいつでも自分の好きな映画や動画が見られる時代です。
便利で素晴らしいと思う反面、視力低下や中毒性が心配になりますよね。

また「子供にテレビばかり見せて、私ってダメな母親だわ」と、私自身いつも思っていました。
ですが、お母さんが無理してずっとイライラしているようなら、時にはテレビに頼ってもいいと思いませんか?
朝から晩までずっとテレビに夢中などということはないでしょう。
お互いに約束を決めて約束を守ることができれば、テレビを見ることは悪い事だと思いません。

夏休み中、我が家では映画を1日1本観ると決めていました。
ポップコーンやチケットなどを用意して、映画館ごっこをすると子供たちはとても喜びます。
毎回ではありませんでしたが、私も子供たちと一緒に映画を見るように心がけていました。
そうすると喜びますし、とても集中して観てくれていました。
観終わった後に感想を聞くと、子供視点から大人では思いつかないような発見があり面白いものです。

テレビも使い方次第では良いものだと思いますので、夏休みに利用しないのはもったいないと思います。

5.お出かけは水族館などの屋内公共施設がおすすめ

ステイホームといっても、ずっと家にいては煮詰まってしまうときがあるかと思います。
そんな時は感染対策をしっかり行い、週に1回ほどは子連れで外出していました。

私が住む新潟県には、新潟市水族館 マリンピア日本海という水族館があります。
日本海側最大級の水族館で、地元では有名なスポットです。
人込みを避けた時間帯(お昼過ぎ)に行けば、混雑することはめったにありません。
涼しく広い館内で、ゆっくりお散歩することができます。
綺麗な海の生き物や、かわいいイルカなどを見ていると大人も癒されますよね。

我が家では年間パスポートを購入し、ほぼ毎週遊びに行っていました。
公園に行くよりもグッと楽ですし、年間パスポートを買えばお金もかかりません。
(年間パスポートは3回行けば元が取れるのでお得です。)

他にも、新潟県立自然科学館という施設があります。
プラネタリウムや恐竜の模型など、男の子の心をくすぐる施設です。
こちらも平日であれば空いていますし、平日限定の割引のサービスがあります。
このような施設があれば、夏休みにぜひ利用してみるのがおすすめです!

思い返すと、夏休みに家の中でできることは意外に多かったと思います。
我が家は男兄弟で、去年は次男も2歳になり一緒に遊べるようになってくれて助かりました。

そしてたまには家の外に出て、親子で気分転換することも大切です。
その際はできるだけ人込みを避けて、感染症対策をしっかりと行うことを忘れないようにしたいですね。

楽しい夏休みを過ごすために1番大切なことは、親も一緒に楽しめることを探すことだと思います。
私自身、去年の夏休みを機に今までしたことがなかったパン作りにはまりました。
それから週末に子供たちとパン作りをすることが趣味になりました。
そしてずっと見たかった映画も、子供たちと一緒にたくさん見ることができました。
このように楽しみを共有することが、有意義な時間につながると思います。

専業主婦は評価されることが少なく、子育てにやりがいを感じにくいかと思います。
ですが、子供の「ママだいすきだよ」の一言で気持ちが救われますよね。
去年の夏休みはたくさんの「ママだいすきだよ」を子供たちからプレゼントしてもらえた、素敵な夏休みとなりました。

最終章 夏休みは、考え方次第では楽なのかもしれない

「子供にとっては夏休みかもしれないけれど、母親にとってはツラいだけ」

私も去年の夏休みが始まるまでは同じ気持ちでした。

しかし、そんな考え方を変えたいと思い、去年の夏休みは「親も一緒に楽しめることを探す」という気持ちを大切にしながら過ごしました。
その結果「夏休みは、考え方次第では楽なのかもしれない」とまで思えるようになったのです。
ついこの間まで「夏休みが嫌」だと思っていた母親が、「夏休みは楽」だなんて少し極端な話に聞こえますよね。
実はただ気づいていなかっただけで、普段の園や学校生活に親子で疲れていたようです。

ここからは、私が考えた子育てにおける夏休みのメリットをお話ししようと思います。

1.朝時間に追われることがない

みなさんは、毎朝お子さんに「早く起きて!早く食べて!早く着替えて!」などと注意していませんか?
もちろん、私もその一人で毎朝とにかく「早く!」を連呼しています。

我が家の長男の場合、とてものんびり屋さんでとにかく行動が遅いです。
どのくらいのんびり屋さんかというと、ご飯に1時間かかることもしばしば。
「ランドセルを持ってきて」と3回言われてやっと動き始めます。
私が「あれして!これして!」と言わないと自分から動かないのでイラッとしてしまいます。

朝はただでさえ時間がありませんよね。
我が家から学校までは子供の足で30分ほどになります。
長男の登校時間はこども園時代に比べ、1時間ほど早くなりました。
のんびり屋さんの長男を登校させるのは、朝から気力を奪われてしまいます…

朝の悩みは長男だけではありません。
年少の次男の登園しぶりが、入園から2か月たっても改善しないのです。
車に乗せる前から「イヤだ!イヤだ!」と逃げ回り、やっとのことで捕獲。
ようやく園に着いたと思ったら「ママがいい~!ギャ~!!」と叫び、顔を真っ赤にして泣きじゃくる。
毎朝このような様子なので、子供のことがかわいそうに思えて胸を締め付けられる思いです、

当たり前のことですが、夏休みに入ることで園や学校に行かなくなります。
つまり朝の支度のストレスから解放されるのです。
夏休み中はやらなければならないことが減るので、朝の時間に余裕が生まれます。
やる気のある時は、ホットケーキなどの少し手間がかかる朝食を作って、気分を上げるのもいいですね!
(我が家の場合、平日の朝食はパンかおにぎり・卵料理・ウインナー、そしてフルーツがあればいいほうです。)

2.多少の寝坊や夜更かしはOK

睡眠に対しても、朝の支度の時と同じで「早く寝なさい!」と子供にせかすことが多いですよね。
翌日に園や学校があれば仕方ないことですし、健康維持のため早寝早起きは必要だと思います。
ただ、夏休み中は「普段に比べて少しくらい遅寝遅起きでも構わない」と私は思います。

そもそも、夏休みは普段と比べて活動量が違います。
特に小学生は「登下校」「体育」「遊び」など体を動かすことが多いです。
そして登下校や時間割など、ひとつひとつにやるべき時間が決められています。

よく考えてみると小学生の1日はかなりハードです。
大人の自分が同じように1日過ごせと言われたら、とてもキツイです。
こんなハードに過ごしている普段と、夏休み中も同じ時間に寝なさいというのは、少し無理があるのかなと思います。
いつも一生懸命頑張っている子供たちには、夏休みくらい時間にしばられず、ゆっくりと過ごしてもらいたいものです。

また私自身「早く寝かさなきゃ!」といつも口癖のように言っていました。
しかし、「別に明日も予定はないし、もう少し遊ばせていてもいいや」と思うようになったら気が楽になりました。

子供を寝かすことは、お母さんも添い寝をしてあげる必要がありますよね。
その親子時間は貴重なのかもしれませんが、実際はもったいなく感じることが多いです。
眠くなるまで遊ばせておけば添い寝の時間が減って、自分の時間も確保しやすくなります。
夏休み中は自分の時間が取れないだけに、夜に気分転換する時間が取れるとストレス解消になります。

とはいっても、健康を害さない程度に子供の生活習慣は親が管理するべきです。
子供の寝坊や夜更かしのしすぎは、やはりよくありません。
「昨日は少し寝るのが遅かったから、今日は早めに寝よう」など調整をしながら、常識の範囲内で見守ってあげるようにしたいものです。

3.園、学校関係のしばりから解放

普段はあまり意識していなかったのですが、園や学校生活を送るうえでお母さんの負担はかなり大きいものです。

こども園では親の出席を必要とされる行事が多く、お弁当を持参の時もあります。
そして次男の場合、なぜか女子なみにこだわりが強いです。
「パンダのおにぎりにして」などとリクエストが多く、お弁当作りのたびに私は頭を悩ませています。
毎日お弁当作りをされている方に対しては、本当に尊敬しかありません。

また毎日の送迎が負担に感じる時もあります。
次男の場合、朝9時に登園して昼14時にお迎えです。
家事などをしていると、次男が帰ってくるまでの時間が本当にあっという間に感じます。
長男が4限授業の日は、お迎えの時間が長男の帰宅時間とかぶることも多くハラハラします。
毎日他のお母さんと顔を合わせるのは楽しい時もありますが、そうでない時もありますよね。

しかし、小学校生活の方が私にとって負担が大きいように感じています。
毎日持って帰ってくる大量のプリントに目を通すだけでも一苦労ですし、まだ登下校の付き添いも必要です。

その中で私が一番大変だと思うのは、やはり宿題です。
長男は1年生なので宿題の量は多くないのですが、とにかく私が付き合わなければならないものがほとんど。
「音読」「しりとり」「今日あったことの報告」など、子供ひとりではできないものばかりです。
毎日同じ相手としりとりをしても同じ単語の繰り返しになって退屈ですし、延々と続いて終わりがありません。
宿題を毎日しなくてよくなるのは、子供にとっても私にとっても嬉しいことです。
(もちろん夏休みの宿題はありますが、夏休み中に終わらせてしまえばよいので気が楽です。)

夏休みあることで、お母さんの日々の負担が軽減することもあります。
約1か月の間でいつ何をするかを自分たちで決められるのは、普段の生活と比べて楽に感じられることも多いのではないでしょうか?

そもそも、どうして夏休みはあるのでしょう?

「普段の学校生活で体験できないことをする」
「自分の好きなことに打ち込む」

といった教育的な意味はもちろん大切です。
しかし、それ以上に大切なことは、

「暑い中、子供に無理させないで、心身に休養をあたえる」

ということだと思います。
本来、夏休みは子供にとって「おやすみ期間」なのです。

きっと皆さんも、「子育てはこうあるべき」という考え方をそれぞれお持ちかと思います。
しかし、本当にそれはすべて必要なのでしょうか?

子育ては過干渉になりがちです。
お母さんが我が子を思うあまり、自ら「子育てのハードル」を必要以上に上げていることが多いように感じます。
目標を高く掲げたところで、子育ては思い通りにいかないことがほとんどです。
その都度お母さんがイライラしてしまっては身が持ちませんし、親子関係がギクシャクしてしまいます。

「お母さんが『子育てのハードル』の高さを、自ら少し下げること」

それが夏休みを楽しく過ごすために大切なことなのだと私は思います。

私が住む新潟県では、7月25日から夏休みが始まる学校が多いです。
「子供たちが病気しないで、笑って生きていれば大丈夫!」
今まで以上にお母さんが気楽に、そして子供たちが元気に過ごせる夏休みにしたいですね。

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