2022年1月6日
子育て
子育てをしていると楽しいことばかりではなく、子どものことで悩むことや不安になることもたくさんあります。
今回は、子育ての悩みを解決する方法をご紹介します。悩みを解決するためのおすすめな保育サービスもご紹介しますので、ぜひチェックしてみましょう。
子育てをしていると悩むことはたくさんありますが、時間が解決してくれることも多いです。
子どもが成長することで悩みが解決するため、ある程度の期間を越えれば悩みはなくなります。
しかし、1つの悩みを解決できてもまた新たな悩みが出てきます。子育ての悩みは、子どもの成長に合わせて変化することが多いからです。
1つ悩みが解決してもまた新たな悩みが生まれ、常にママが困ったりストレスを抱えたりしているということも少なくありません。
子どもの成長はとても嬉しいことですが、子育てはその時々で問題を解決するにはどうしたらよいのかと悩むことも多く、思い詰めてしまうママもみられます。
まずは、子育てでよくある悩みをみていきましょう。
とくに小さな子どもを育てているママやワンオペ育児をしているママ、小さな子ども同士の兄弟がいるご家庭に多くみられる悩みです。
小さな子どもはまだできないことも多く、失敗したり自己表現が上手くありません。
1つのことに時間がかかってしまったり、パパやママの気を引くためにわざといたずらをすることもあるでしょう。
そんなときは、つい感情的になって怒ってしまいがちです。「早くして!辞めなさい!」など、とくに自分に余裕がないときに感情的になってしまいます。
子どもが癇癪を起こしたりイヤイヤ期だったりすると、ママも限界を感じて感情的になりやすいです。
毎日のようにキレている、感情的に怒ってしまう自分が嫌だ、つい感情的になってしまう、怒ることは子どもに悪影響ではないか、などと悩むママも多いです。
兄弟で下の子がまだ小さな時期は、どうしても上の子と下の子で対応に差ができてしまいます。
赤ちゃんはママがお世話をしなければ自分では何もできません。しかし、上の子は成長と共に自分でできることがどんどん増えるため、お世話の頻度に差が生まれます。
また、下の子が生まれると上の子もしくは下の子がかわいくないという気持ちが芽生え、対応に差ができてしまうこともあります。
平等に子どもをかわいがることができないことを悩むママも多いですが、これは子どもが自分の思い通りになってくれないという気持ちからくることが多いです。
上の子・下の子と生活リズムが合わない、上の子の言動に理想を求めすぎている、子供達に平等に接しなければならないというプレッシャーなど、さまざまな原因が挙げられます。
育児や家事をすることで自分の時間がなくなり、ストレスが溜まると悩むママも多いです。育児・家事はすることが多く、365日休みがありません。
とくに小さな子どもを育てていると夜間の授乳もあり、自分の自由な時間だけでなく寝る時間も少なくなります。
育児に追われて自分の時間がなくなることは、ママ自身の余裕のなさにつながり、ストレスを感じたり悩んだりすることが多いです。
ママやパパが子育てで悩むことは、決しておかしなことではありません。悩んだら解決すればよいのです。
次は、子育てで悩んだときの解決方法をみていきましょう。解決する方法を知っておけば、子育てで悩んだときも思い詰めることが少なくなります。
とくに産後や子どものイヤイヤ期などは、ママに余裕がなくなりやすく悩みも多くなりがちのため、あらかじめ解決する方法を知っておきましょう。
育児・家事に対して完璧を求めると、返って自分の首を絞め余裕がなくなり、ストレスが溜まったり悩みやすくなったりします。
家事はできる範囲で構いません。ベビーフードやレトルト食品に頼ったり掃除は週末だけにしたりして、完璧を求めすぎないようにしましょう。
育児も同様です。子どものお世話を完璧にしてあげたいお母さんの気持ちはわかります。
例えば、イヤイヤ期で着替えを嫌がっている子どもに無理に着替えさせるのは、ママにとっても子どもにとっても闘いのような場面になります。
育児は思い通りにならないことも多く、子どもは完璧に物事をこなせません。まだまだ手のかかる時期なら尚更です。
感情的に怒ってしまうなど悩みの種にもなりやすいため、子どもに完璧を求めず今できることを褒めてあげましょう。
子どもがまだ小さい乳幼児期だと、お腹が空く時間や眠くなったときなどにぐずって泣いたり抱っこをせがんだりすることもあるでしょう。
とくに夕飯の支度・片付けをしているときは、子どもの疲れや眠気が溜まっていることが多くぐずりやすいです。
パパや上の子のご飯の支度やお風呂の準備をしなければならないと焦る気持ちから、下の子に怒ってしまったり泣いている声で焦ったりするママも多いです。
ですが、赤ちゃんはまだ自分の意思を上手く伝えられず、ママに抱っこしてもらう安心感を求めています。
ママは家事に育児にとても忙しいですが、あらかじめ子どものぐずる時間を把握しておくことで、抱っこできない!泣かない!と感情的に怒らず心に余裕を持つことができます。
また、子どもがぐずる時間を把握し家事のタイミングを調整すれば、今は抱っこできない!と子どもを待たせることもありません。
子どもがぐずる時間は家事に完璧を求めず、パパにも頼りながら気持ちや時間に余裕を持てるようにしましょう。
ママが余裕を持つことで子どもに怒ってしまった・抱っこしてあげればよかったなどの悩みを減らせます。
子育て中に悩んだら、育児のプロに相談するのもおすすめです。
支援センターの保健師・小児科の看護師なら多くの子どもをみてきているため、「こんなに大変なのはうちの子だけ?」といった悩みも相談しやすいです。
また、家事や育児でママに余裕がない・手が足りないという悩みなら、ベビーシッター・一時保育を利用してみましょう。
育児中のママが気軽に相談できる場所なら、都道府県や市町村が運営している子育て相談窓口もあります。
まだ子どもが小さく足を運ぶのが難しい場合は、電話で相談できる場合もあるため、一度利用してみるのもおすすめです。
身近な育児のプロなら、ママ友に相談してみるのもよいでしょう。同世代の子を持つママ友なら、育児の悩みを共感できママ同士のストレス発散にもなります。
子育て経験者のママ友なら、リアルな育児の経験談やアドバイスをしてもらえることも多いです。
子育てで悩んでいるときは、保育サービスを活用</b>するのもおすすめです。保育サービスは、仕事をしているママだけが利用できるものではありません。
ママが悩んでいるときや余裕が欲しいとき、リフレッシュしたいときに使ってもよい、子育ての頼れるサービスです。
ベビーシッターは、子どもの身の回りのお世話や遊びなど、子どもに関することをママの代わりに行ってくれます。
自宅にベビーシッターを呼べば、送り迎えをする必要もありません。子どもも慣れている空間でお世話をしてもらえるため、不安感が少ないです。
短時間から定期的に利用することができ、子どものお迎えのみの利用や毎週夕方2時間のみという利用もできます。
ママのリフレッシュタイムや家事に専念したいから子どもをみていて欲しいという場合にも利用できて便利です。
自治体が運営するファミリーサポートは、保育園や託児所に子どもを預けて利用する一時保育と同じで急用ができて子どもを預けたいときなどに利用できます。
ベビーシッターと違うのは、ファミリーサポートは基本的には託児所や預けの方の自宅で子どもをみてもらいます。
自宅にベビーシッターを呼びたくないという人は、ファミリーサポートや保育園の一時保育を利用してみましょう。
子育てに悩んだときは1人で抱え込まず、育児のプロに相談しましょう。ベビーシッターなどの保育サービスを活用して、ママ自身が余裕を持つことも大切です。
ハニークローバーは子育てで悩んでいるママに寄り添い、育児のお手伝いをします。子育てで悩んだときや困ったときはハニークローバーに気軽にご相談ください。
子育てに悩みはつきもので、自分に余裕がない・子どもの成長が不安・子どもへの対応の仕方がわからないなど、悩みの種類もさまざまです。
子どもを育てることは簡単ではありません。だからこそ、家族やベビーシッターなど、まわりに頼って助け合い、楽しく子育てしていきましょう。