2022年1月7日
子育て
子育ては子供が1人でも大変なことです。それが3人になると大変さは3倍以上になります。
さらに昨今の社会情勢の影響でワンオペで3人育児をしなくてはならない人も中にはおり、その忙しさは言葉では言い表せません。
今回は3人育児をワンオペで乗り越える方法やコツについて紹介していきます。
子供の数だけ日々の喜びは増えていきますが、その分だけ大変なことも増えてしまいます。
さらにパパが日々忙しくなるとママが一人で育児をしなくてはなりません。
特に子供が2人から3人に増えると段違いに大変という声をよく耳にします。
たとえば、上の子の用事で出掛けるときは必ず下の子2人を常に連れていかなくてはならないため大変です。
ここでは3人育児をワンオペでこなす際に大変なポイントを紹介します。
子供一人ひとりにも個性があるため、それぞれに対してしっかりと向き合わなければなりません。しかし、ワンオペの育児をしているとどうしても忙しくなってしまいます。
忙しくしていると余裕がなく子供との向き合い方が作業的になってしまうことがあります。
そうなると子供は自分の存在感が薄れてしまったと感じ、いたずらをしてしまうことがあります。
そんな時はただ注意をするのではなく、お互いに話をすることが重要です。しっかりと話をすることで子供から不安を取り除きいたずらが減っていきます。
なんでも親がやってあげるのではなく子供の個性に合わせて子供に向き合うことで、子供にも手が掛からなくなり育児をしやすい環境をつくることができます。
一般的に子育て世代が自分の時間としているのは子供が寝た後、夜の時間を利用している人が多いです。
しかし、1日中3人育児をワンオペでフル回転で働いていると疲れが溜まってしまい、子供を寝かしつけたまま自分も寝てしまうことがあります。
下の子が授乳中だったり、夜泣きがあったりしたらさらに自分の時間を作ることができません。
自分の時間を作れないと息抜きができず、ママにストレスが溜まってしまい最悪の場合、子供にあたってしまいます。
近場に家族がいなくて頼る人がいない場合でも、ベビーシッターなど一時的に預けることができる施設もあるため、無理をせずに自分の時間も大切にしましょう。
3人育児をこなしていく上で日常生活には欠かせないルーティンがあります。毎日のことだからこそ、ある程度決まった時間に行いたいものです。
そのため、タイムスケジュールを立てて子供たちの予定を意識することで他の予定も立てやすく慌ただしくしなくても済むようになります。
また、子供たちにも時間を意識してもらうことで、自主的に考えるきっかけにすることも可能です。
ワンオペで3人の子供の育児をしていると時間も人手も足りないと感じることがよくあります。
特に「お風呂」・「食事」・「寝かしつけ」は1人であったとしても大変なため、皆さんも苦労をしているようです。
そこでここでは3人育児のコツについて紹介をします。
3人育児でお風呂を入れる場合、大人も子供と一緒に入って一気に済ませてしまうことがおすすめです。
お風呂はたとえ1人であったとしても滑って転んだり、浴槽で溺れたりしないように注意をしなければなりません。
3人の子供と一緒に入ることでママが身体を洗っている間も上の子に下の子たちをみてもらうことができます。
また、一度に3人の子供たちと入れば時間短縮にもなりその後の育児や家事に時間をまわすことができます。
さらに、子供が寝てから入ったとしても子供が起きないかなどが気になってゆっくり入ることができません。
子供と一緒に入ることでリラックスしてコミュニケーションもとれるため、3人育児をワンオペでこないしているママにはおすすめです。
子供の食事は年齢が離れているとそれぞれの子供に合った食事を作らなければなりません。特に子供にアレルギーがある場合は食事にはさらに気を使うと思います。
3人が1人で食事がとれて、尚且つ同じ食べ物を食べられるのなら一緒に食卓を囲んで一家団欒の時間をとることは大切です。
しかし、下の子が離乳食だったりまだ1人で食事をとることがままならない場合は、子供の食事が終わってから大人は別で食べるのもいいかもしれません。
食事を分けることで時間が掛かるかもしれませんが、ゆっくり落ち着いて食事ができるためリラックスすることができます。
子供は年齢が異なると寝るタイミングも変わってしまいます。
下の子を寝かしつけても上の子が騒いで下の子を起こしてしまうということが起きてしまうため、年齢が異なる子供をスムーズに寝かしつけることは至難の技です。
しかし、子供によって別々のタイミングで寝かしつけるとそれだけで時間を取られてしまいます。
そのため、寝る時間は一緒で1人ずつ個別の対応をとっていくことがおすすめです。
下の子を寝かしつけている間は上の子には本を呼んでいてもらったり、目をつむっていてもらうだけで寝る準備が少しできるため、スムーズに寝かしつけることができます。
また、昼間にしっかりと疲れるまで遊ばせるのも寝かしつけやすくするコツの1つです。
1人でも育児は大変なことですが、それが3人になることでさらに大変になってしまいます。
それをワンオペでこなさなければならないため、とにかく余裕がない日々になるため注意が必要です。
3人育児をワンオペで乗り切るためには、メリハリが重要で全てを自分で完璧にこなそうと考えてはいけません。
ここでは3人育児をワンオペで乗り切るための方法を紹介していきます。
3人育児に限らず、家事を頑張りすぎて無理してはいけません。
ただでさえ忙しいのに家事も完璧にこなさなくてはと考えるあまり、無理をしすぎて育児ノイローゼになってしまう人もいます。
近くに家族がいるなら頼れるところは頼ったり、家事の代行サービスを利用するなど手を抜けるところ手を抜くことが育児と家事を両立させるポイントです。
子供たちや自分にとって重要なことはしっかりとやらなければなりませんが、手を抜けるところは手を抜いていくことで心の余裕をもって育児をしましょう。
子供が3人集まることで子供たちだけのコミュニティができます。そこでは大人が教えるよりも学ぶことがたくさんあります。
そのため、育児や家事を子供に協力してもらうことは子供の教育上にとっても大切なことです。
子供が小さいうちは難しいかもしれませんが大きくなるにつれて3人だけで遊んでくれるようになるため、子供の成長を感じることができます。
家族が近くにいれば一時的に預けることができますが、そうでない人にはベビーシッターを利用することをおすすめします。
ベビーシッターは料金が高いといったイメージあるかもしれませんが、最近ではそんなこともなくスマホからでも簡単に申し込めるサービスもあり便利です。
ベビーシッターであればその道のプロのため、安心して任せることができますし他のサービスに比べて柔軟な対応をしてもらえます。
気になっている人は一度ホームページを見て検討してみてはいかがでしょうか。
3人育児はとても大変なため、困り果てて途方に暮れるママもいます。
そのまま無理をして育児を続けてしまうと育児ノイローゼになってしまったり子供にも悪影響を与えてしまいます。
そこで3人育児で困っている人に向けてベビーシッターの派遣とマッチングを支援するハニークローバーに相談することをおすすめします。
ハニークローバーでは保育の実績を積み、座学や実技の研修をしっかりと受けた信頼できるベビーシッターを紹介することが可能です。
また、保育の状況をリアルタイムで確認することができるため、安心して依頼できるサービスです。
今回紹介したとおり、3人育児をワンオペで行う場合は家事を楽にする工夫や周りの協力が必要になります。
1人で無理をして続けてしまうと自分にも子供にも悪影響を及ぼしてしまいます。
家族やベビーシッターなどのサービスを利用することで、子育てに集中できる環境を作っていくことが重要です。
子供が多いと忙しいことも増えますがその分、幸せも増えます。利用できるものは利用をして無理をしすぎずに3人の子育てを楽しんでいきましょう。