慣らし保育が終わらない場合に保護者が気を付けるべきポイントを解説|慣らし保育が終わらない主な理由もご紹介

2022年1月7日

幼稚園・保育園

慣らし保育が終わらないで困っていませんか。共働き夫婦にとって慣らし保育が終わらないのは大きな問題です。

せっかく見つけた保育園であっても、子どもがナーバスになり保育園に馴染めないことはよくあるケースです。

ママからすれば仕事に穴を開けるわけにもいかず、焦って子どもを感情的に叱ってしまうこともあります。

しかし、子どもも新しい環境に戸惑い・不安を抱えている状態であり、頭ごなしに叱っても問題解決とはなりません。

この記事では、慣らし保育をクリアするにあたり保護者が気をつけるポイントや、慣らし保育が終わらない理由を紹介します。

慣らし保育の目的

絵本を見せる保育士

慣らし保育が終わらない問題を解決するには、その目的を明確に理解しておくことが大切です。

  • 保育園と子ども・保護者の信頼関係を築く
  • 環境の変化に伴う子どもの負担を軽減する
  • 子どもと離れる保護者の心配を払拭する

環境の変化は子どもにとっても保護者にとっても大きな不安になることから、保育園では子どもだけでなく保護者の精神的なケアも行っています。

つまり、子どもだけでなく保護者とも信頼関係を築くのが、慣らし保育の期間・目的だと保育園では位置付けているのが現状です。

慣らし保育が終わらない主な理由

お弁当

慣らし保育が終わらない理由は子どもによって異なりますが、主には3点に集約されます。

慣らし保育が終わらない問題に対処するには、まずその理由を明らかにしておくことが大切です。

ここでは、慣らし保育が終わらない主な理由について紹介します。

泣き止まない

泣く男の子

慣らし保育が終わらない理由として真っ先に思い浮かぶのが、子どもが「泣き止まない」ケースです。

子どもがママにしがみついて泣き止まないとかわいそうになってしまい、結局連れ帰ることも少なくありません。

子どもが泣き止まない理由は様々ですが、最も大きいのは新しい環境に対する「不安」「恐怖」です。

しかし、子どもが保育士に慣れると徐々に不安や恐怖も解消され、泣くこともなくなります。

したがって、保育士と相談しながら、子どもが保育士を信用できるよう「泣くこと」も受け入れて根気よく対処することが大切です。

給食を食べない

給食を食べない」ことも慣らし保育が終わらない大きな理由の1つであり、「泣くこと」を克服した後に現れやすいのが特徴です。

子どもは環境が変わるととてもナーバスになり、食欲がなくなることも少なくありません。

保育園に泣かずに居るだけで気持ちが一杯になってしまい、食事がのどに通らない状態だといえます。

ついつい「何食べないの」と叱ってしまいがちですが、叱ったり否定したりする行為は逆効果です。

例え完食できなくとも一口でも食べればしっかりと「褒める」ことで、徐々に克服できるようになるでしょう。

水分補給をしない

水分を補給しない」のも給食を食べないのと同様に、泣かないことで気持ちが一杯になることで引き起こされます。

特に暑い季節は水分補給を怠ると、脱水症状などを引き起こすこともありますから注意が必要です。

子どもが好きなキャラクターのカップや水筒を用いるなど、保育士と相談しながら水分補給に興味を持たせることが大切になります。

また、少しでも水分を摂ったら「褒める」ことも忘れてはなりません。

慣らし保育が終わらない場合に保護者が気を付けるべきポイント

赤ちゃんを抱っこする女性

慣らし保育が終わらないからと子どもを叱ったり、簡単に保育園を変えたりすることは逆効果になります。

まずは、保護者が明るく子どもを送り出すとともに、子どもの不安・恐怖を払拭するよう根気よく取り組むことが不可欠です。

ここでは、慣らし保育が終わらない場合に保護者が気を付けるべきポイントについて紹介します。

笑顔で送り出す

赤ちゃんを預ける

子どもを保育園に送り出す際には、どんなにしんどくとも満面の笑顔で振る舞いましょう。

慣らし保育期間中に泣かれたり食欲をなくされると、ママの心配が顔に出てしまうことも少なくありません。

ネガティブな感情は隠したつもりでも、子どもは敏感に察知しやすいことから不安・恐怖感を煽ることにもなりかねません。

また、「今日は〇〇があるね」「〇〇ちゃんと遊べるね」など楽しい出来事が連想できるよう一声かけるのも良い方法です。

別れ際はさっぱりと別れる

保育士に子どもを預けたら振り返らず、さっぱりと別れましょう。別れの際に未練がましくしていると子どもまで寂しくなります。

慣らし保育が終わらないのは、保護者側に「不安でたまらない」などの原因がある場合も少なくありません。

保護者が不安な姿を見せると子どもはその何倍も不安・恐怖を感じてしまいます。

特に別れ際は「大したことないよ」「簡単なことだよ」といった姿を見せ、子どもを安心させるよう努めましょう。

どうしても慣らし保育が終わらない場合に活用できるサービス

赤ちゃんのお世話をする女性

いろいろな方法を試した結果、どうして慣らし保育が終わらない場合には他のサービスを活用してみましょう。

子どもを預かってくれるのは保育園だけではありません。他にも活用できるサービスはいくつかあります。

無理強いをしても良い結果にはなりません。子どもの適性を見極め、他のサービスを検討する方が賢明です。

ここでは、どうしても慣らし保育が終わらない場合に活用できるサービスについて紹介します。

ベビーシッター

ベビーシッター」は自宅もしくは特定の施設等で子どもを預かってくれるサービスです。

近年では出張先や旅行先に出向いて子どもの面倒を見てくれるベビーシッターも増えています。

ベビーシッターの中には保育士や幼稚園教諭の資格を持った人も多く、児童教育といった観点からも注目されているのが特徴です。

とりわけ自宅であれば大きく環境が変わることもないので、順応できる子どもも少なくありません。

ベビーシッターで慣れた後に再度、保育園にトライしてみるのも良い方法です。

一時預かり

一時預かり」は慣らし保育が終わらない子どもの受け皿として、多くのママたちが利用しています。

一時預かりはベビーシッターと非常に似通ったサービスですが、事業主体は市区町村であることが特徴です。

また、保育場所は自宅のほか幼稚園や保育所などを一時的に使用する場合もあります。

なお、一時預かりは基本的に1日だけの対応となるため、一時的な対処法として考えておくのが賢明です。

保育ママ

待機児童問題の解消を目的としているのが「保育ママ」であり、多くの共働き家庭などから注目を集めている新しい保育制度です。

基本的なサービスは保育園と同じですが、規模が小さく1人の保育ママが保育する子どもは3人までとなります。

また、保育場所は従来の保育園ではなく、保育ママの自宅を活用することが大半でありアットホームな雰囲気での保育が特徴です。

保育ママは多人数では人見知りしてしまう子どもでも、比較的慣れ親しみやすい環境であるといえます。

慣らし保育が終わらず悩んでいるなら

ベビーシッター

慣らし保育が終わらず悩んでるなら、ベビーシッター派遣の「ハニークローバー」がおすすめです。

ハニークローバーには経験豊富で保育士・幼稚園教諭の資格を取得しているベビーシッターが多数在籍しています。

慣らし保育が終わらない子どもにもマンツーマンで対応することから、早い段階でベビーシッターに慣れ親しめるでしょう。

慣らし保育が終わらないと1人で悩んでいても問題解決とはなりません。まずは行動することが大切です。

まとめ

赤ちゃんとママ

保育園に入園する際には、保育園と子どもの信頼関係を築くことなどを目的に「慣らし保育」を行います。

新たな環境に対する不安や恐怖心から泣き止まないなど、慣らし保育が終わらない子どもも少なくありません。

ママからすると慣らし保育が終わらないことに焦ってしまい、子どもを叱ったり思い悩んだりすることもありますが逆効果です。

子どもの不安や恐怖心を払拭するためにも、笑顔で送り出しちょっとしたことでも褒めることが大切になります。

どうしても慣らし保育が終わらない場合、他の保育サービスを利用することも考えなければなりません。

中でもベビーシッターはマンツーマンで子どもと対応するため、新たな環境にも慣れ親しみやすいといえるでしょう。

ベビーシッター派遣のハニークローバーには保育士・幼稚園教諭の資格を取得しているベビーシッターが多数在籍しています。

慣らし保育に慣れない子どもへの対応にも慣れており、とてもおすすめなサービスです。

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