私が行った育児中のストレス発散方法

2021年11月4日

ワーキングママ

お腹を痛めて生まれた我が子。
愛する我が子との生活は、この上ない幸せです。

しかし、どれほど幸せでも育児は大変なもの。
なぜ泣き止まないのだろうか。なぜミルクを飲んでくれないのだろうか。
さまざまな悩みにぶつかるでしょう。

我が子を愛していても、ママだって1人の人間です。
1人の時間が欲しいと思うときはありますよね。
はじめてのことだらけの育児をしているのだから、当たり前。

息抜きは、育児をする上で大切なことだと思います。
たまには肩の力を抜かないと、疲れてしまいますからね。
私が行った育児中のストレス発散方法を紹介しましょう。

私が行った育児中のストレス発散はいくつかありますが、もっともストレス発散となったのは、子どもが寝た後のアイスクリームタイムです。

妊娠前は全く食べなかったのに、妊娠をきっかけに私はアイスクリームが好物になりました。
出産してからも、変わらずアイスクリームを食べていたのです。

子どもを寝かしつけたあとに食べるアイスクリームは、この上なく美味しいと感じました。
「1日お疲れ様。」と育児に奮闘した自分へのご褒美でもあったのです。

はじめての子育ては慣れないこと続き。
生後まもない我が子は、抱っこでしか寝てくれませんでした。
ベッドに寝かせると、背中スイッチが発動して大号泣。

四六時中、抱っこしているため、寝不足の日々が続いていたのです。
私にとって育児疲れの癒しが、アイスでした。
疲れたときは糖分を取るのがいいと言いますからね。
多いときは、2個アイスを食べるときもありました。

もちろん、それだけアイスを食べているのだからデメリットも。
夜遅い時間にアイスを食べていたため、産後太りは解消されませんでした。
それでも、アイスを食べる時間は私にとって、この上ない幸せだったのです。

アイスを食べる他にも、ストレス発散方法はありました。
夫の仕事が休みの日に、家族で外出することです。

1日中、子どもと家にいたら、辛いと思う時もありますよね。
外に出るだけで、気分は変わります。

リフレッシュのため、夫の仕事が休みの日は、なるべく外出するように心がけていました。
私が少しでも育児のストレスが発散できるよう、夫も協力的だったので助かりました。

近くのショッピングモールを歩くだけでも、だいぶストレス発散になったのです。
やはり家に1日中こもっていると気が滅入ってしまいます。
いつもと違う環境へ身を置くだけで、気分も変わると実感しました。

子どもが生後4ヶ月頃になると、外出もしやすくなり動物園へ行きました。
子どもと一緒に楽しめる施設へ行くのは、充実した1日を過ごせます。
まだわからないにしても「ゾウさんだよ。」など、子どもに話しかけることでコミュニケーションもとれていると実感できるからです。

動物園や水族館、植物園など、子どもと一緒に楽しめる施設へ行くのはおすすめです。
子どもが歩けるようになれば、追いかけたり、遊んでいる姿を見られたりできるので、さらに楽しめますよ。

親として、子どもが楽しんでいる姿を見ることは何よりも幸せです。
「連れてきてよかった。」と思えるでしょう。

ストレス発散方法は他にもあります。
友人と会うことも、私にとってストレス発散方法でした。

仕事をしていると、なかなか会えない友人もいますよね。
なかなか会えない友人や、自分の子どもと月齢が近い子を持つ友人と会うとストレス発散になります。

気の置ける友人であれば、子育ての悩みや夫の愚痴など、さまざまな話ができるでしょう。
また、月齢が近い子を持つ友人であれば、悩みを共有できました。

子どもが寝ないことや離乳食の進め方など、多くの悩みを共有できるため、励みになります。
しかし、私が気になった点は、成長の差が出てしまうことです。

例えば、我が子と友人の子どもは1ヶ月違いでした。
我が子は、マイペースな性格だったため、寝返りやハイハイなど成長がゆっくりだったのです。
対して、友人の子どもは、成長が早かったため、私は友人の話を聞くたび焦っていました。

1ヶ月違いなのに、なぜ我が子は寝返りをしないのだろうか…など悩むこともあったため、月齢が近いのも良し悪しだと感じた記憶があります。

はじめての育児だったため、当時は我が子の成長に敏感でしたが、今になって思えば成長は人それぞれ。
焦らなくても、子どもは自然に成長していくのだと思えます。

とはいえ、友人と話せば気分もスッキリします。
私は、仕事をしていたので休みの都合上、なかなか会えなかった友人もいました。
そのため、育児中になかなか会えない友人と会えたことは嬉しかったです。

学生時代の友人で集まると、学生時代の思い出に花を咲かせ、盛り上がります。
昔の出来事を懐かしく感じながら、我が子を抱っこしていると自分が変わったことを実感し、さらに育児を頑張ろうと思えました。

しかし、お互い家庭をもっているのだから、毎日、友人と会うのは難しいですよね。
そこで私は、支援センターへ通うようになりました。

支援センターには、同じ月齢の子どもが多く集まっており、ママ同士も情報を交換しあったり、世間話をしたりしていたのです。

離乳食の進み具合や子どもの睡眠時間など、さまざまな悩みを共有でき、悩んでいるのは私だけではないのだと実感し、よいストレス発散になりました。

保育園の情報に詳しいママと仲良くなり、保育園を探している時期はとても参考になったのを覚えています。

他にも、子どもの1歳の誕生日にフォトスタジオで記念に写真を撮る予定だったので、フォトスタジオを色々と調べていました。

そんな時、たまたま支援センターにいたママが1歳の誕生日をフォトスタジオで撮っていて、その写真を見せてくれたのです。

見せてくれた写真がかわいくて、私はそのフォトスタジオを紹介してもらいました。
また、支援センターにいたママと仲良くなり、一緒に公園へ行くなどする機会も増え、ママ友もできたのです。

支援センターへ行くことで、子どもも同じ月齢の子と過ごすよい機会でもあるため、集団生活に多少なりとも免疫がつくのではないかと思います。
子どももママも支援センターへ行くことで、よい刺激を受けストレス発散になると私は思いました。

支援センターなど、外出する機会が増えて行くと自分の身だしなみを気にするようになったのです。

いくら子育てが忙しいとはいっても、何か月も美容院に行っていないボサボサの髪やヨレヨレの服を着るのは嫌ですよね。

美容院へ行ってヘアスタイルを変えれば、気分も上がりよいストレス発散にもなります。
仕事上、あまり髪を明るくできなかったため、育児休暇を利用して、髪を明るくしました。

「育児休暇の今だからできること」と思い、思い切ってヘアスタイルを変えてみると新鮮な気持ちになります。

洋服もバーゲンセールなどを利用して、思いっきり買うとストレス発散になりました。
産後ダイエットが思うように進まなかったため、妊娠前の服が入らないというショックもあったのです。
オシャレをするだけで、子どもとのおでかけもさらに楽しくなります。

育児は大変なことも多く、知らず知らずのうちにストレスがたまります。
1日中、家にこもっていると、気も滅入ってしまうでしょう。
我が子の泣き声すら辛いと感じる日もあります。

しかし、仕方ありません。ママだって1人の人間です。
ストレスはたまるもの。

育児をする上で、ストレスをいかに発散できるかが大切だと私は思います。
好きな物を思いっきり食べたり、友人と話したりと気分転換するだけで、気持ちもスッキリするでしょう。

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