育児ストレスを感じる時、発散方法

2021年10月11日

子育て

専業主婦って楽なのでは?という世間の考えとは裏腹に、子育て中の専業主婦はとても大変です!
家事、育児は24時間、356日休みなく続きます。
子どもが起きているときは遊び相手、身の回りのお世話をこなし、子供が寝ている間は家事に追われ、ほっと一息ついてコーヒーを飲む時間なんてないような自分の時間がなかなか取れないママも多いと思います。
そのような激務を、毎日こなすママはストレスを抱えて当然です。
むしろ、ストレスを抱えない方が不思議に思います。
そこで、今回はお疲れのママたちに共感して頂けるであろう育児ストレスを感じた瞬間を紹介します。
あわせて、ストレスの発散方法も紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

育児ストレスを感じた瞬間4選!

まず、育児ストレスを感じた瞬間の1つ目は、後追い期の赤ちゃんからのストーキング行為です。
後追い期の赤ちゃんは少し離れただけ、姿が見えなくなるだけで大泣きします。
(後追いとは、ママとの信頼感が芽生え、ママが近くにいないことに不安で泣いてしまうことであるといわれています。)
私も最初は、赤ちゃんから自分が必要にされていると感じ、後追いさえも可愛く感じていました。
しかし、家事をするたびに泣かれ、トイレに行くたびに泣かれ、全く自分のペースで動けない日々が続きました。
そのような日々が続くことで、行動が制限されることに大きくストレスを感じるようになりました。
特につらかったのは、トイレに籠りたい時に泣かれることです。
私は、小さいころからずっと便秘です。
そのため、大をもよおしたときはタイミングを逃すことなく必ず出したいのです!
この気持ち便秘の方にはご理解いただけるでしょうか?
大をもよおしたときにトイレに籠りたくても、赤ちゃんは大泣きしているのでトイレに集中できません。
そのため、便秘がさらに悪化してしまいました。
お腹が張って苦しく、体調不良から余計にイライラしてしまい、ストレスの負のスパイラルに陥ってしまいました。

次に育児ストレスを感じた瞬間の2つ目は、夜泣きです。
母乳を飲んでいるときは、約3時間に1度泣いて起きます。
ひどい時は、1時間もたたないうちに泣くこともありました。
「母乳を飲まなくなれば、朝までぐっすり眠る。」という先輩ママの助言から、断乳をすればゆっくりできる時間が取れる、というとこを心の支えに断乳まではストレスを感じつつも、なんとか夜泣き対応をこなしていました。
しかし断乳に成功した後も、2歳近くになってもわが子はまだまだ夜泣きをしました。
断乳してからは、隣で寝ていなければ30分もたたないうちにママを探して泣いてしまうので、寝室からでられず断乳前に思い描いていたゆっくり時間とは程遠い状態が続きました。
子育ては比べてはいけない、その子によって成長スピードがあると頭では理解してましたが、周囲のママたちの夜子どもが寝静まった後にドラマを見た、ゲームをした、等自分のために時間を使えている話を聞くとうらやましくて仕方がありませんでした。

育児ストレスを感じた瞬間3つ目はトイトレです。
トイトレはママの忍耐力が成功の秘訣なのではないでしょうか。
まず、子どもは遊びに夢中でトイレに自らはなかなか行ってくれません。
その遊びたい気持ちの子どもをトイレに誘導するためにひと悶着、トイレについたら自分でズボン・パンツを脱ぎたいけれど、上手に出来ず癇癪を起こす子供をなだめ、なかなかでないおしっこをひたすらトイレで待つ、といった一連の流れを毎日何度も繰り返すことは本当に大変です。
また、時間に余裕がない時に限ってトイレに行くと言い張り、結局何も出なかった時は、キーっと頭に血が上る、なんてこともありました。
その逆もしかりで、「そろそろトイレに行こう!」と声をかけても「でない!」と言い張った直後に漏らすなんてこともありました。
トイトレは後始末もとても大変なので、失敗が続くごとにイライラしてしまう日が多かったです。

育児ストレスを感じた瞬間4つ目は、お出かけ前に子どもの世話、自分の支度、家事と慌ただしく動き回っている私をしり目に、ゆっくりと自分の準備を済ませ、出発までだらだら過ごす夫の存在です。
私はトイレに行くことさえ我慢しているにもかかわらず、トイレでスマホゲームをしながら用を足しているときは心底腹が立ちました。
ただ、うちの夫の場合、指示をすれば動いてはくれます。
全く動かない夫よりはまだマシなのかもしれませんが、お出かけ前の時間がない時は、指示がなくても察して動いてほしいのが本音です。

ここまで育児ストレスを感じた瞬間を紹介しました。
いくつか共感いただける瞬間はありましたか?
次に、育児ストレスの発散方法を紹介していきます。

育児ストレスのおすすめ発散方法!

育児ストレスを発散する方法1つ目は好物を食べることです。
このストレス発散方法は、ストレス発散方法の王道かもしれません。
王道になるのも頷けるほど、キーっと瞬間的にストレスを感じた時は効果が抜群です。
私の好物はチョコレートで、ストレスのランクによってチョコレートのランクをつけていました。
例えば、少しストレスを感じた場合はブラックサンダーや板チョコを食べ、大きなストレスがかかった場合は高級なリンツのチョコを食べます。
毎回リンツを食べるよりも、抑揚をつけることでリンツのおいしさがより染みわたり、心がより癒されます。

育児ストレスを発散する方法2つ目はとにかく子どもと離れることです。
未就学児のいる専業主婦の場合、子どもと離れることがありません。
ストレスと感じた状態で子どもと同じ空間にいると、気分が切り替わらず、慢性的なストレス状態が続きます。
そこで、パパや子どものお世話をしてくれる人がいる時に、ママのお休みデーを作ります。
お休みデーのときは一人でも、友人と一緒でもいいので外出し子どもと離れます。
私の場合、一人のときは子どもがいるといけない映画館や漫画喫茶、カフェに行きました。
友人と出かけるときは、場所はどこでもいいのでとにかく喋ってストレス発散しました。
自分のために時間を使い、自分のペースで行動出来ることで気分転換できます。

ママだって人間なので、ストレスを感じても仕方がありません。
そのストレスを、自分で解消できることが大事です。
ストレスと上手に付き合って、ハッピーオーラのママになりましょう!

田代様より

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