2022年1月7日
子育て
里帰り出産をすることでママには多くのメリットが生まれます。そのため、出産をする際は里帰り出産を検討するママは多いです。
しかし、上の子がいる場合は上の子への配慮もしなくてはならないため、どうすればよいか迷ってしまいます。
ここでは里帰り出産の悩みや対処法、頼れる味方について紹介をしていきます
出産を控えてママは様々な不安や負担になるため注意が必要です。里帰り出産の目的はママの負担を軽くすることにあるため、里帰り先の環境も重要になります。
里帰り出産をする際はお父さんやお母さんが基本的に家に在宅であれば、陣痛や破水が起きたときに対応してもらえるため心強いです。
ここでは里帰り出産をすることで得られるメリットについて紹介していきます。
出産を迎えるにあたり精神的に不安定になってしまうママは少なくありません。
初めての出産はもちろんのこと、2人目や3人目を迎えても同様に不安や心配事は絶えません。
そんなときに里帰り出産をすることで信頼できる両親がそばにいることで、精神的に落ち着いて出産を迎えることができます。
育児経験者としても先輩のため、様々な点において頼りになります。
両親が周りにいてくれるだけで急な陣痛や上の子の病気やケガなど不測の事態にも対応することができるため、安心です。
また、赤ちゃんが泣き止まなくて困り果ててしまっても親に交代してもらうこともできるため、食事もゆっくり食べることができ精神的な負担をやわらげることも可能です。
里帰り出産をしなかった場合、退院後は家事をこなしながら育児をしなくてはなりません。そのため、心身共にまいってしまいます。
里帰り出産をすることで出産後、落ち着くまでは親に家事を任せることができるため、ママは赤ちゃんのお世話に専念することができます。
里帰り出産はママにとってメリットの多いように感じますが、里帰り出産をしても悩みを持つママはいるようです。
特に2人目や3人目といった感じで既に上の子がいる場合では、子供のことも考えなければいけないため、里帰り出産を躊躇してしまいます。
ここでは里帰り出産のよくある悩みについて紹介します。里帰り出産を考えている人は自分は大丈夫か、今一度確認をしてみましょう。
里帰り出産をすることで上の子の面倒が見れないという悩みを抱えるママは多いようです。
子供は環境が変わると様々な問題を抱えてしまいます。
そのため、ママと一緒に里帰りをすることなくパパの両親が家にきて面倒をみるというパターンがあります。
ママの負担は軽減されますが、上の子が気になって精神的に落ち着かず、安心して出産を迎えることができません。
上の子が心配で里帰り出産をしない場合もあるようです。例えば、パパ1人に上の子を任せられるか心配と考えるママもいます。
この問題はママ一人では中々決めれることではないため、早めに周りの人に相談をしましょう。
長い間親元を離れて暮らしていた影響で里帰り出産をすると逆に疲れてしまう人もいるようです。
両親の生活習慣や育児などに口を出されることがストレスと感じてしまい悩んでしまいます。
親も赤ちゃんの面倒に神経を使っているため、お互いに窮屈な思いをしてしまうことも少なくありあせん。
このようなことがないように里帰り出産をする前に、事前に連絡や話し合いをすることでお互い配慮ができる準備が必要です。
里帰り出産前に準備をしなくてはいけないことはたくさんあります。実家に帰っても問題がないようにあらかじめ準備は入念に行う必要があります。
たとえば、主産前に助成や手続きについて確認をしておく必要がありますが、これは自分の住んでいる自治体に確認をしなければなりません。
他にも確認をしなくてはいけないことはたくさんありますが、今回は里帰り出産をするにあたり、特に準備しなければならないポイントについて紹介していきます。
里帰り出産を行う際はできる限り早く転院先の産婦人科を確認しなければなりません。
これは分娩予約はもちろんのこと、予約がいっぱいで転院を断られることを避けるためです。他にも、転院前に事前に確認をしなければならない事もあります。
まずは実家近くの産院を確認しましょう。そこからネットの口コミや親に産院の評判を聞いて自分が良さそうだと思える産院を探すことが重要です。
早めに確認をして、出来ることなら一度訪れて産院の様子や雰囲気を確認しておきましょう。
上の子が保育園や幼稚園に通っている場合は早めに連絡をしておきましょう。これは一緒に里帰りしてもしなくても連絡をしなくてはなりません。
なぜなら、一緒に里帰りする場合は数か月は休園しなくてはならず、里帰りしなくても送迎の人間が変わるなど連絡の必要があるからです。
さらに里帰り先で一時保育を考えている場合は一時保育先にも何時から通うかなどの連絡を入れる必要があります。
里帰りする際はパパに最低限の家事をしてもらわなければなりません。そのため、家事のやり方を共有しておく必要があります。
家事を分担している家庭であればそこまで問題はありませんが、そうでない家庭ならゴミを出す曜日などパパは意外と知りません。
パパ1人で最低限の家事・育児ができるよう、しっかりと話し合っておくことをおすすめします。
里帰り出産をして両親のサポートを受けても出産、育児はとても大変な事です。
慣れない新生児の子育てや産後うつなど、様々な不安を抱えてしまうママは少なくありません。
昨今では、そんなママのために身体面・精神面でサポートをしてくれるサービスがあること知っているでしょうか。
ここではおすすめのサポートサービスについて紹介していきます。
下の子のお世話が大変で上の子のお世話まで手が回らないという人におすすめはベビーシッターです。
ベビーシッターは料金や敷居が高いというイメージを持っている人は多く、依頼することを躊躇してしまうかもしれません。
最近のベビーシッターはスマホから簡単に申し込むことができ、料金もリーズナブルなものが増えています。
さらに専門の教育をされている人が登録されているため安心して依頼することができます。
ベビーシッターは柔軟な対応をしてくれるため、気になっている人は一度ホームページで確認をしてみてください。
里帰り出産をすることで自宅の家事をすることはできません。
パパが家事をしてくれる場合は問題ありませんが、どうしても家事が苦手でできないという家庭におすすめするのは家事代行サービスです。
また、産後に自宅に戻った後でも利用することができるため、最近では産後のサポートとしても需要が高まっています。
出産・子育てで余裕がない人は是非検討してみてください。
里帰り出産をするにあたり、色々と悩むことがあります。悩んだまま出産を迎えると赤ちゃんはもちろん、ママにも良い影響を与えることができません。
特に上の子に対して不安を抱えているママは多くいます。そこでおすすめするのはベビーシッターの派遣とマッチングを支援するハニークローバーです。
ハニークローバーは保育の実績があり、座学や実技もしっかりと教育されたベビーシッターが多く在籍しています。
そのため、里帰り出産に少しでも疑問や不安がある場合は一度プロに頼ってみては如何でしょうか。
今回は里帰り出産について紹介してきました。里帰り出産はママにとって負担を軽くすることができる選択の1つです。
しかし、上の子やパパのことも考慮した上で決めていかなくてはなりません。
ベビーシッターや家事代行サービスなどを利用して少しでも負担を減らして出産を迎えれるようにしていきましょう。