フリーランスパパの育児

2022年4月6日

子育てパパ

「共働き」がどんどん増えていってる世の中で、私の家庭も共働きです。
そんな共働き環境において、パパもママも働きながら子育てをするとなると、家事・育児の
「分担」が大事になってきます。その役割分担をしっかりと作ることで、成り立つバランスを
如何に作れるか?そしてお互いに感謝をしあえるか?実際の家庭状況と合わせてお伝えして参ります。
仕事は大変ですが、子育ても大変と、ストレスにもなりやすい所でありますので、ポイントを抑えて
お伝えしてきます。また私は「パパ」ですので男性視点での見地となりますので、ママさんだけでは
なく、パパさんにもご覧いただけますと幸いです。

共働きだからこその協力体制が必須

結論として分担することで家庭円満、子供にも良い影響となる!というのが分かりました。
そして分担をしないと、ライフバランス、ワークバランスはまとまらないなとも実感しました。
お互いに仕事をしているのが前提となるので、24時間という中での配分の仕方がポイントとなります。
具体的にどのような分担方法で行っているのかもまとめていきます。

<最初に、うちの環境につきまして>

我が家の構成ですが、私はフリーランス、妻は会社員(事務職)、娘2歳(保育園)となります。
朝8時に保育園に娘を預け、お迎えが17時30分と、一日の大半を娘は保育園で過ごす事と
なります。この時点で朝の数時間と夕方以降の時間で共に家事育児を行う事となります。
フリーランスな私は状況に応じて動けるとはいえ、外に出ている場合もありますので、家事の中でも「コアタイム」業務を決めて行い、工夫を作っています。

<具体的な分担決め方>

分担と言え、実は話し合ってで決めたとかではありません。
決め方の流れとしては、私が自分のルーティーンにてやる事を入れて行う事から始めました。
まずは洗濯、ゴミまとめ(捨てるとこまで)、お風呂の掃除、朝食は完全に私が作る事をまず
しました。その行動を自分のワークスケジュールに合わせていき、自然とルーティーンへ
としていきました。
あと残るは掃除機と食事です。
掃除機は妻に任せる事にしました。というか、自然と(消去法にて)やってくれるようになりました。
食事に関しては、帰宅の時間・疲労度・メニューにもよる所があるので、あえて決めないで
その時の流れという事になりました。私としては学びながらで進行形ではありますが、
「冷凍でストックしておけるおかず」を少しづつ作っております。
一見、私の方が作業ウエイトが高いように感じますが、実はそもそも家事作業が好きという事が強く、出来る事は組み込んでやりたい!というのが強いで好きでやっております。
妻からは毎度「ありがとう」を言っていただけますが、「趣味みたいなもんだよ」と私は応えております。おそらく、自然と率先して行うようになった事で生まれた関係と見ております。
会議を開いてどちらがなにをやる?と話し合っても中々うまくまとまらないと思います。
うちは私の動きが自由性が強いからというのもありますので、本当に一例ではありますが、
出来る事を可能な限りやるが大事になってくると思います。
育児をしていての、あるあるですが、子供が絶対にそうなる!という場面がありまして、
やはり何かあると最後は「ママ」になります。
寝るときや悲しい時なんかあった時、調子悪い時と、最終的にはママに行くので
つまりママの方が育児ウエイトは必ず高くなります。
だからこそ、パパ側で出来る限りを行う事でトータルバランスは取れてきます。
ここが結構大事でして、必ずママに行きます。ママの体内で育ち、ママから産まれてという、ママとは絶対に切っても切れない何かがあります。
ここを理解してパパは家事作業としては出来るだけ行うようにしよう!という事なんです。

パッと見てパパの方がやる事が多いようなと感じますが、それくらいが調度良いので少しづつ目指してみてください!

【互いに感謝が大事】

分担して行っていくわけですが、互いに「感謝」をする事が大事です。
ありがとうを伝える事はもちろんですが、特にパパからママに対しては、ご飯や肩もみ等、
なにかしらサービスをする事を心がけてください。
女性は男性の何倍も感情で動く生き物であります。なおかつ、産後・育児休暇を通して疲弊を
している中で職場に復帰しているわけなので、そこは最大限に考慮して「感謝」を
していきましょう。

私が実際にしている感謝としましては「美味しいものをごちそうする」がまず挙げられます。
まだ娘が小さいのとコロナの影響もあるので、中々外食が出来ないのでテイクアウトやお弁当等、
好みを叶えてあげるようにしています。妊娠期間中からカウントして、食事に対してはストレスも大きく感じていたわけなので応えてあげています。
次いで、感謝として連れていくのですが、「銭湯」です。
最近のサウナブームもあってか、銭湯でも温泉に敵わずとも十分にリラックスして満足する事が出来ます。この場合は実家に娘を預けてとお願いするのですが、ちょっと解放感でよりくつろぐことが可能となります。
これが結構ご好評で、最近では月に2~3回は行くようになりました。
ただ、お風呂にゆっくり浸かるだけではありますが最高の癒しになるようです。
あとは、各記念日・イベントを大事にする、です。
感謝の現れとは少し違うやもしれませんが、イベントをきちんとイベントにする事も感謝されます。
ここで言うのは誕生日・結婚記念日という当たり前な記念日ではなく、うちの場合は、毎月娘の誕生日の「日」に今日で何歳何か月だね、とお祝いします。お祝いと言いましても、
ちょっと夕飯を豪勢に準備をするくらいですが。
私の解釈であるのですが、娘の誕生日=妻が娘を頑張って産んだ日となるので、二人に対してお祝いであるというのと、そんな感謝の気持ちを毎月さりげなく感謝の気持ちでお祝いをしております。
これもまた感謝されているので続けていこうと思っています。
ママは妻であり、母親であり何歳になっても女性であります。
ですので、感情に合わせて寄り添ってお応えしていく事を欠かさずにしていくことが大切であります。
ちなみにママからパパへの感謝は基本的に好きな食べもの買っておいたよが多いです。私はそれで満足なので本当にありがたい限りです。

【子供への影響はどうなのか?】

こうして分担して仕事・家事・育児を行っていく事で、子供も含めてルーティーンが自然と
出来上がっていきます。そうなると子供も成長と共に理解と慣れをしていきます。
具体的に育児をする上でどのような影響となっているのかお伝えいたします。
子供は親を見ています。そして見て成長しています。
こうした作業や流れを見て、パパの役割を分かってくれているように見てとれます。
例えば、分担により、各々の作業をしている際は、していない方に子供は寄り添ってくれます。
逆を言うと、ママが食器洗い等をした場合、作業しているママの方へいき、結局作業が出来ないくらいに抱っこして、こっちきてというようになります。分担作業通りにインプットされている様子であり、それを分かっているのだとこちらも認識する事が出来ました。

トータルで見て、子供の成長にも良い影響になっているのだと感じております。

【まとめ】

共働きなので、仕事としてはどちらも大変という事がもちろんとなります。
ママが正社員、パートと、働く時間に関わらず、働いているという事自体が大きなウエイト
だという事です。そして子供を産んだママは一番大変だったという事。
大変な思いをし、その後も大変なのは基本ママです。ですので、パパは作業としてとなるやもですが、出来る限り家事をしましょう!という事です。
そして子供はちゃんと見て受け止めて成長へと繋がっております。
ですのでパパの行っている努力は無駄ではないので継続していきましょう。
あとは感謝の気持ちを互いに表現して認め合う事も大切にです。
こうしていけば共働きな現代社会においてもうまく家庭、育児と形成していくことが可能です。

保育園のお呼び出し対応と報連相

保育園に子供を通わせているご家庭での一番の重大点として「お呼び出し」が
あります。子供はどうしても急に熱を出したり、体調が急変する事があります。

基本的には(行政的には)、こうした場合預かれないのでお迎えに来てもらうという連絡が親にきます。また、朝から調子が悪い時には預ける事が出来ず、パパかママのどちらかが面倒を見なくてはいけないので、お仕事との都合も合わせてなんとかしなくてはなりません。

こういった場合における我が家での対応やパパママの報連相をご紹介いたします。

また、時流ではありますが、「コロナ」による休園も何回かありましたので、そこからの
経験談もお伝えいたします。

備えあれば憂いなしですので、同じような保育園通うお子様をお持ちのご家庭の皆さまへ、ぜひお役に立てるお話となっております。

【我が家の基本の流れ】

我が家につきましては、私パパがフリーランスという事で、会社員のママよりも都合を付けれるので、パパが基本的な緊急時は動く事になっています。保育園からの連絡自体ははママの職場となっており、状況に応じてはママが動ける事も可能ではあるのと、ママの耳にもしっかりと入れて置けるという所で、最初の連絡はママに行くようにしております。
現在2歳と10ヵ月の娘ですが、ありがたい事に大病やコロナ等はしておらずではありますが、「鼻水・セキ・お熱」でのお呼び出しは度々ある感じです。
深夜急患も0歳の頃に高熱で一度行っただけでで、緊急性の対応は今のところありません。
という所でパパが基本的に動きます。
お呼び出し時がママに行くのでママから連絡が来るので連携をとります。
そこから「お休み」となった場合は分担となります。この場合はママも職場と連携して可能な時は有給等で対応していただきます。フリーランスパパではありますが、ここは
うまく連携を取らせていただいております。
こうして大事に至らずでうちの基本の対応は出来ております。
細かい点としては車はママが通勤で使っているので、タクシー会社さんの選定(時間帯による)はすぐに呼べるようにしております。
保険証、診察券も慌てないように所定の位置を決めておくのもポイントです。

【ルーティーン健康チェックと構え】

これは私がとても意識をしている事なのですが、調子を悪くしないという心掛けを大切にしております。
夜寝る前と朝、検温はもちろんの事、娘の様子を確認します。うちの娘の不調サインとして見れる傾向があり、

・妙にくっついて甘えてくる。
・保育園に行きたくないと強調する

このパターンの時は結構な確立で熱が出てお呼び出しとなっております。
この時点で休ませようか?と考えるのですが、鼻もセキも無いので、判断として大丈夫かな?とまず見ます。
ですが、このパターンの時は一応、呼ばれた場合の打ち合わせ(構えだけ)はママとするようにしています。
しかし、とても難しいんです現状は。保育園に行けば子供達がいっぱいいるので、風邪なんかをもらってきてしまうので、あくまでも出来る限り見てあげるという事で行っております。

【きちんと押さえて、かかりつけ医院&休日医院】

アナログ人間では無いのですが、市政便りの一番裏面に記載の「休日当番医」の所を切って家の掲示板にピンで貼るようにしています。(ホームページでも見れますよ。)
曜日での休診日もあるのでかかりつけ医を2つは押さえています。
子供なので、内科と整形外科を押さえております。なぜか?土日に体調不良になる確率が多いような気がしてまして、休日当番医と土曜やっている病院は要チェックであります。
こうして、パパママどちらでも慌てずに病院対応が出来るようにと準備は怠らずにしておく事はポイントです。
最近では、小児科もコロナ対応で、お熱の場合はすんなりと入れないので、大体が車待機での電話診療や、裏口から別室へ入る等、慎重に万全に対応された状況での診療となります。ですのでお熱の場合はなるべくパパママ二人揃っていくようには心掛けております。
少し前にお熱で行った際は、結果は「ウイルス性腸炎」だったのですが、車待機時間含め、終わるまで2時間程かかりました。しょうがないとはいえ、現状の小児科はタイミングにもよりますが構えは大切です。
余談ですが、この後、パパもママも同様に腸炎に感染し、皆でゲロゲロで大変でしたので、大人は大人でかかりつけ医をしっかりと押さえておきましょう。

【迫りくるコロナ休園&地震休園】

地震災害時は、休園という決まりです。地震については「震度5以上」という決まりとなっております。これまで地震でのお迎えは1回、夜中の地震での翌朝休園1回、と経験しております。お迎え時の地震につきましては、午前中で、私も外で仕事をしている時で、スマホのアラームと揺れの後に、すぐ保育園に電話を入れ確認をしつつ、すぐに向かいました。こういった場合での緊急という構えももちろん必要なので避難訓練と同様にご家庭での決まりを作って置くことは大事となります。お互い仕事中となると即座の対応も
状況によりけりでありますが、この場合はママとは電話がすぐ繋がったので、話してパパが行く事にしました。逆に保育園はバタバタで電話も中々繋がらずでしたが、なんなくお迎えにいき、対応する事が出来ました。いつ起きるか分からないですが、逆にいつ起きてもおかしくないのが日本ですので、どの地域においても構えをぜひしておいてください。

コロナ休園も何度も起きました。娘が濃厚接触者となった時もありまして、保育園での集団生活におけるどうしようもない部分という事がここでは考えさせられました。
コロナ休園では長い時で10日間はお休みする事となりました。休園と待機期間にプラスして、まだ危ないのでは?と任意でお休みしてと、万が一、コロナにかかってからでは大変という所で、ママとも協力してうまく互いに休んで対応しました。
3回程、保育園からの「本日、当園の関係者でコロナウイルスに陽性反応となった方が」というメールと共に対応をして参りました。
今後、同じように発生するご家庭もあるやもしれないので、経験談として記載いたします。陽性反応が出た場合は「保健所の検査と濃厚認定者選定」から始まります。
ここでまず「未定」の休園です。1~2日で陽性者と一緒に居た園児やら職員を選定し、濃厚接触者として認定し、認定されてしまった場合は規定期間の待機となります。
最初の1回目の時は園自体の休園が1週間程ありましたが、2回、3回目の際は
濃厚接触者は待機でお休みですが、園自体は開いておりました。詳しい事(陽性が職員なのか?園児なのか?)は知らされないのですが、保健所、そして行政という流れでの指示で、開園という事になったようです。こうなると日を追うごとに、ママ友LINEグループ等で、誰かが熱出たとか、色々飛び交い、開園しているからこそ、危険性の広がりが見えた回もありました。そんなこんなで、任意で休ませた期間もありました。
現在は待機の子もおらず通常開園であはりますが、いつまた発生するかは分かりません。
なんとも言えないコロナ恐怖であります。

これに対しての対策・備えですが、
とりあえず、食料の備蓄をしております。行動履歴等は親は意識しておりますが、子供は保育園に行くという時点で不特定多数の中ですのでどうしようもできないというのが本音であります。
その場その場で受け止めながら、備えながらの対応なのかなといつも考えております。

【まとめ】

保育園に通うかぎり、いつなにが起こるかという前準備が大事になります。
準備さえしておけばあとはその状況に応じるだけなので慌てることなく行動を取る事が
可能となります。そこに職場、仕事との兼ね合いも出てくるので日頃からそこもうまく円滑な関係となれるような構築も出てくるかと思います。
保育園に預ける=共働き、であるので、しょうがない所は受け止めながらも、ポイントを抑えた行動での対応をぜひお願いいたします。

イヤイヤ期との向き合い

子供の成長過程で訪れ、親も困ってしまう「イヤイヤ期」。

急にあれやこれやとイヤ!拒否して騒ぐ泣く怒る。とにかく急に来ます。
さっきまで素直で大人しかった。同じ状況でもこの前はすんなりだったのに、というように親視点では中々ことが進まなくなり、対応に大変なイヤイヤ期。

期というぐらいなので個人差もありますが一定期間の成長イベントと捉えつつも
親としての理解と構えと実際の行動と、考えていかなければなりません。

そんなイヤイヤ期を、パパの私視点での実体験を元にお伝えして参ります。

うちのように共働きですと、パパが一人で対応しなければいけない場面も出てくるので、その辺りも含めてお話いたします。

【そもそもイヤイヤ期とは?】

イヤイヤ期と調べると色々出てきますが、私の解釈含めて説明しますと、「成長」であります。何も知らない、分からない所からスタートする人間ですが、産まれてきて、寝返り・ハイハイ、そして歩行と行動の成長と共に、知力もどんどん成長していきます。
言葉が一番分かりやすいですね。うちの娘ですとアーウーから始まり、アンパンマンを最初はバッパと呼び始め、そこからアパマン、そして今ではきちんとアンパンマンと発する事が出来るようになりした。知力の中で言葉と共に、学習する上で、どうしても「自我」が芽生えます。そうなると単純に、遊びたい!食べたい!と覚えて来たこうした欲求行動に対して、良し悪しや場面での判断という所が「分からない」為に、自分の思い通りにならずにイヤイヤという自我をコントロール出来ずに出してします、という事です。
親からすると、正直急に起きたりと大変な場面に毎度のことながらなるわけですが、
子供の成長過程であることに間違いはないのでうまく受け止めていかなければなりません。

【うちの娘のイヤイヤパターン】

実際にうちの娘のイヤイヤパターンを紹介いたします。

・「保育園に行きたくない」
これは一番多いパターンです。朝という時間の中においてもさっきまで行くと言って
普通だったのに、ふとした瞬間に行かない!と叫ぶパターンと、行き始めまではいのですが、保育園の入り口で泣き叫ぶパターンと、あります。これは本当によくあり、
大変な場面であります。

・「休日に公園に行きたい!&買い物行きたい!」
休日に、行きたい!という衝動で泣き叫びます。お出かけが好きなんだなと言うのはとても理解し始めたので、休日は親としてもどこかに連れていかなくてはと思っておりますが、タイミングというか、娘の中での衝動は計り知れません。
更には、このお出かけに行くという事でイヤイヤは収まるも、その次に待っているのは、行先から帰りたくない!というイヤイヤです。必ずこの2段階でのイヤイヤとなります。

・「食べたい!と食べない!」
これはどのご家庭でも多い事ではないかと思いますが、いつも食べる好きな食べ物を
食べない!と叫んだり、とにかく何も食べなかったりという食事シーンです。
飲み物も、オレンジジュース!と指定してきたもの以外飲まない等、読めないのが日常であります。病院のお薬ならまだ知らず、普通の食事でこうなってしまうので大変であります。食事は成長や体調管理で大切なのですが、この衝動で食事の度に考えさせられます。
お菓子に関しては少しやんわりですが、ごはんを食べないけど、お菓子!お菓子!という事には良くなります。よろしくはないのですが、食べる=お菓子となってしまう食事になってしまう事もあります。

・「就寝とお風呂」
お風呂については、パパと入る入らないとか、そもそも入らない!とその日その日で違って来ます。なにがそうさせるのと思ってしまうくらいにうちの娘はお風呂がその日により全然違うので、まぁ大変であります。入ってくれても、その先に身体洗わない、髪洗わないと、これまたその時に応じてのイヤイヤが出てきます。
就寝に関してはママとしか寝ないので、そこはママがいればOKであるのですが、パパも一緒に横に居ないとダメ!というイヤイヤが出てきます。パパはお仕事がと、別室でパソコンをしていても、娘は叫びながら呼びに来ます。応えてあげないと寝ないで叫び続けるので、パパはまだ寝ませんが、一緒に横になる、という事になります。

・「服を着ない、服を選ぶ」
これもよくある事だと思います。好みというのも段々出てきておりますが、そもそも着ないというのも多々あります。イヤイヤと自分で全部脱いで裸になることも。服ではありませんが、雨でもないのに傘をさしたいと叫んだりと、イヤイヤを発揮します。

という感じで、一日の中でイヤイヤ場面は多々あるという事です。
次いで、その場面場面での対応についてお伝えいたします。

【実際の対応】

うちの対応ですが、まずは、怒りません。娘の主張を聞いてあげます。
しっかりと手をつないで、目を合わせて、まずはとにかく聞いてあげます。
その上で、今度はこちらから説明をします。ダメな事はダメなので、ゆっくり怒らず、伝えます。それでもすんなりとおさまりはしません。おさまる事もありますが、説明の中で、「じゃあ、これをこうしたらね」と筋道を立てるように言うようにしています。
例えば公園に行き、帰りたくない!という場面では帰らないで何をしたいのか?ブランコか?滑り台か?それを聞いて、じゃあ、ブランコをやったら帰ろうね、というように伝えてあげると、完全ではないですが「聞き分けがよい」という事になりやすいです。
病院のお薬を飲む際はほぼこの流れでいけますお薬を飲んだら、次はあれこれしようねパターンなのですが、これでいけます。
頑張って、イヤかもだけどきちんとやれば、その後には自分の希望がきちんと待っているよ、という流れにします。そして、必ず行動を聞いて出来たら全力で褒めます。これにより、しっかり学習して褒められるという喜びや感情を記憶していくんだなと実感しております。怒りたい場面もありますし、ちょっと強く言う場面もあるのですが、大変でもきちんと向き合う事がとにかくの対応だと思っております。

【実はキツネの取り付き!?スピリチュアル話】

これは、占いをしてもらった時の話です。ちなみに占いはたまたまで初めて受けました。
受けたのは私なのですが、占い師さんより、娘さんには「キツネが取り付いておりますよ」
と言われました。ちょっとビックリで恐怖したのですが、占い師さんは、笑って、「悪いキツネではないので安心してください」とのこと。どうやら、いたずらキツネは子供に入り込みやすいそうで、特に保育園等の集団生活の中で他の子から他の子へと移り変わるそうです。そしてイタズラキツネがイヤイヤを更に引き起こしているという事もあるそうです。
信じるか信じないかはという話ですが、ママにこの話をすると、たまに「イタズラ大好き」と娘は言うようです。そして、「キツネは何匹いるの?」と冗談交じりで聞いてみると
「三匹!」と必ず答えます。おそらく居るのでしょう、と言いたいですが。
ちなみに、悪い霊的なものではなく、成長と共にどこかへ移り行くので気にしなくて大丈夫ですよとのことでした。お祓い等をすると大人しくなりますよと言っていましたが、悪さではないのでそのまま見守る事としています。

【まとめ】

子供のイヤイヤで事がスムーズに行かないので、親としても困るわけですが、成長過程として、どう受け止めるかではないかなと思います。
個人差はあるのでしょうが子供が通過する事ですので受け止めつつ分かってもらえるまで伝えてあげて褒めてあげて、と向きあい、育児の1つとして楽しんでいくことが良いと思います。

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