2022年1月7日
子育て
赤ちゃんとのお出かけはいつからできるのか、またどこへ行こうか悩んでいるパパママは多くいることでしょう。
生まれてきた赤ちゃんとのお出かけも子育ての大きな楽しみの1つです。
この記事ではお出かけはいつからできるのか、またお出かけする際の持ち物や注意点についても解説していきます。
赤ちゃんとのお出かけで悩みを抱えているパパママはぜひこの記事を参考にしてください。
初めての子育てとなると分からないこともたくさんあります。多くのパパママが抱えている悩みの1つでもあるのが赤ちゃんとのお出かけについてです。
生まれたばかりの赤ちゃんは目を離すこともできないため、お世話に付きっきりになります。たまにはお出かけしてリフレッシュもしたくなるものです。
そんな赤ちゃんとの初めてのお出かけのタイミングで多いケースが1ヶ月検診後です。1ヶ月検診では、病院に行き赤ちゃんやママの体調に異常がないかチェックします。
その1ヶ月検診で初めて赤ちゃんが外出するケースが多いです。生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が低いため、生まれてすぐ外出するのは少しリスクがあります。
免疫力が低いと、感染症などの病気にかかってしまうリスクもあるため生まれた直後の外出はなるべく控えるべきといえるでしょう。
またママの身体も産後直後ということもあり、無理はよくありません。ママの体調も踏まえたうえでお出かけするようにしましょう。
赤ちゃんとのお出かけ先をどうしようか悩むものです。生後間もない赤ちゃんとのお出かけは遠出を控えるようにしましょう。
おすすめのお出かけ先は、公園です。その公園も近場にしましょう。また抱っこしながら家の周りをお散歩するのもおすすめです。
赤ちゃんは免疫力が低く、自分自身で体温調節も難しいため長時間の外出はおすすめできません。
しかし赤ちゃんと外に出て外気浴をさせることも重要です。外気浴させることで身体の健康を保ち心の発達にも良い影響を与えます。
家の周りに公園がない場合は、家の庭やベランダでゆっくり赤ちゃんと過ごすこともおすすめです。
赤ちゃんとのお出かけの際には、どのようなものが必要なのでしょうか。お出かけの際に押さえておきたい持ち物についてご紹介していきます。
赤ちゃんとのお出かけに必須なのが、おむつとおしりふきです。
外出は赤ちゃんにとって刺激が多くなります。普段よりおむつ替えが必要になるケースも少なくありません。多めに持っていくことが重要です。
おしりふきは、トイレに流すことができるタイプが便利です。トイレでおむつ替えをした際には使用後流して持ち帰る必要がないので帰りの荷物も少し減ります。
またおむつ・おしりふきと合わせて、ビニール袋も持っていくようにしましょう。使用済みのおむつを捨てられる場所もありますが、持ち帰るケースが多いです。
ビニール袋に入れて持ち帰ることができるように、何枚か用意しておきましょう。
着替えやタオルを持っていくようにしましょう。着替えは上下1〜2セットは必要です。タオルはフェイスタオルを2〜3枚持っておくと安心です。
赤ちゃんにミルクをあげると吐き戻しする場合があります。またおしっこやうんちで汚れてしまう場合もよくあるものです。
汚れてしまった時にも対応できるように、予備の着替えは必ず持っていきましょう。
タオルはあらゆる場面で活用ができます。おむつ替えの際に下に敷いたり、気温が低く寒い時には赤ちゃんにタオルを巻いて体温調節できたりします。
また予備の着替えがなくなってしまった場合にも、タオルを服代わりにして活用できるため、持っておくと何かと便利です。
ミルクをあげている場合は、持ち物にミルクが必要です。忘れずに持っていくようにしましょう。
近場の外出の際には哺乳瓶に最初からお湯を入れておくと、荷物を減らすことができます。ミルクは粉ミルクを測って用意しておくか、スティックなどのミルクも便利です。
外出時間が長くなる場合は、哺乳瓶とミルク、そしてお湯が入った水筒を持っていくようにしましょう。
水筒にお湯を入れておくことで、温度を保つことができます。少し荷物にはなりますが、湯冷まし用の哺乳瓶も合わせて持っておくとミルク作りがスムーズです。
お出かけの際には、おもちゃを持っておくと便利です。外出先で赤ちゃんがグズってしまう可能性は大いにあります。
なかなか泣き止んでくれないと、家と違い周りの人にも迷惑をかけてしまう場合もあります。
赤ちゃんのご機嫌を良くするためにも、おもちゃを持っておくと良いでしょう。
おもちゃはお気に入りのものと、新しいものか最近遊んでいないものを持っていくことがおすすめです。
お気に入りのおもちゃで泣き止まない場合には、他のおもちゃを渡してあげることで泣き止む可能性が高くなります。
母子手帳と保険証は必ず持っていくようにしましょう。外出先で何が起こるかは分かりません。
お出かけ前は元気だった赤ちゃんも、外出先で急に体調を崩してしまう場合もあります。
病院に連れて行くことになった場合にも対応できるように、持っていくようにしてください。
赤ちゃんとお出かけする際には、どのようなことに注意するべきなのでしょうか。注意点についてご紹介していくので参考にしてください。
お出かけする際には、時間帯や気温に注意するようにしましょう。紫外線が強い時間帯は避けるべきです。
春や秋であれば気温も丁度良いのでお出かけしやすい季節です。早朝や、夕方以降は気温が低くなることもあるため、9〜15時位の間がおすすめの時間帯になります。
夏であれば気温が高く、日差しが強い日はお出かけを控えましょう。大人でも夏は熱中症になってしまう場合もあるので赤ちゃんの場合の夏のお出かけは注意が必要です。
夏のお出かけは7〜10時、16〜18時など日差しが強い時間を避けてお出かけしてください。
冬は気温が低くなるため、日差しがある10〜14時の時間帯がおすすめです。雪が降っていてとても寒い日はお出かけを控えるようにしましょう。
赤ちゃんの体調を考慮してお出かけするようにしましょう。赤ちゃんは免疫力が低く、病気にかかるリスクも高いです。
体調が優れないときにお出かけに連れて行ってしまうと、体調を崩してしまうかもしれません。
また赤ちゃんの生活リズムに合わせてお出かけの時間を調整することもポイントです。
生活リズムを無視してお出かけに長時間連れて行ってしまうと体調を崩す原因の1つにもなってしまいます。
普段ぐっすり寝ている時間やご飯の時間などを避けてお出かけに連れていくことで、グズることもなく体調を悪くさせてしまう可能性も低くできます。
お出かけに連れて行く時は、人混みを避けるようにしましょう。人が多い場所だと何か感染症などの病気にかかるかもしれないからです。
特にインフルエンザなどウイルスが流行している時期には、赤ちゃんとのお出かけは注意が必要になります。なるべくその時期は人混みを避けましょう。
免疫力が低い赤ちゃんは病気にもかかりやすいです。人が多い施設に行く際には、混む時間帯を避けてお出かけすることがポイントです。
赤ちゃんとのお出かけはいつから大丈夫なのか、またどこへ行くべきか悩むパパママは沢山います。
初めての子育てとなると分からないことも多いです。子育てでの悩みがある場合は、子育て経験のある人や保育のプロに相談してみましょう。
ハニークローバーではベビーシッターの派遣を行っています。在籍しているベビーシッターは保育に関する知識をもっています。
ベビーシッター派遣のサービスを活用して、悩んでいることを相談してみることがおすすめです。
ぜひこの機会に、ハニークローバーのサービスの活用を検討してみてください。
赤ちゃんとのお出かけの悩みについてご紹介してきました。お出かけは子育ての楽しみの1つでもあります。
時にはお出かけ先で赤ちゃんが泣いてしまったり、服を汚してしまったりハプニングもあるかもしれません。
そんなハプニングにも対応できるように、準備をしっかりとして出かけましょう。
赤ちゃんもパパママも楽しんでお出かけができるように、この記事で紹介したことをぜひ参考にしてください。