2022年1月7日
幼稚園・保育園
保育園を選ぶ際に自宅から近い所にするか、職場に近い所にするか仕事を持つママやパパには悩ましい問題です。
それぞれにメリット・デメリットがあるため冷静に判断しなければなりません。
特に子どもが小さい頃は病気にかかりやすく保育園や幼稚園に迎えにいかなければならない場合が少なくありません。
今回は保育園を決める場合、職場の近くにすべきかどうか選ぶ際のポイントなどを紹介しながら解説します。
保育園を職場の近くで見つけるメリットについて解説しましょう。
職場のそばに保育園があれば残業になってもお迎えを心配する必要がありません。
また幼少期は子どもの体調も悪くなりやすく、具合が悪くなったときにすぐに駆けつけられることが最大のメリットです。
仕事によっては早朝出勤しても保育園が会社の近くにあれば安心です。
自宅と職場が離れていると残業で遅くなって迎えに行けないケースが考えられます。融通がきく保育園なら対応できる可能性もありますが現実は厳しいといえます。
こうした利便性を考慮すれば職場近くに保育施設があればメリットは大きいです。
職場の近くの保育園に入園すれば通勤途中も子どもと一緒にいられるため安心です。
子どもも毎日ママと交通機関を使って保育園に行けるため登園も楽しいものになります。
また仕事と家事をこなすママにとっても束の間、子どもとの会話は貴重な時間といえます。
自宅近くの保育園の場合、子どもを預けて職場に行くため時間的に余裕があまりなく子どもときちんとコミュニケーションを取る時間を持つことが不可能です。
また仕事と帰宅ラッシュで疲れ切ったママは帰宅してから家事もあるため、落ち着いて子どもとの会話も思うようにできません。
一方、職場近くに保育園があれば日頃ゆっくり会話ができないお子さんとの会話も通勤途中や帰宅途中に取れます。
子どもとの会話を通じて子どもの成長を確認したり体調の変化を感じたりすることもできます。
職場のそばに保育園があれば急な残業になってもぎりぎりまで仕事ができます。
企業によって社員のために保育園を運営している会社もあるため安心して仕事ができる環境があるのはメリットです。
また職場の同僚も事情を理解できているため何かあっても協力的で精神的にも負担が少なくて済みます。
延長保育をしてくれる保育園もありますが会社からの距離が遠ければ間に合わない可能性も少なくありません。
1度くらいであれば頼み込んで延長してもらえるかもしれませんが度重なるのは問題です。
また代わりに夫が迎えに行ければいいのですがそれが無理な場合やまわりに頼る人がいない場合はベビーシッターなど外部のサービスを利用する以外方法がありません。
ここからは職場近くの保育園のデメリットについてみていきましょう。
大都市での通勤ラッシュは戦場のようであり人も苛立っています。こうした中を子どもと一緒に出勤するのはかなりの覚悟が必要で子どもにストレスを与えかねません。
一方自宅でテレワークを導入する企業も増えてきています。出勤する必要がなく、自宅で仕事をすれば育児も同時にできるから便利だと考えがちですがそうではないようです。
会社に出社しないで自宅で仕事をするケースもデメリットになる場合があります。
自宅で仕事していても小さい子どもからは目が離せません。また子どもは長い時間静かに遊んでいると飽きてくるためテレビをつけることもあります。
しかし、テレビをつければ今度はママが仕事に集中できません。
また自宅で仕事する場合、同僚やクライアントと電話会議をすることもあります。こうした状況で育児をするのは難しく、かといってわざわざ職場近くの保育園まで預けに行くのもナンセンスです。
やはり自宅近くの保育園の方が利便性が高いといえます。
自宅近くの保育園なら小学校に上がったときに親も子も周囲に知り合いが多いため安心できますが、職場近くの場合そうした知り合いがいないのはデメリットです。
また自宅近くの保育園に通っていないと情報に疎くなるといった弊害も出てきます。
職場が近いということで選んだ保育園ですがママが転職することになると転園の手続きが必要になります。
この段階で自宅近くの保育園にするといった選択もありますがすぐに入園できる保証はありません。
このように職場の近くの保育園は一見すると便利なようでさまざまな課題が見えてきます。
目先の事情だけでなくもっと長いスパンと状況を捉えながら選ぶことをおすすめします。
保育園を選ぶときに自宅近くか職場近くかで悩むパパやママがいます。
確かに仕事を考えれば会社のすぐ近くにある保育園が理想ですが、小さな子どもとラッシュアワーの中を通勤するのはかなり大変です。
人にもまれることで体力のない子どもの体調を崩すこともあります。
職場の近くの保育園なら外部のサービスを使えば何かあってもすぐに迎えに行けますが、毎日命がけでラッシュアワーをやり過ごす方が果たしてメリットがあるのか検討すべきです。
核家族世帯が圧倒的に多い状況で仕事と子育てを両立させるために自力でなんとかしようとしないことです。
自治体をはじめお住まいの地域にはさまざまな便利なサービスがあります。
具体的に解説しますから上手に利用して少しでも負担を軽くする方法を考えましょう。
共働きになると仕事が忙しくて子どもを迎えに行けない、いっそ職場近くの保育園なら安心とお考えの方にベビーシッターの利用を提案します。
遠い職場まで子どもを連れて毎日交通機関を乗り継いで行く前に、身近なベビーシッターを利用するメリットを考えてみましょう。
一時保育より予約が簡単
家族の要望に合わせたケアができる
子どもが安心して過ごせる自宅保育
定期的利用からスポット的利用までサービスが充実している
ベビーシッターというと生活に余裕がある家庭が利用するものだと考える人が少なくありません。
しかし、ちょっと買い物に出かけるとか保育園に入園できなかったため定期利用するなど家庭の事情に合わせたさまざまな利用方法があります。
実際にベビーシッターを利用したら精神的な負担が軽くなって仕事に集中できるようになったという人もいます。
共働き・シングルマザー・シングルファーザーがベビーシッターを利用するシーンには下記のようなものが多いようです。
子どもの預け先が見つからないとき
お迎え時間に間に合わないとき
子どもが病気になったとき
リフレッシュしたいとき
保育園は自治体に申し込んで抽選によって入園できるかどうか決まりますが、残念ながら抽選にもれた人は預け先が決まらずいつまでも職場復帰できないといった声を聞きます。
職場に復帰しても急な残業や休日出勤で子どものお迎えができない、週末に仕事で自宅を留守にしなければならないパパやママも少なくありません。
また子どもが病気になって迎えに来てくださいと保育園から連絡が入ってもすぐに対応できないパパやママもいます。
日頃から仕事と育児で疲れてストレスが溜まった状態でそのまま育児や家事をするのはおすすめしません。
こうしたいろいろなシーンでパパやママに代わってベビーシッターはお子さんの面倒をみてくれます。
保護者のニーズに合ったプランを用意してオーダーメイドのようなサービスを提供するところもあります。
保育園の入園倍率が高い地域では認可保育園の入園が難しいところも少なくありません。パート勤務ではなかなか入園できないケースもありますが、一時預かりは予約さえできれば認可・認可外関係なく受け入れてもらえます。
地域によっては家庭環境や仕事を理由に優先してくれるところもあるため自治体に問い合わせてみましょう。
一時預かり保育のメリットには下記のようなものがあります。
就業条件に関係なく預かってくれる
同じような年齢の子どもたちと遊べる
集団生活に慣れる
認可保育園なら料金が安い
認可保育園では1時間あたり500円~600円、1日あたり2,000円~5,000円が相場で、認可外保育園では1時間あたり1,500円~3,000円、1日あたり6,000円~15,000円です。
自治体によって利用できる施設や料金が異なります。いざというときのために前もって確認をおすすめします。
専業主婦が少なくなっている現代社会において保育園選びは悩みの種です。
多くの子育て世帯がそうであるようにできるだけ自宅から近い保育園に子どもを入れたいと考えているため倍率が高くなるといえます。
認可外保育園であれば多少入園しやすいですが費用が高くなるのがネックです。
職場復帰したくても預け先が決まらないために仕事ができないママはたくさんいますが選択肢を広げてみてはどうですか。
ハニークローバーは共働きやさまざまな事情で働かなくてはならない世帯に子育ての経験や保育士資格などを持ったベビーシッターを派遣している会社です。
自宅に来て子どもの世話をしてくれるため保護者も安心して仕事ができます。また一時保育や病児保育などさまざまなサービスを提供してくれるため最適なプランを選べます。
ベビーシッターは今や日常的に利用するサービスとなりました。必要な時に必要なサービスを依頼すればコストも抑えられます。
保育園を選ぶ際のポイントについて解説しました。復職するなら職場に近い保育園を考えてしまいがちですがメリットとデメリットがあるのがお分かりいただけましたか。
目先の状況だけでなく先のことも見据えて保育園選びをしましょう。
その際に便利な優秀な人材を派遣してくれるハニークローバーのベビーシッターがおすすめです。
保育園以外でも自宅で安心して受けられるサービスを提供できるのがハニークローバーです。
この機会に日常で困った際はハニークローバーを利用してみてはいかがですか。