育児を楽しむために実践したい4つの方法をご紹介|育児が楽しめない理由も併せて解説します

2022年1月7日

子育て

待ちわびていた赤ちゃんとの出会い。ママになった幸せを噛みしめたのもつかの間、夜も眠れないほどの育児が待ち構えています。

赤ちゃんの成長は嬉しいけれど、育児ってこんなに大変なのかとため息をつくママも多いのではないでしょうか。

今回はそんなママに育児を楽しむための方法を紹介します。なぜ育児を楽しめないのか、その原因についてもお話しているので参考にしてください。

育児は本来楽しいもの

笑顔の親子

育児は本来幸せで楽しいものです。0歳児・1歳児・2歳児と子どもの成長を身近で感じるのは嬉しいことですし、何よりも幸せなことといえます。

子育てを楽しみながら子どもの成長を見守りたいと、ママもパパも考えているはずです。

育児はほんのひと時、あっという間に子どもは成長して自立する時を迎えます。考えようでは子育て期は意外と短いのです。

可愛い赤ちゃんの幸せのためにそして家族の幸せのために、ママ自身が無理をせず育児を楽しむようにしましょう。

育児が楽しめない理由

膝を抱える女性

育児を楽しむなんて、そんな余裕はないと言うママは多いです。本来楽しいはずの育児を楽しめないのはどうしてなのでしょうか。

育児を辛いと感じるのはどのような時か、ママが感じる理由についていくつか挙げてみましょう。

  • 子どもから目が離せず手がかかる
  • 自分の時間がまったく持てない
  • 睡眠時間が少ない
  • 悩みを打ち明け相談する人がいない

上記のような理由から育児は大変、育児を楽しめないと悩んでしまうママが少なくないのです。それぞれ詳しくみていきましょう。

子どもに手がかかる

赤ちゃんが誕生して嬉しいけれど少しのことでも気になり、子どもから目が離せないために楽しむ余裕がないというママが多いのです。

ミルクの時間・オムツの交換・離乳食・夜泣きなど、ママの負担は確かに大きいです。

まるで出口の無いトンネルに入り込んでしまったような、辛い気持ちになるママの気持ちはよくわかります。

自分の時間がない

今までは自由に買物に出かけお友達と会っておしゃべりをしていたのに、子どもが生まれてからは自分の時間がなくなったと言うママもいます。

自分自身に使う時間がまったく取れない、これもまた育児を楽しめないという大きな理由の1つでしょう。

また仕事を持っているママの場合には、職場復帰したものの仕事と家事と育児に追われる毎日で自分の時間などまったく無いのが実情です。

睡眠時間が少ない

泣く女性と赤ちゃん

特に0歳児は夜時々泣き出します。オムツを替えたり抱っこしてあやしたり、眠いのを我慢してママも一緒に泣きたくなります。

どうして泣き止まないの、とイライラも募るでしょう。睡眠時間が少なくなり、ストレスとなることも育児が楽しくできないことの原因です。

家族以外の相談相手がいない

今は核家族がほとんどで、育児のことを相談する相手がいないこともママの不安を大きくします。

相談すれば皆同じようなことで悩んでいるのだとわかり、心の負担は軽くなるのですが1人で思い詰め育児を楽しめなくなってしまうのです。

育児が楽しめないことには、このようにさまざまな理由があります。楽しめない理由を解決することが育児を楽しむためには必要なのです。

育児を楽しむために実践したい4つの方法

親子

本来楽しいはずの育児が辛く楽しめない理由についてお話しましたが、それでは育児を楽しいものにするためには何が必要なのでしょうか。

実践したいのは次の4つの方法です。それぞれを詳しくお話していきましょう。

完璧を求めない

育児に完璧を求めないことが大切です。育児も家事もそして仕事も…と完璧を求めてしまうと辛くなって、育児を楽しむゆとりが無くなります。

子育て中なのだからと自分に甘くなることも必要です。手を抜けるところは手を抜いて、気持ちを楽にして育児と向き合いましょう。

育児を楽しむには、ママの心と身体が元気であることが何より大切なのです。決して無理はせず時には身体を休めることを考えてください。

目の前のことに集中する

もしもこうなったら…など先のことを考え過ぎると不安が募ることがあります。今は目の前のことだけに集中すればよいのです。

また子育ての途中で仕事のことを考えたり、家事のことが気になったりしたのでは育児を楽しむ気持ちも半減します。

子育ての時は子育てに集中し、家事をする時や仕事の時は気持ちを切り替えることが大切なのです。

子どもとの今のこの時間を集中して楽しもうと考えることで、子育てはぐんと楽しくなるはずです。

自分の子ども時代を思い出してみる

泣く子ども

赤ちゃんの時にはスムーズに育児を楽しめていたのに、イヤイヤ期などの子どもと接しているとついイライラしてしまうこともあるでしょう。

どうしてこんなに我儘を言うのだろうと泣きわめく子どもに困り果てることも多くなります。

そんな時には自分も子どもの頃こんな時があったのだと考えると、子どもの行動を許せます。

自分に似ているのかもわからないと思うと、思わず笑ってしまい我儘も可愛らしく思えるから不思議です。

子育ては子どもの気持になって、子ども目線で接することで楽しめることも多いのです。

息抜きの方法を見つける

子育てを楽しむとはいっても、毎日子どもと二人で過ごしていると孤立したように感じるママも少なくありません。

上手に息抜きをする方法を見つけることも必要なのです。例えば週に1度子どもを預けて自分だけの時間を作ることで、ママの負担は軽くなります。

1人きりの時間を過ごしてリフレッシュできれば、また子育てを楽しみながらがんばろうという気持ちにきっとなれることでしょう。

子どもを預けるのはパパや実家でももちろん良いのですが、ベビーシッターサービスを活用する方法もあります。

プロとしての研修を受けたベビーシッターなら、安心して子どもを預けることができて、ママは気兼ねなく自分の時間を楽しむことができるでしょう。

積極的に周りのサポートを受けることも大切

赤ちゃんとママ

子育て中のママは、常に自分1人が頑張っているという孤独感に襲われる場合があります。

1人でがんばり過ぎず、パパや周囲の人達に積極的にサポートをお願いすることが必要です。

子育てはそれだけで大変な仕事です。何もかもを完璧に行う必要はありません。周囲の人達も快くママをサポートしてくれるはずです。

周りにお願いすることが難しい場合にはベビーシッターサービスを利用するのも良いでしょう。

ベビーシッターサービスでは家事代行のサービスが可能な場合もあるので、活用して負担を軽減し子育てを無理なく楽しみましょう。

育児を楽しみたいなら

親子の光景

育児を楽しむために実践したいことをお話しましたが、いかがでしょうか。育児は子どもが何歳であってもその成長を見守る楽しみがあるのです。

無理せず育児を楽しむには1人でがんばり過ぎないことが一番大切です。遠慮せずに周囲にサポートをお願いしましょう。

周囲にサポートが頼めない状況なら、ベビーシッターサービスを活用するのも1つの方法です。

ハニークローバーでは必要に応じてベビーシッターを派遣し、さまざまなサービスを提供しています。ぜひ活用してください。

まとめ

赤ちゃんと母親

育児は本来楽しいものです。子どもの成長は思いのほか速くて目まぐるしかった育児時期を笑いながら振り返れるときがきっときます。

育児を楽しむために実践したい4つの方法を参考にして、子どもの成長を喜びながら育児を楽しんでください。

そして孤立やストレスを感じたら、迷わず周囲にサポートをお願いしましょう。

ベビーシッター派遣会社のハニークローバーでは、必要な時にタイムリーに育児のプロを派遣し育児や家事をサポートします。

がんばり過ぎないで、時には1人になれる時間を作り自分自身を取り戻すことが、育児を楽しむことに繋がるのです。

育児を楽しめないと1人で悩まずに、ベビーシッターサービスを活用して本来の楽しめる育児を目指しましょう。

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