育児において大切な3つのこと 

2022年4月4日

子育て

私は育児を終えた母親です。
振り返れば間違った道、回り道をたくさん通って来たと思います。

そんな私ですが、今だからわかる、
「育児において大切なこと」を3つ皆さんに届けたいと思います。

第一章「育児は一人で頑張らない」の勧め

「世の中のお母さんって皆すごい!」と思います。

子供の為に心を砕いて世話をして、心配して、寄り添って。
毎日、そして何年も。

だからこそ、
「一人で抱え込んで頑張り続けているお母さんが、少なからず居るだろうな。」
と心配になります。

なぜなら、世の中のお父さんは忙しいから。

我が家の旦那さんもとっても忙しい人です。
子供たちが小さい時は、
今よりも忙しく、朝は6時前に出勤して、帰りは22時に帰宅。

毎日、疲れていました。

だから当時の私も、一人で育児を頑張っていました。

旦那さんを思うが為に、
「できることは一人で頑張ろう!」
「家事も育児も一人で頑張れるよ!」
「休日は好きなことをしてストレス解消してきていいよ。」

そう思っていました。

でもこの考えが後々
夫婦間に少しずつ溝を作ってしまったのです。

原因は、声に出さない「私の小さい不満」が蓄積していったから。
育児こそ大変だからです。

さらに悪いことに、自分が体調を崩して家族に心配をかけることになりました。
だから、声を高くして言います。

育児は長期戦です。
「一人で頑張らずに、旦那さんをどんどん巻き込んでください!」と。
今はイクメンの時代、
そんな心配はいらないのかもしれませんが…

私自身の経験です。
旦那さんに頼らずに一人で頑張っていたら、

・旦那さんとの間に距離ができた。
・旦那さんに「協力しなくて大丈夫そう」と思われた。
・自分が身体を壊した。

という悪い結果を引き起こしました。

理由は「自分の気持ちを抑え続けて一人で頑張り続けたから」でした。
自分でぐちゃぐちゃにしていたようです。

当時は「旦那さんのせい」と思っていました。(笑)

今だからわかる、「どうしたら良かったのか」をお伝えしたいと思います。

旦那さんに、
「育児の大変さを理解してもらえていない」
「あまり協力してもらえない」と

感じているとしたら、
是非、読み進めてみて下さい。
きっと解決策が見つかると思います。

 

皆さんが一人で育児を頑張っているとしたら、理由は何ですか?

私の場合、仕事で疲れている旦那さんに、迷惑をかけたくないと思っていたからです。

「迷惑?」その考え方がそもそもおかしいですね。
でも当時の私はそう思っていました。

休日に育児を手伝ってもらうこともありましたが、
もともと多趣味な旦那さんの時間を奪わない為の努力をしていました。

例えば、
私が公子供たちを公園に連れ出したり、旦那さんが自分の時間を楽しめるよう協力したり、

仕事のストレスを解消して欲しかったからです。

でもこれが当たり前になると、だんだん苦しくなり、小さな不満はたまっていき、
自分から旦那さんとの間に距離をとるようになっていきました。

大変そうにしていても、
あまり気にかけてくれる様子もなく、
「理解されない」という感情が心の中で「怒り」に変わっていきました。

そして期待しなくなり、心を閉ざすようになってしまいました。

普段言いたいことを我慢しているので、
口から出る言葉がだんだんと強くなっていて…
最悪ですね。

一方旦那さんは二人の関係が変わってしまっていた事を、
辛く感じていたようです。

「どうしたら以前の私を取り戻せるんだろう?」
と寂しい気持ちだったそうです。

本来男性はとても優しくて、
「頼られる、尊敬される」ことが嬉しい生き物のようですが、
様子から人の気持ちを推測することは「苦手」なのだそうです。
相手の言葉を聞いて初めて見えることがあるそうです。

これは、男性と女性の本質の違いとのことです。(本で得た知識です)

気持ちを伝えなかったから、理解してもらえなかった。
頼らなかったから、不満がある事に気づいて貰えなかった。

ざっとこんな感じです。

女性からしたら、
「うそでしょ!」
「それくらい言わなくても察してよ!」と呆れることばかりですが、
そのくらい鈍感だと思っていいと思います。

「頼んだことの半分も十分じゃなかった」
「えー?そこ何で?」
とずれることってないですか?
(笑)

男性の協力を得るには、「素直に本音で気持ちをしっかりと伝えること」が大切です。

怒りのエネルギーで伝えても上手くはいかないでしょう。
男性はいつでも頼られて、尊敬されていたい生き物だから。

私が気をつけるようになってから、
夫婦間の空気が柔らかくなっていきました。

そうなのです。
自分で悪い環境を作っていたようです。
もっと早く気づければ、病気にならなかったかもしれません。

仕事と育児の両立で、
その頃の私はとても疲れていました。
どの位疲れていたかというと、朝起きて身体の疲れが残っている状態です。
この状態でも一人で頑張っていたので、
とうとう自律神経がおかしくなってしまいました。
これが原因で不整脈を発症し、2度の手術を経験しました。

ところで皆さんはどんな時に病気になりやすいかご存知ですか?

心の不健康が病気に繋がるそうです。

ここで少しだけ「免疫学」で世界的に有名な、
安保徹教授の著書から知識を紹介させてください。

一日のほとんどを仕事や家事、育児で忙しくしていると、
交感神経がずっと緊張したままになり、夜になっても緊張感が残ってしまうそうです。

心理的なストレスでも交感神経は緊張します。
さまざまな悩み事、怒り、抑圧された感情などが交感神経を緊張させます。

これが続くと、疲れになり、
疲れた状態が長期間続くと病気を引き起こす「原因」になるそうです。

当時の私の状態もこれに当てはまります。

また驚くことに、母親の心理的ストレスは子供のストレスになるとの事です。
子供の察知能力は旦那さんの10倍高いのかもしれません。
お母さんが元気だと子供は笑顔になりますね。

私は良かれと思って「育児の大変さ」を旦那さんと共有していませんでした。
疲れているのに、愚痴を聞かされたらたまらないだろうなと思っていたからです。

世の中はイクメンブーム、
育児を手伝う、家庭サービスをする事は「当たり前」と言われるようになっていましたが、

旦那さんだって、仕事で1日中働いて疲れているし、
そんなに頼っても可哀想。
仕事を休んでまで、子供の行事に参加しなくても…
と感じていました。

その思いやりは間違いではないかもしれませんが、
根本的に「家族を守るために働くこと」は男性の本質であり、
女性の私が想像するのとは、違っているようです。
専門家ではないのではっきりとは言えないのですが…

そして男性は家事、育児が苦手な方が多いということです。

女性は守られている安心感や、気にかけてもらえる愛情で、
心が満たされるそうです。

男女平等という考え方が「男性も女性も同じ」と誤解した認識を生みやすくなっているのかもしれません。

家庭の事情は千差万別ですが、
・育児に協力してもらうこと
・自分を理解してもらえるように務めること
・頼って尊敬して接すること

が、「お互いにとって大切」ということが、今なら分かります。

父親の育児参加は子どもにも良い影響を与えます。
男性的な子供へのかかわりが、子供の社会性を育んでいくそうです。

接し方が自分の考えと違ったとしても、
子どもにとってはプラスに働くことがあります。
任せてみる方が良いことも沢山あるでしょう。

また夫婦仲が良いと、
子供は友人と良い交友関係を結ぶようになるそうです。

毎日のように喧嘩して、片方の親を子どもの前でけなしていたら、
人間不信になりますからね。

夫婦で育児を協力して行うことは、子供の性格にもいい影響を与えてくれること間違いないでしょう。

「育児は一人で頑張らない」

いいことばかりだと思いませんか?

第二章「立派な母親にならなくていいよ」

立派な母親にならなくていいよ。
なぜなら子どものお母さんでいるだけで、充分だと思っているからです。

いつ頃からでしょうか?
「立った!」「歩いた!」「絵が上手に描けたね」と、
子どもの成長を喜んでいた母親から「子どもの内面を育てよう」と意識したのは?

娘が幼稚園の時です。

「○○さんから、これ読んでみたら?」って言われちゃった。

ママ友が1冊の本を手にしていました。
「とってもありがたいけど、私の子育てを否定されたようで複雑…」と。
「親業」という本でした。
その本は、「子どもが育つ上で親がいかに関わるか」という、
親の在り方が書かれた本です。
「子供の在り方は親の責任になるのね」と。

ここがきっかけだったのではないかと思います。

それから「親の在り方書」をたくさん読みました。
どれもこれも良書で役に立ちそうな内容が詰まっていましたし、
実際に親になる手助けをしてくれました。

でも次第に読まなくなっていきました。
実践しても上手くいかなかったからでしょう。

北風だろうが、太陽だろうが、嫌なものは嫌!やりたくない事はやらない!
それが子どもです。

母親の皆さんも一度は手に取ったことがあることでしょう。
悩みは解決しましたか?

SMAPの「世界に一つだけの花」にあるように、
違う種を持つ子どもの育て方なんて、
どこにも書いていないはずです。

成長を見続けた親だけが、答えを見つけるのだと思います。

たとえ答えが見つからず手探り状態が続いていたとしても、
親が常識的に生きていれば、子どもはその背中を見て育ちます。
立派な親になろうとするから、おかしなことになってしまうのかと。
立派な親ってどんな親のことなのでしょう?

世間が求める「立派な母親」のイメージを想像してみます。

・子どものしつけがしっかりと出来ている
・教育熱心
・包容力があって優しくも厳しい
・仕事を持ってバリバリ働きながら家事も育児も完璧にこなす
・子どもの食の安全と発育を考えたバランスのよい食事をつくる
・家が整理整頓されていていつも綺麗
・旦那さんと仲が良くて、良い家庭を築いている
・身なりが綺麗

書いていてため息が出てきました。

男性同様に仕事をもち、1日中仕事をして。
子どもを園に迎えに行って、夕食作って、宿題見て、旦那さんの世話をして。
こんなに大変なのに、
世間が求める「立派な母親」になれる人っているのでしょうか?

だから、子どもにとっての立派なお母さんは、「お母さんでいること」。
これでよしとしませんか?

この様に言っている私も、子どもの育児、教育に熱心な母親でした。
自分が頑張っていたので、子どもにも「結果」を求めていました。
子どもにとっては「圧力」でした。
真面目なお母さんにこの傾向は強いでしょう。

接し方を間違えると、その圧力は子どもの自由を奪うことになります。
「こう育てたい」が「管理」になってしまうからです。
当時の私にその自覚はありませんでした。

「子どもを管理するようになる」
ちょっと怖い言葉ですね。
管理とは、子どもに朝「起きなさい」から始まり、
「あれしなさい」「これしなさい」「もう寝なさい」まで、子どもが行動する前にあれこれ言う事を指します。

子どもが小さい時は、
これらが「子どもに悪影響を与えている」なんて疑いもしませんでしたし、普通の育児と思っていました。

でも、親があれこれ指図をし続けることで、
子どもが「自立」するチャンスを奪い、依存しがちな性質にしてしまうのです。
よって指示がないと動かない子どもになりがちです。

また親がうるさく、1から10まで命令口調で指図をすると、
子どものやる気はどんどん失せていきます。

このことからも、お母さんは完璧主義者であってはならないようです。

ここで少しだけ、私が教育現場にいたときのお話しをさせて下さい。

教育現場に9年間、仕事で携わっていた時の話です。
お母さんと子どもの性質にはある一定の関係が見えていました。

とてもしっかりしているお母さんの子どもは「ふんわりし」ている「なごみ」キャラ。
自分から積極的に物事に取り組む姿勢は見られません。

一方、何でも積極的に自ら行動する子どものお母さんはいわゆる「天然」といわれる「ほんわか」ママさんだったりします。
周りを見回して知り合いの親子を思い浮かべてみて下さい。
大体親子は反対になっていると思います。
(「人間関係のマトリックス」でも同様のことが書かれています)

すごく乱暴な言い方をすると、
お母さんは少し抜けているくらいが丁度いいのでは?
と言うことになります。

そう思うと気が楽になりませんか?
もちろん反論はありますね。(笑)

私が自立を促していく育児に切り替えたとき、
子どもたちの成績は下がっていきました。
今まで「親の管理の下」で実力以上の位置にいた台が外されたからです。
でも一時の停滞期を過ぎて、自らぐんぐんと登って行くようになりました。
親の圧力から解放されたからでしょう。

子どもは、親がストレスを与えている状態では力が発揮できません。
これも失敗し続けて分かったことです。

下がっていく状態を口出しせずに見守ることができたのは、
子どもがある程度大きくなっていたからかもしれません。
色々なタイプの子どもと母親がいるわけですから、
この記事の内容がまったく当てはまらないという方がいるでしょう。
その方の為に、先程少しだけ触れた「人間関係のマトリックス」がどんなものなのか、
紹介してみたいと思います。

「人間関係のマトリックス」とは
世の中の人間は相手に応じて、4つのタイプになります。
4つのタイプ
・ポジティブ・自立(リーダータイプ・楽観的)
・ネガティブ・依存(共感能力が高い・悲観的)

・ポジティブ・依存(なごみキャラ・依存的)
・ネガティブ・自立(管理者タイプ・批判的)

Aさんがポジティブ・自立の位置にいる時は、
Bさんはネガティブ・依存になるという意味です。

夫婦でも兄弟でも、反対側の立ち位置で人間関係のバランスをとるようになるそうです。
お兄ちゃんはネガティブ・自立(管理者タイプ・批判的)
弟はポジティブ・依存(なごみキャラ・依存的)
のケースはよくありますね。

4人家族の場合、
それぞれが、この4つのタイプにはまるそうです。

もし4人家族の方がいらしたら、あてはめてみると面白いかもしれません。

のび太君一家では、
・おとうさんが、ポジティブ・自立(リーダータイプ・楽観的)
・ドラえもんが、ネガティブ・依存(共感能力が高い・悲観的)
・のび太がポジティブ・依存(なごみキャラ・依存的)
・お母さんがネガティブ・自立(管理者タイプ・批判的)
でバランスをとっているように見えます。

人間関係のマトリックスでもあるように、
人は相手次第で、自分の立ち位置を変えているそうです。
面白いことに相手次第なので、相手によって自分のタイプを変えるという事です。

落ち込んでいる人を励ますときはポジティブな意見を言いますし、
強い意見の前では弱気になったりします。

お母さんは子どもとの関係を上手に変えることが出来るという事です。
参考にしてみて下さい。

私は、立派な母親になろうとしてたくさん失敗してきました。
「間違っていたな」と気づいて、子どもに謝ることがしばしばありました。

お母さんだって子どもを育てるのはいつでも初心者です。
2人目でも、3人目でも、この子のその時期はいつだって初めてです。
失敗するのは当然です。
失敗に気付いたら方向転換すればいいのです。

 

寄り添ってくれて、ただそこに居る。
それだけで幸せになれる。

それが「お母さん」なのかなと。

第三章「伴走育児のすすめ」

これからの子供たちにとって「生きていくため」に必要な事って何だと思いますか?
30年前であれば、良い大学を出て良い企業に入る。
それで幸せに生きていける。
親世代はそう思っていたのでは、と思います。

今の世の中を見回すと、10年前には考えられなかった「景色」で溢れています。
「ユーチューバー」という職業はどこにもありませんでした。
しかも小学生のなりたい職業の1位です。
時代の流れを感じます。

ニューヨーク市立大学のキャシーデビットソン教授は、
今の子供たちの65パーセントが大学を卒業後、「今はない職業に就くだろう」と言っています。

では、私たち親はどのように子どもを育てていけば良いのでしょうか?

今後ますます、個人が活躍する時代になりそうです。
そう考えると、自分=スキルなのです。

子どもが持っている力を最大限に活かして生きていける。
その力を発揮できるようサポートをするのが、親の役目なのでは。
そう感じています。

親が決めたレールを走らせるのではなく、子どもの決めた未来に寄り添い
励まして、時には休ませて、栄養は足りているかな?水はどうだろう?と
見守りながら伴走する。
そうすることで、子どもは安心して「自分の花」を咲かせることができるのではないかと思います。

これはあくまでも1つの意見です。
だから、この伴走育児にどんなメリットがあるのか、
一緒に考えてみませんか?

私は、子どもが幼児期の頃、常に先回りをしていた親です。
石ころが落ちていれば転ばないように拾って安全を確保。
子どもの持ち物を用意して世話をやく、そんなお母さんでした。

これでは、子どもは成長できません。
自立のチャンスを奪うからです。

娘が6歳の時でした。
姉から、「幼いかも」と言われていましたが、
早生まれのせいにして、それ程気にしていませんでした。

お母さんが「あれしなさい、これしなさい」と指示を出し過ぎると、
自分で考えて行動することが苦手になります。

小学校低学年までは、わりと素直に親の言うことに従いますが、
中学年から高学年になると、反抗するようになり、
学習面でも、個々のバックグラウンドの差がはっきりとしてきます。

その前に自分で考えて行動する癖をつけさせる必要があります。
我が家では、遅かったようです。

「宿題しなさいよ!」から、「いつ宿題するの?」と
自分で決めさせたのは、娘が小学校高学年になってからでした。

当時は反抗期真っただ中でしたが、驚いたことに、
自分で決めたことはしっかりと守りました。
親に決められるとイヤイヤムードになり、やる気も感じられませんでしたが、
自分で決めたことには素直に取り組むことが出来ました。

次女のケースは少し違いました。
「宿題しなさいよ」にも、「いつ宿題するの?」にもあまり違いがなく、
「宿題終わったら何する?」
「○○する。」「どこどこに、行きたい」
「そっかぁ、じゃあ早く終わらせちゃったら?」
と楽しい未来を見せると喜んで始めるのでした。

長女、次女と性格が違えば言葉のかけ方も違っていましたが、その頃の私は「対話する」ことに努めていました。

皆さんのお子さんが小さくても、これは有効でしょう。

「子どもは親の思い通りにはならない」と言われますが、子どもにも思いがあるので
当然なことです。

子どもは、気持ちに寄り添って話し合って決めたことには責任を持ちます。
小学校高学年だったということも大きかったのかもしれませんが‥

子どもに寄り添って伴走を始めると、こんな変化がありました。

・やり抜く力がついた。
見守られている安心感が前に進むパワーになるからでしょう。

・自己肯定感が高くなった。
伴走していると、その子の才能がみえてきます。
それに気付いてたくさん誉めるからでしょう。
自己肯定感が高くなると自ら行動し始めます。
肯定的な言葉が口から出るようになります。

・笑顔が増えた
親子関係がよくなった。
自分の考えていることを話してくれるようになった。
母親は「味方」という安心感があるようでした。

このようにたくさんの良い面が見えてきました。

ただし、伴走する際に「親が気を付ける点」があります。
それは常に肯定的な言葉かけをし、子どもを否定しない事です。
るときにも、愛情をもってって下さい。(大好きと思いながら)
必ずそれは伝わります。

想像してみて下さい。
「すごいね」「やるね」「できたね」「天才だね」「ありがとうね」「きれい」の様な
肯定的な言葉をかけられて育つ子どもと、

「駄目だね」「そんなこともできないの?」「あきれる」「遅い」など否定的な言葉をかけられて育った子どものどちらが自分に自信が持てるかを。

答えは明らかですね。

プラスの言葉は栄養です。
肯定的な言葉のシャワーを浴びた子どもは力強く成長できるでしょう。

皆さんのお子さんが小さい事を考えて、年齢別の特徴を少しだけ紹介します。
伴走する際の参考にしてみて下さい。

2歳児:第一次反抗期「イヤイヤ期」(まだ親が言っている言葉が充分に理解できない、また、言いたいことを上手く伝えられない為)

3歳児:基本的な生活に必要なことが一人で出来るようになる。(親は子どもの自立を見守る時、一人で出来なくて癇癪をおこすことも)
一人遊びからお友達を求めるようになる。
自発性が出てくる。(目を積まないように)
言って聞かせれば自分で判断出来るようになる。(母親とも離れられるようになる)
絵本やお話しに興味を示すようになる。(読み聞かせは学習面にプラスに働く)

4歳児:第二次反抗期、自我が芽生えてくる。
感情を表に出すようになる。(思いどおりにならないと拗ねるなど)
自分の意志で選ぶことができる。
競争をする、所有意欲が出てくる。(持ち物で喧嘩が始まる)
あと片付けが出来るようになる。(習慣にするチャンス)

5、6歳児:幼児期からの卒業
自分で自分のことができるようになる。(この時期は自立のチャンス)
大人の手伝いをしたがり、年下の面倒を見るようになる。(成長のチャンス)
手先が器用になってくる。
字を書く、絵を描くが上手になる。(たくさん誉めてあげてください)

1年生:小学校という環境で親からの自立、世界が広がる時期。

2年生:作文などで、自分の考えを表現できるようになる。
好きなこと、嫌なことがはっきりしてくる。
勝敗にこだわるようになる。

3年生:まだ単純で素直。
られてもあまり気にしないが、都合の悪いことは親に話さなくなる。

4年生:身体面、精神面、学習面で差がついてくる。
まとまりの悪い時期。(学校のクラスや友達関係など)

5年生:勉強に関心が出てくる。(勉強の習慣をつけるチャンス)
競争心が出てくる。
グループができてくる。(友達との関係がストレスになることも)

6年生:「あー」言えば「こー」言う時期。
大人に対して反抗的になる。(ちゃんと育っているなと受け流してください)

中学生:成長ホルモンバランスの調和が取れずにイライラしがちになる。
強い反抗をするようになる、ホルモンが原因なので自分でも感情をコントロールできない。(コントロールできないなら仕方ないと見守ってあげてください)
親よりも友人の繋がりを求めるようになる。
親に心配をかけないようにと、悩みを話さなくなる。(悩みを抱えていると意欲が低下する)

ざっと子どもの年齢別特徴を紹介してみました。
「お手伝いさせたいけどまだ早いな」や、この時期は「そういう時期だから、否定せずに見守ろう」など、参考にしてみて下さい。

子どもには多くのことを求めてしましがちですが、
親の求めるエネルギーが強ければ、子どものエネルギーは落ちていきます。
経験して分かったことです。

・子どもに寄り添って子どもの個性、才能を見つけて伸ばすこと。
・その子がベストパフォーマンスを出せる環境を作る。

お母さんたちにはそこに注力して欲しいです。

今の子どもたちが大人になる頃には、親の価値観なんて役に立つがどうか分かりません。
それほど時代の流れは速いです。

今の子どもたちに必要なのは、強い自己肯定感と個性と才能です。
そして、それらを育てることができるのはお母さんだと思っています。

だからといって何か特別なことをしなければならないというわけではありません。
「チューリップ」は「朝顔」にはならないよう、
その子はその子の「花」があるからです。

お母さんはその花をベストな状態で咲かせることが出来るように、サポートするのみです。

我が家の子どもは今、自分の花が分かりつつあるようです。
どんな花が咲くのか、とても楽しみです。

未来に生きる子どもを育てているのがお母さんだから、

この世を作っているのはお母さん。
そう思っています。

だから、まだまだ一緒に走り続けます。
最後に
育児はとても大変な仕事です。
世の中のお母さんは皆、本当に頑張っています。

だから伝えたかったのです。

・育児は夫婦で協力する方がお互い、そして子どもにとって良い関係ができる。
・立派な母親になろうとしないでください。そばにいるだけで子供は幸せだから。
・寄り添って伴走するほうが、子どもはベストパフォーマンスを出せる。

という「育児において大切な3つのこと」を。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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