人生で1番悩んだ!長男の夜泣き体験記

2021年11月4日

子育て

敏感な子?

2018年の春、初めて出産した長男は、とても寝るのが下手な子でした。
本格的に夜泣きが始まったのは、1歳前後でしたが、
今考えると、その大変さは、生後0ヶ月の時から始まっていたのかもしれません。

私の初めての子育ては、“寝不足との戦い”からスタートしました。
出産して直後の私は、「赤ちゃんはおっぱいをあげれば眠る。だから次の授乳までの3時間は眠れる」と思っていました。これが間違った認識だったとは…

出産した次の日から長男と同室で過ごす夜が始まりました。
最初の1.2日目は、泣いたらおむつ替え→授乳→寝るパターンが当たり前。
少しずつペースをつかんで行くぞ!と張り切っていた矢先、
3日目、授乳してもおむつを替えても泣き止んでくれない事態が発生しました。
何をしても泣き止まない息子を前に、困り果て、助産師さんにナースコール。
「お部屋がちょっと明るかったのかもしれないね、赤ちゃんは環境の変化に敏感だから」
助産師さんの言葉を聞いて、この日初めて、おっぱいをあげても、おむつを替えても眠らない「イレギュラー」があるのだと知りました。

出産から5日後、無事に退院の日を迎え、里帰り中の実家で、本格的に息子との生活が始まりました。この日から「夜に眠る事が人間にとっていかに大切か」を思い知らされる日々でした。

夜間、次の授乳までの3時間、寝るのが唯一の希望だったのに、
おむつを替えて、授乳して、時には吐き戻して着替えをさせて、やっと寝たと思ったら、3-40分経過。2時間程度で起きてしまう息子を前に、「3時間なんて寝られないんだ…」と絶望したのを覚えています。
夜間の睡眠不足を解消しようと、息子の昼寝中に仮眠を取ろうとしても、初めての育児に緊張が取れず、また、外が明るいからか熟睡できない…何も気にせずゆっくり眠れる事が、どれだけ贅沢な事なのか、思い知らされました。

また日が経つにつれ、授乳後、すんなり眠ってくれない日がちょこちょこ出始めたのです。
おっぱいでしか寝させる術を持っていなかった私は焦り、抱っこでゆらゆら、時には沿い乳、時にはスリング…試行錯誤を繰り返したものの、入眠まで1時間かかる日も出てきました。
加えて、息子がやっと寝ても、私が傍を離れるとすぐ泣いて起きてしまうという事態まで発生。

そして忘れもしない、生後24日目、“夜中3時間覚醒事件”が起こったのです。
その日、夜中の2時前に泣いて起きた息子のおむつを変え、授乳し、寝させようと思い布団に置く…寝ない、泣く…仕方なく抱っこでゆらゆら、寝たので布団に置く…泣いて起きる。
これを繰り返し、ひたすら息子を抱っこし、寝室をぐるぐる歩いて過ごしました。
寝室の時計を見ると1時間経過。途中寝るも、置くと泣く。
そんな息子に困り果て、自分も泣きながら息子を抱き、寝室を徘徊していました。
2時間経ち、事態は変わらず、途中スリングに変え、一旦寝ても置くと泣く。
頭がおかしくなりそうでした。

ついに外がうっすら明るくなり始めた明け方5時。息子はやっと寝てくれました。
ひたすら抱っこし、寝かしつけたのだと思います。
気付いたら3時間が経過していました。
この時の事は私のトラウマとなり、第二子出産後も生後24日が来るのが怖くて仕方がありませんでした(笑)

そう、息子はこの頃から、とても“敏感な子”だったのかもしれません。
赤ちゃんによっては、新生児期からすんなりと寝る子も居る中、息子はどう考えても、環境の変化に敏感で、眠るのが下手な子でした。

“元々寝るのが大好き。寝ないと体調不良で頭痛、睡眠さえ出来て居れば大丈夫”な私にとって、毎日の睡眠不足は、まさに由々しき事態でした。
早く昼夜の区別がつく頃まで、大きくなってくれないかな…毎日カレンダーを見て、苦しい気持ちで過ごしました。

生後1か月を過ぎた頃、友人の勧めもあり、おしゃぶりを導入しました。
理由は、満腹になっても、おっぱいが恋しくて、ずっと吸い続けている事が多発したからです。
「歯並びが悪くなるんじゃないか」など、不安もありましたが、結果導入して成功でした。
息子はおしゃぶりが大丈夫なタイプで、おしゃぶりをするといくらか落ち着き、寝てくれる事も出てきたのです。
これまで、「なんとかして、自分の力で泣き止ませなければいけない」と思い込んでいた私の気持ちを、おしゃぶりは緩めてくれました。

生後2ヶ月が近付いた頃、徐々に「これが寝かしつけかな?」と思える日が増えてきました。
まだまだ夜中の授乳はもちろんありましたが、夜20時~21時頃、寝室に行き、寝かせる。これまで24時間、いつ起きていつ寝るのか、毎日バラバラが当たり前の生活だったので、人間らしい生活リズムを少しずつ獲得しているのが、とても嬉しかったです。

長男の寝かしつけには、とても時間がかかりました。
最終的に落ち着いた方法は、おしゃぶりをしながら、座って抱っこを2時間。寝たら布団に下すと言うものでした。たとえ30分で寝ても、置くとすぐ気づいて起きてしまうため、とにかく時間をかけていました。
この2時間、今考えると途方もなく長い時間でしたが、この間、息子に見えない角度で1日ゆっくり見られなかったスマホを見て過ごし、自分なりのリラックスの時間にしていました。
周りから見たら、変な方法、スマホが悪影響じゃない?などと言われてしまいそうですが、この頃の息子と私には、この方法しかなかったのです。
お互いのストレスを極力減らす方法でした。

今考えると、私はこの頃から息子に“手をかけすぎていた”のかもしれません。
“放っておく”と言う事が、全くと言っていいほど出来ませんでした。
当時は息子と一対一.。“機嫌を損ねてはいけない”“すぐに対応する”等、まるで取引先の重役の相手をしている様な緊張感でした。
我が子とは言え、一対一は本当に辛い事。第二子を出産し、育てた今、初めて“放っておく”と言う事が自然に出来る様になりました。

生後2か月を過ぎた時、初めて添い寝での寝かしつけにチャレンジし、見事初日で成功。
その後、日が経つにつれ、就寝前の授乳→寝室に連れて行き寝かせる→おしゃぶり→就寝
というパターンが定着するようになりました。
日によっては5分程で寝てくれる日もあり、これまでの2時間は何だったのだろう?と言う気持ちと共に、安堵感でいっぱいでした。

ただ、気がかりな事が1つだけ。おそらくどのおしゃぶりの説明書にも“入眠後はおしゃぶりを外してください”との記載があると思うのですが、息子は何度やっても、どんなに熟睡していても、おしゃぶりを抜くと泣いてしまいました。
窒息の危険があるかな…危ないかな…と日々不安でしたが、「このままでは自分の体が持たない」と、散々悩んだ末に、そのまま寝させる事にしました。
この事が、後々、おしゃぶり断ちを決意するきっかけにも繋がってきます。

生後3ヶ月以降は、夜の授乳も1回で済む事が多くなってきました。
昼間の泣きも減り、生後4ヶ月で寝返りをしてからは、日中目が離せない等の苦労もありましたが、生後半年までの間、私も少しずつ、まとまった睡眠が取れる様になりました。

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深夜0時の夜泣き・真夜中の覚醒

生後半年が近付き、寝るのが徐々に上手になっていった息子でしたが、1つだけ、気になる事がありました。それは“夜中の覚醒”です。
生後5ヶ月の時、夜中の2:30に起きた息子が明け方4時頃まで、覚醒し、全く寝ない日がありました。
この日は「昼寝が長かったのかな」「寝室の環境が悪かったのかな」等と考え悩みましたが、次の日はいつも通り寝てくれたので、あまり気には留めませんでした。

生後半年を迎え、離乳食も始まり、徐々に赤ちゃんの生活から、幼児の生活へのシフトが始まりました。
息子は離乳食をよく食べてくれる子だったので、その点では有り難い事に、悩む事はありませんでした。
授乳も1日4.5回ほどになり、授乳間隔も随分空き、「徐々に卒乳に向かって行ければ良いな…」と、考えていた頃です。

この頃の息子は、深夜0時に必ずと言って良いほど泣いていました。
夜の20時頃に最後の授乳をし、21時頃入眠、その後ぐっすり眠るも、決まって深夜0時頃、泣くのです。
トントンでは泣き止まない息子を前に、授乳にしては間隔が短い気がする…と思いつつも、授乳して眠らせていました。
今考えると、これが夜泣きの始まりだったのかもしれません。

そんな時、睡眠について気になる記事を見付けました。
“寝てから3時間後、ノンレム睡眠とレム睡眠が切り替わる頃、赤ちゃんの眠りが浅くなり、泣いて起きてしまう事がある”と。
私は「これだ!」と思いました。

そう、深夜0時は21時に寝た息子からすれば、入眠からちょうど3時間。
この時は、お腹が減っていたのでは無く、睡眠が浅くなり、泣いていたのです。
とは言え、抱っこやトントンで泣き止まない事が多く、授乳で解決してしまっていました。

入眠から3時間後に起きてしまう現象は、実は3歳を過ぎた今でもよくあります。
現在3歳半になった息子は、朝まで寝る事も多いのですが、週に1.2回、泣きながら、寝室からリビングヘ来てしまう事があります。
理由を聞くと「ママが居なくなって寂しかったから」との事。
寝かしつけの時に、隣で寝ていたハズはずの、私や主人が居なくなっている事に、眠りが浅い時に気付いてしまい、寂しくなってリビングに来てしまうそうです。

生後半年以降の“0時夜泣き”も、「隣に居たはずの私が、居ない事に気付いた為だったのかもしれない」と、3年経って、やっと答えが分かった気がしました。

生後7ヶ月頃、夜中の覚醒が増えてきました。
この頃、“睡眠退行”という言葉を初めて知ったのですが、それに当てはまっていたのかな…と思います。
夜中、授乳か夜泣きで起きてしまったタイミングで、覚醒してしまい、その後2.3時間寝ないのです。覚醒中はまさに昼と夜を間違えてしまったかのように、急に寝室で「キャッキャッ」と遊び始めます。

よく「放っておけば良い」と聞きますが、ここが私の悪い癖で、この頃の私には、それがどうしても出来ませんでした。
季節は冬。「放っておいて私が寝ている間に、布団が掛かっていない状況で寝落ちしたら風邪をひいてしまう。」「空気清浄機で遊んでしまい、倒したらどうしよう」
そして何より、気になって私が“眠れない!”

なんとかして寝させようと、抱っこでゆらゆら&おしゃぶりを咥えさせても効果ゼロ。
一度完全に起きてしまった息子を、入眠させる事は不可能でした。
長い日は、一度起きてから、3時間寝ない日もありました。

そんな時、私にとっての“事件”が起こりました。
その犯人は“主人”でした。
この頃の主人は仕事が忙しく、毎日21~22時頃帰宅する生活で、平日息子と触れ合える機会は、ほぼゼロでした。
この日、0時に夜泣きで起きた息子、そしてちょうど寝ようとしたパパ。
パパは普段会えない息子が目を覚ました事に嬉しくなり、息子と目を合わせ、話かけ始めたのです。
「あっ、まずい!」と思った瞬間には手遅れでした。
息子はそれを合図に、覚醒してしまったのです。

「しばらくすれば寝るだろう」とでも思っていたのか、主人は仕事の疲れもあり、すぐ熟睡。
私はなかなか寝ない息子を前に眠れない…。
「放っておこう」としてみても、息子は自分の寝床から脱走。空気清浄機で遊び始め、挙句の果てに、主人の枕元で充電中のスマホで遊び始める始末。
“息子を自分のベッドに戻す→脱走”を幾度となく繰り返しましたが、寝る気配はなく、困り果てました。

途中、私は仮眠をとりつつも、息子が私を起こしにかかったり、気になる行動をする為、ゆっくり眠る事も出来ず…
息子を抱っこでゆらゆらさせ、何とか寝させようと奮起していたその時、隣で呑気にグーグー熟睡している主人が目に入りました。その瞬間、怒りが込み上げました。

産後の不安定なホルモンバランスのせいもあったかと思いますが、日々の心配事やストレスが一気に込み上げ、私は泣きながら「寝ないのよ!!」と言い、主人を足で蹴飛ばしました。

さすがに起きた主人は、抱っこを代わってくれ、私に寝るよう促してくれたものの、
“こんな嫌な自分”と“上手くいかない息子の睡眠事情”に私はベッドの中で泣きました。

この頃の私は、主人に少し気を使っていたのかもしれません。
「仕事が大変なのだから、夜は眠らせてあげなければいけない」そんな風に思っていました。

「このままではいけない」と思い、後日、主人に、息子の“夜泣きや覚醒がどんなに大変か”、“何をしてはいけないのか”を詳しく話しました。

それからは、仕事で帰りが遅かろうと、次の日から出張だろうと、自分が“大爆発”する前に、主人を頼るようになりました。主人からすれば自分の睡眠不足よりも、私のイライラの方が厄介だったようで快く協力してくれました(笑)
こうしてやっと、私の気持ちは徐々に浄化されていきました。

生後8ヶ月を迎えた頃、夜寝る前の“ミルク”を導入しました。
ここまで離乳食の他は、完全母乳で育てていた私でしたが、この頃から徐々に母乳の出が悪くなってきました。そして、何より、「腹持ちが良くなれば、今より深く眠ってくれるようになるかな?」という期待を込めての行動でした。
導入しようと決めてから、1.2日は拒否が続きましたが、
3日目にもなると、ミルクの入った哺乳瓶を、私から奪い取る程に(笑)
結果、息子は夜中泣いて起きる事は変わらずありましたが、授乳でなく、日によって、トントンでも寝てくれるようになりました。

本格的に冬を迎え、自分の睡眠確保の為に、この頃“スリーパー”を導入しました。
これさえ着せておけば、「息子に布団が掛かっていなくても、気にする事無く眠れる」と考えたからです。この時から、スリーパーは我が家の冬の必須アイテムとなり、第二子出産後も頻繁に使っています。

生後9ヶ月を迎え、息子は、ミルクが大好物になっていました。
日に何度か母乳は与えるものの、圧倒的にミルクが好きな様子。
おっぱいよりもミルク入りの哺乳瓶を見せた時の方が、嬉しそうにするのです。
ちょっぴり寂しい気持ちもありましたが、この事をきっかけに、“卒乳”を考え始めました。

2018年の大晦日、「今年は環境がガラっと変わり、とても大変な年だったな…」と、テレビを観ながら過ごしていました。
年が変わる3分前、いつもの0時夜泣きが始まり、夜泣き対応をしながらの年越し。
私と息子の大変だった2018年は、こうして幕を閉じました。

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おっぱい卒業!そして尽きない悩み

年が明け、息子は10ヶ月になりました。
私の子育ての先輩である友人が、「10ヶ月になると、大人の言っている事も少しずつ分かってくるよ」と言っていた通り、この頃の息子は、話しかけるとなんとなく、こちらの言っている事を理解しているようでした。

授乳も夜泣きの際と、朝起きた時の2回のみになり、息子の食事は、離乳食と食べ終わりに少し飲むミルクが主になっていました。
「そろそろ卒乳の練習を初めても良いのかな?」と思い始めた頃でした。

ある日ふと思い付き、夜寝る際、息子に「おっぱいは、明日の朝起きてからだよ、それまでないないね」と伝えてみたのです。
すると、その夜2回あった夜泣きの時も、授乳せず、トントンのみで寝てくれたのです。
「これはいけるかもしれない!」そう思った私は、この“言い聞かせ”をしばらく続けてみる事にしました。

またある日、ミルクの入った哺乳瓶と、おっぱいの両方を見せ、私は息子に「どちらが良い?」と聞いてみました。
すると息子は迷うことなく、ミルクの入った哺乳瓶を私から奪い取ったのです(笑)
「食べる事が好きな息子は、もう母乳よりも、出の良いミルクを好んでいる。だからもうおっぱいは無くて大丈夫だ」この事が更に、私の卒乳への意識を後押ししてくれました。

寝る前の“言い聞かせ”を数日続け、定着してきた頃、思い切って朝の授乳を辞め、息子は見事卒乳する事が出来ました。

よく“卒乳は親子共、相当な覚悟がないと出来ない”と聞いていたので、拍子抜けしましたが、私と息子にとって壮絶だったのは“おしゃぶり断ち”の方でした。
この時の苦労については、後々ご紹介します。

無事に卒乳し、夜泣きの対応もトントンで済む事が増えた息子でしたが、また新たな問題が出てきました。
この頃は真冬。息子はとにかく胃腸炎に罹りやすい体質で、その度に夜泣きが悪化しました。

胃腸炎になると、おむつかぶれや、吐き気などで、横になる事ですら嫌がり、やっと寝たと思っても、頻繁に泣いて、起きてしまう始末。
また、夜泣きの他、夜中に嘔吐物や下痢便の処理も加わり、とにかく私は寝不足に…さすがに人手が足りず、この時ばかりは積極的に主人にも頼る事にしていました。
翌日の早朝の便で、海外出張だった旦那が、朝方、息子の夜泣き対応をし、そのまま寝ずに出張に飛び立った日もありました。

そんなある日、息子の“鼠径ヘルニア”が発覚したのです。
いつもの様に息子のおむつ替えをしていると、鼠径部が異様に腫れているのに気が付きました。
鼠径ヘルニアは腹圧がかかっていないと発見しにくい症状ですが、この頃の息子は胃腸炎によるおむつかぶれのピーク。おむつ替えの際、毎度大泣きしていた為、腹圧がかかり、偶然発見する事が出来たのです。

体調不良による夜泣きの悪化に加え、偶然分かった息子の鼠径ヘルニア。
卒乳出来たと思ったら、また新たな問題が…育児に暇はないのだなと痛感しました。

幸い、時期が良かったのか、発覚から1ヶ月ほどで手術の日程も決まり、息子は1歳になる10日前に、人生で初めての外科手術を経験しました。

無事に手術を終え、1歳になる少し前から、“おしゃぶり断ち”について、少しずつ考える様になりました。
実は、10ヶ月検診の際、「発語が遅くなるかもしれないから、おしゃぶりを取るなら早めの方良いよ」と、小児科の先生から言われていたのです。
その時の私は、子育てのブログや経験談で読んだ“自分からおしゃぶりを外すようになった”とか、“ある日突然おしゃぶりが嫌いになった”等の情報を信じ、勝手に外れるだろうと思い込んでいました。
ですが息子にその兆候は無く…むしろこの頃になると、夜寝ていても、おしゃぶりが取れると泣いて起きてしまう事も、増え始めたのです。
正直、先生から言われた発語の事よりも、息子の睡眠事情の方が気がかりで、“おしゃぶり断ち”を意識し始めました。

「焦ってはいけない」そう思いつつも、「何か行動に移したい」と考え…
手始めに、夜の入眠時、おしゃぶりを使わずに乗り切れるか、挑戦してみる事にしたのです。
いつも使っているブランケットを近くに置き、おしゃぶりは隠したまま。そして添い寝でトントン…時間はかかりましたが、なんと息子はおしゃぶりを使わずに寝てくれたのです。
その夜、何度か夜泣きはしたものの、殆ど、トントンのみで対応する事が出来、息子と私にとっては大きな一歩でした。

この数日後に、息子は1歳の誕生日を迎えました。
日々の悩みは尽きないものの、元気に育ってくれている事が有り難く、そして大変な日々を乗り越え1歳を迎えられた事を、誇らしく思いました。

“おしゃぶり断ち”の練習は、一進一退といった感じでした。
おしゃぶりを使わない寝かしつけに成功したあの日から、変わらずチャレンジは続けていたものの、この頃はまだ寒い季節。
息子が風邪をひくと、寝かしつけの難易度が上がると共に、夜泣きが悪化し、おしゃぶりに頼らざるを得ませんでした。

また、週末主人に寝かしつけをお願いする際は、トントンではなかなか寝てくれず…主人がおしゃぶりを使ってしまう事もよくありました。

「1歳を過ぎて、ぐっすり寝てくれるようになった」そんな周りの話を聞くと、「どうしてうちだけ」「何が悪いのだろう」と、この頃の私は日々、悶々と考えていました。

そして1歳2か月の頃、夜泣きが更に悪化。
夜寝ている際、なんと、おしゃぶりが取れる度に“必ず”泣いて起きてしまうようになったのです。
「トントンでは寝ない、けどおしゃぶりを使ってしまうと、取れた時に泣いて起きてしまう…」まさに八方塞がりの状況でした。

「生後2ヶ月の時、眠っている間におしゃぶりを抜く練習をしていれば良かったのかな…」そんな風にも考えましたが、あの時一生懸命頑張っていた自分を責めるのも、嫌でした。

一人で考えていても、埒が明かない…と思い、思い切ってある日、市の保健師さんに電話相談をする事に。私の住む市では、区ごとに担当保健師さんが決まっており、この制度を利用して、これまでも何度か電話での相談をお願いしていました。

夜泣きとおしゃぶりの事について相談すると、
「おそらく眠りが浅い時に、口に咥えている物が無くて、泣いてしまうのではないか」との事。
結論は「お母さんの体の為にも、おしゃぶりを辞める方向で頑張りましょう」でした。

この結論はきっと、この時の私が1番求めていた答えでした。
だれかに背中を押して貰えなければ、息子のおしゃぶり断ちを決意する事は出来なかったでしょう。保健師さんも、私との会話の中から、それが私の1番望む答えだと判断し、この結論を導いてくれたのだと思います。

「おしゃぶりを使ったり使わなかったりすると、息子さんが混乱するので、辞めるときはきっぱり辞めるようにしてあげて下さい。」保健師さんからこうアドバイスされ、この事を主人にも共有し、やるからには徹底する事にしました。
1歳を迎える少し前からの約3か月間、おしゃぶりを“使う日”“使わない日”があり、息子は混乱していたのかもしれません。

息子はこの時、1歳3か月を迎える直前でした。
こうして私は、難航する事を承知の上、“おしゃぶり断ち”に挑戦する事を決意したのです。

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おしゃぶり断ち決意!そして夜泣きの悪化

保健師さんに相談した日の夜、「私は自分の決意が揺るがないうちに…」と思い、おしゃぶり断ちの挑戦を決めました。息子が1歳3か月を迎える、直前の事でした。
この時、自分本位にスタートの日を決めてしまった事を、私は後々、とても後悔します。

この日、夜寝る前のミルクを飲み終わった息子に対し、私はおしゃぶりと、いつも一緒に居る人形を見せながら、こう伝えました。
「今日からおしゃぶりはないないだよ」「今日はこの子たちと寝ようね」

すると、息子の顔はみるみるうちに強張り、なんと泣き出してしまったのです。
「まずい…」と思いつつも、「いつかはする苦労だから…」と、悩む気持ちを突っぱね、強行突破する事を決めました。
この日、主人は海外出張中。「決意が揺るがないよう、誰も居ない日に実行したい」と思う気持ちが、強行突破を後押ししてしまったのです。

泣く息子をなだめ、何とかおしゃぶりを使わず寝かしつける事は出来たものの…
21時に寝た息子は、なんと、23時、3時、5時の3回、怒り狂うほどの大泣きで起きてしまったのです。
おしゃぶりに頼る事が出来ないので、抱っこをしたり、明るいリビングヘ連れ出しお茶を飲ませたり、歌を歌ってあげたり…都度、何とかして寝せたものの、初日のこの様子に、先が思いやられました。

2日目、夜泣きはあったものの、泣いて起きる回数は3回から2回に減りました。
少しずつ良くなるかな?と思ったのも束の間。

3日目、この日の息子の夜泣きはすさまじく、出張帰りで疲れていた旦那も起きてしまうほど。

4日目、息子の夜泣きが軽減する気配はありませんでした。

徐々に良くなっていくはず…と信じていましたが、おしゃぶり断ちを初めて1週間、更に追い打ちをかける事態が発生したのです。
この日、21時頃入眠した息子は、何と23時までの間に5回も泣いて起きてしまったのです。
さすがの主人も驚きを隠せない状況でした。

「1週間経っても、良くなるどころか逆に悪化するなんて…」この時私は、自分本位でおしゃぶり断ちを決意してしまった事を深く後悔しました。

よく、断乳の方法にあるように、数日前から少しずつ、「おしゃぶりはこの日でおしまいだよ」と言う事を言い聞かせておけば、少し違ったのかもしれません。
息子からすれば、何の心の準備も出来ないうちに、大好きなおしゃぶりを取り上げられてしまった。
精神安定剤ともなっていたおしゃぶりが無い事に、息子が混乱しないわけは無かったのです。
この事は今でも反省しています。

この時息子は、1歳3ヶ月。
少しずつ自我が出始め、日中の対応も大変になってきた頃でした。
外出中、行ってはいけない場所に進んだ時も、これまでは抱き上げて方向転換すれば良かったのが、今度は自分の行きたい方向に行かせて貰えない事に怒り、抵抗し、泣き叫ぶ。
今までスムーズに出来ていた事に、何倍もの時間がかかり、私のストレスは日々膨らんでいきました。
そこに加わった夜泣きの悪化。お互いの為を思って始めたおしゃぶり断ちなのに、結果、日中のストレスに夜泣きのストレスまで加わり、本当にこの時は辛かったです。

10日経っても夜泣きが軽減する気配は無く…この時の私は、究極に落ち込んでいました。
「息子と短時間だけでも離れたい…」「このままでは自分がダメになる…」そう思いました。

「誰かに頼りたい」気が引けましたが、母に思い切って連絡を取ってみました。
この時ちょうど、会社の同期の送別会が日中あり、お誘いを受けていたのです。
息子を連れて行く事も出来ましたが、ほんの少しの間だけでも、息子を見ていて貰えないか、聞いてみる事にしました。

私の両親は、孫が小さいうちは、“何かあると大変だから”という理由で、余程の事が無い限り、預かる事をしない人です。
断られるのを承知で電話をしましたが、不覚にも電話口で泣きだしてしまった私の様子に、この時ばかりは、母も快諾してくれました。

送別会当日。息子をお願いする時間は約4時間。
久しぶりの同期との楽しい時間に、心と身体が軽くなって行くのを感じました。
“子供と短時間でも離れる事の大切さ”を初めて知った瞬間でした。

またこの日、嬉しい収穫もありました。
同期には、ママになっている子が多く、夜泣きの苦労話を聞かせて貰えたのです。
“夜泣きの対応に正解は無いけれど、自分が1番納得する方法で、頑張っていれば、それが1番正しいと思う”
この時同期がかけてくれた、この言葉に、私はとても救われました。

会話の中でヒントも貰えました。
夜泣き対策として、“オルゴールの音楽をかけて寝かせていた”と言う子が居たのです。
「音があれば、息子も夜泣きで起きた時、少しは安心するのではないか?」
そう思い、帰宅後すぐに、動画サイトで良さそうな音楽を検索し、その日の夜から、流してみる事にしました。

結果、この方法はとても効果的でした。
音楽をかけていると、夜泣きの時でも、息子は背中をさするだけで寝てくれたのです。

その後もこの方法を続け、夜泣きはあるものの、息子の睡眠は以前よりも安定し始めました。
おしゃぶり断ちを始めてから20日目、やっと希望の光が見え始めた瞬間でした。

1歳半を迎える頃には、息子はおしゃぶりの事はすっかり忘れ、寝る前のお供が、お気に入りの人形とタオルになっていきました。夜泣きはまだあったので、音楽も継続していました。

この頃、下の子の妊娠が分かりました。
息子に、妹か弟が出来る事が素直にとても嬉しかったのを覚えています。
ただ、新たな課題がまた1つ。
ホルモンバランスの関係か、息子にイライラする事が格段に増えてしまったのです。
この時の息子は毎日イヤイヤ期の前兆を思わせるような状態。
身重の身体で、息子の自我と、自分のイライラと対峙するのが、とても辛い日々でした。

睡眠がやっと安定してきた息子でしたが、1歳7か月を迎えた頃、“いつもと違う環境”に置かれた時に、酷い夜泣きをする様になりました。

その例の1つが、妊婦健診の際、実家に泊まった時です。
寝る環境がいつもと異なるからか、音楽効果も虚しく…寝て数時間後に、夜泣き。
それは、私の両親も心配するほどの泣き声でした。
抱っこで安心して寝ても、布団に下すとまた泣いてしまう…
まるで、生後24日目に起きた“夜中3時間覚醒事件”の時の様な状態でした。

この時の息子は、体重が12キロ弱。
睡眠不足とお腹への負荷で、お腹の赤ちゃんの事が心配になり、私も大泣きしながら、夜泣きの対応をした日もありました。

また、1歳8ヶ月の時、旅行に行った先でも、史上最強の夜泣きを経験。
一旦、20時頃寝た息子は3時間後に夜泣き、その後なんと、朝方4時半頃まで熟睡しなかったのです。

一度覚醒し、部屋を走り回り、何とか寝始めても、30分後に泣いて起きてしまう始末。
主人と交代で抱っこし、寝かせても、布団に下すと泣いて起きてしまう。
これを朝方4時半まで繰り返し、まさに地獄の様な時間でした。

息子は “環境の変化に敏感な子”新生児の時に感じた、私の勘は正しかったのです。

これから、引越しや下の子の出産を控え、まさに環境の変化が著しい日々…息子は大丈夫だろうか?この時の私は、不安が尽きませんでした。

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2歳、お兄ちゃんになって、そして今

1歳11ヶ月の時、家族が増える事を見据え、引越しをしました。
これまで、私の実家や旅行先で酷い夜泣きを繰り返していた息子。
自分の住む家自体が変わってしまい、夜泣きがまた悪化するのではないか?と、とても心配でした。
ですが、この引越しを機に、息子は大きく成長する事になるのです。

引越し当日、私の両親と、近くに住む妹家族が息子を預かってくれる事になりました。
「きっと預ける時泣いてしまう。最初は泣かなくても、途中で寂しくなって大泣きするだろう」
そう思っていたのですが…
息子は、私の両親が来るのを今か今かと待ちわび、迎えに来て早々、自ら車に乗り込んだのです。この様子に、私は拍子抜けしてしまいました。

預けている間も、息子は従姉妹達との時間を大いに満喫し、興奮しすぎて昼寝もしなかったそう。引越し作業中、両親から定期的に送られてくる写真の息子はどれも笑顔で、主人と2人驚いていました。

そして引越し先での初めての夜。
昼寝をしなかった息子は、初めての環境にも関わらず、すんなり就寝。私の心配は、見事にはずれたのでした。
「子供の適応能力はすごい」初めてそう感じた瞬間でした。

翌月、息子は2歳の誕生日を迎えました。
言葉の出は決して早くはないものの、少しずつ、何かを話そうとしている姿がとても可愛く、愛おしく感じました。

下の子の予定日まであと1ヶ月となった時、1つ問題が発生しました。
なんと、私が切迫早産になってしまったのです。
このトラブルも、息子が更に成長するきっかけとなりました。

お腹の張りが収まらず、念の為、病院へ行った所、即入院。
翌日、何とか退院する事が出来たものの、37週を迎えるまでの1週間“絶対安静”を医師から命じられました。

「こんな状態じゃ、息子のお世話などロクに出来ない…」
実家の母は日中働きに出ており、父1人ではいたずら盛りの息子の世話など、とても出来ない状態でした。
主人と話し合った末、翌日から息子は主人と2人、義理の実家に行く事に。
世間はちょうどコロナ禍。主人がしばらく在宅勤務になり、実現できた事でした。
「私が居なくても大丈夫かな?」私は息子の事がとても心配でした。

翌日。息子の、義理の実家での生活が始まりました。
「初日はロクに眠れないだろう…」私はとにかく“夜”の事が心配でなりませんでしたが…
なんと、息子はいつも通りの時間に就寝。夜も一度泣き声を上げたくらいで、主人のトントンで眠ってくれたとの事でした。
「もしかすると、私が居ない方が息子は成長するのではないか?」そう感じた瞬間でした。

37週を無事に迎える事が出来た後も、“出来るだけ予定日近くまでお腹に居た方が安心”との判断から、私は引き続き安静にする事に。
私が満足に動く事が出来ない為、息子は私の実家と、義実家を行き来する事になりました。

あんなに環境の変化に敏感だった息子。
生活環境が頻繁に変わる日々でしたが、前の様な酷い夜泣きをすることは一切ありませんでした。
息子なりに“お兄ちゃんになる準備”をしていたのかもしれません。

息子が初めて「赤ちゃん」と言えるようになり、私のお腹を撫でてくれたその3日後。
無事、長女が誕生しました。息子が2歳2ヶ月になる直前の事でした。

「赤ちゃんが産まれたら、焼きもちを焼いてしまうかもね」そんな周囲の心配をよそに、息子は初対面のその日から、自分の妹に夢中でした。
ベッドに寝ている娘の枕元を陣取り、泣いたらベッドを揺らしてあげたり、私に教えてくれたりしました。
娘が産まれた事による、息子の精神状態がとても不安でしたが、私の予想は有り難い事に、見事に外れてくれたのでした。

娘が産まれた事による、夜泣きの悪化は免れたものの、問題がありました。
それは、“夜間、娘の泣き声で息子が起きてしまう事“そして“妹の泣き声で息子が上手く寝付けない”という事でした。
「2人同時の寝かしつけなんて絶対出来ない!!」と私は1人パニックになったのを覚えています。

そんなある日、事件が起こりました。
一緒の寝かしつけを初めて3日目の深夜。これまで、息子が寝るまで娘は沿い乳、夜間も大きな泣き声になる前に即授乳を心がけていたのですが…
その日は、泣いた娘がなかなか泣き止みませんでした。手こずっていると、最も恐れていた事態に発展。妹の泣き声に、息子が起きてしまったのです。
「まずい…!」そう思った時にはもう手遅れ。息子は娘の泣き声に怯え、大絶叫!
泣きじゃくる2人の子供を抱え、私は何から処理して良いか分からず、頭が真っ白になりました。

別の部屋で寝ていた私の母に助けを求め、息子をお願いしたのですが…
息子は私と一緒に居られない不安で、再度号泣。「ママが良い!!」と私の母を拒否。
結局、左手で、泣いている息子をなだめながら、右手を使って娘の授乳をし、2人を落ち着かせたのでした。

自宅に帰ってからも、2人同時の寝かしつけの苦労は続きました。
この時息子は2歳3ヶ月。まだお昼寝をしていたので、寝室に入っても、寝るまで1時間程かかっていました。
その間の私のミッションは、娘を泣かせない事。
沿い乳を続けるのですが、日中よく寝る娘は夜になるとお目目がランラン。
息子が寝るまで延々と続く沿い乳のせいで、授乳量が多くなり、盛大に吐き戻す始末。
これまでの方法が、通用しなくなってきたのです。

結局、息子を寝かす間、主人に次の授乳まで娘をお願いする事に。その間私も仮眠を取り、睡眠時間を確保していました。

“下の子の泣き声に、上の子は次第に慣れてくる”そう噂に聞いていた通り、娘が産まれ2ヶ月もする頃には、娘の泣き声で、息子が起きる事が少なくなってきました。
お互いの存在に慣れてきてくれた事を、とても嬉しく思いました。

それから月日が流れ…息子は今、3歳半になりました。
第2章でお話しした通り、入眠後、約3時間後に起きてしまう事は、今でもよくあるものの、基本は毎日、11時間通しで寝てくれるようになりました。
「こんな日が来るんだ…」と正直自分でも驚いています。

これまで私は“息子が敏感な事”を、“悪い事”だと捉えて居ました。
「敏感なせいで、夜寝るのが下手なのだ」そう思っていました。

けれど、今息子は“敏感”だからこそ、お友達や家族の変化を察知し、気遣ってあげられる、とても優しい子に成長してくれました。

息子が0歳~3歳になるまで、本当に大変な日々でした。初めての育児。「どうして私だけ、息子だけ…」と、周りと比べる日々でした。
しかし、今、夜泣きは落ちつき、あんなに嫌だと思った息子の特性を、良い方向に捉える事が出来る様になりました。

夜泣きの解決方法は人それぞれ。何が正解か、正直今でも分かりません。
でも、もし今、私と同じように、夜泣きに苦しんでいる方がいるのなら、
“効果のあるなしに関わらず、自分が納得する方法が一番”と、そう伝えたいです。

夜泣きはとても大変な問題です。肩の力を抜いて、日々頑張っている自分を、決して責めないでください。いつかきっと、大変だった日々を、誰かに笑って話せる日が来ます。

私の体験談が、「どなたかの気持ちを、少しでも和らげる事が出来れば…」そう願っています。

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