赤ちゃんが泣かないのは大丈夫?泣かない理由と対処法を解説します

2022年1月7日

子育て

赤ちゃんはよく泣くというイメージを持つママも多いでしょう。そんな中、自分の赤ちゃんが泣かないのは大丈夫なのか不安に感じてしまいます。

もしかして泣かない赤ちゃんは何か病気かもしれないと不安に感じていませんか。

今回は、赤ちゃんがなぜ泣かないか考えられる理由と対処方法をご紹介していきます。

泣かない赤ちゃんに心配する人は多い?

赤ちゃん

泣かない赤ちゃんに心配する人は、少なくありません。特に初めての子育てで今まで赤ちゃんにあまり接していなかったというママやパパは、不安になることが多いでしょう。

赤ちゃんに関する情報を本やネットを中心に調べている場合、赤ちゃんはよく泣く生き物だと思い込んでいる人もいるかもしれません。

ドラマや映画に登場する赤ちゃんも泣いていることが多く、自分の赤ちゃんはなぜ泣かないのか、大丈夫なのかと不安を感じてしまいます。

赤ちゃんが泣かないのは発達障害ではないかと疑うママやママもいるかもしれません。

ただ発達障害の特性は2~3歳頃から確認できるケースが大半で、まだ赤ちゃんの時は専門医でも判断が難しいものです。

育児書やネットに情報が氾濫しているので不安に感じてしまいがちですが、まずは落ち着きましょう。

そしてなぜ泣かないのか、どう対処すればいいかを知って、赤ちゃんのお世話をしていきましょう。

赤ちゃんが泣かない理由

赤ちゃん

赤ちゃんが泣かないのは、次のような理由かもしれません。複数の理由が関係している可能性もあるので、参考にしてみてください。

あまり泣かない赤ちゃん

沐浴

赤ちゃんにも性格があって、泣く頻度や泣き方には個人差があります。もしかすると、あなたの赤ちゃんは、あまり泣かないタイプなのかもしれません。

赤ちゃんにも個性があって、双子の赤ちゃんであっても泣かない赤ちゃんとよく泣く赤ちゃんがいるものです。

そのまま大人しい性格に育つことも、成長に従ってよく泣くようになることもあります。赤ちゃんを観察して、もともとあまり泣かないタイプなのか見極めてください。

本格的に泣く時期ではない

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ本格的に泣くことは少ないです。赤ちゃんが本格的に泣くのは、一般的に1か月から2か月がピークだといわれています。

新生児の赤ちゃんが泣かないと悩んでいるママやパパは、もう少し待てばよく泣く赤ちゃんになるかもしれません。

もう少し赤ちゃんの様子を観察してみましょう。赤ちゃんのお世話を続けると、赤ちゃんの個性も徐々に分かってきて、不安感も減るかもしれません。

泣く理由がない

泣く理由がないので、あまり泣かないのかもしれません。赤ちゃんは、自分の不快感を泣くことで伝えます。

お腹が満たされ、オムツも綺麗、快適に過ごせているのなら泣く理由はありません。赤ちゃんに不快感がないので、泣かない可能性が高いです。

赤ちゃんの機嫌が良さそうなら、様子をみてもいいでしょう。赤ちゃんが泣くかお腹が空いたようなそぶりであれば授乳をして、回数やタイミングを見直すこともいいでしょう。

赤ちゃんが泣かないときの対処法

赤ちゃん

赤ちゃんが泣かないときは、どのようにお世話するといいのかご紹介していきます。対処法を知れば、不安感も少なくなっていくでしょう。

授乳のタイミング

ミルクを飲む赤ちゃん

赤ちゃんがあまり泣かないなら、ママが時間の間隔を決めて授乳するといいでしょう。

飲む量や授乳の間隔は赤ちゃんによって異なりますが、3時間程度の間隔で試してみてください。

赤ちゃんをよく観察しながら、授乳のタイミングを掴んでいきましょう。ミルクの量も赤ちゃんの様子を見て、調整していくといいでしょう。

おむつ交換のタイミング

おむつ交換のタイミングは、2時間から3時間程度に1度おむつの様子をチェックするといいでしょう。性能のいい紙おむつが増えているので、不快感を感じない赤ちゃんも増えています。

おむつ汚れに敏感かどうかも赤ちゃんによって個人差があるので、おむつ汚れがあるのに泣かないというだけで何か異常があるとはいえません。

おむつ交換のタイミングも、赤ちゃんの様子を見ながら見極めていくといいでしょう。どうしても気になる方は、より不快感を感じやすい布おむつを試してみてください。

紙おむつよりも濡れやすいので、赤ちゃんが泣くようになる可能性があります。ただし布おむつでも泣かない赤ちゃんもいるので、注意してください。

おむつを色々試しながら、おむつ交換のタイミングを見計らってお世話することもおすすめです。

泣かない赤ちゃんの注意点

赤ちゃん

泣かない赤ちゃんのお世話をする際の注意点をご紹介していきます。泣かない赤ちゃんだからといってお世話をないがしろにしないようにしましょう。

泣かないからといって放置しない

赤ちゃんが泣かないからといって、放置してはいけません。泣かない赤ちゃんであってもなるべく触れ合いを持つことはとても大切です。

授乳の時だけでなく、普段から赤ちゃんの目をみて歌を歌ったり、語りかけたりすると刺激になり、発達を促す効果が期待できます。

またもし赤ちゃんが発達障害で泣かない場合も、赤ちゃんが常に無表情である、目が合わないなどの異常に気が付くタイミングが早くなるでしょう。

赤ちゃんの様子をよく見て、気になることがないか観察してみてください。

泣く・泣かないは個人差がある

赤ちゃんが泣く、泣かないには個人差があります。どの赤ちゃんも同じように泣くことはありません。

そのため、周りの赤ちゃんと比べて泣かないからといって必要以上に不安に感じ無くても大丈夫です。

泣かないことも赤ちゃんの個性という考え方をすれば、ママやパパの気持ちも楽になるでしょう。

不安なことは乳幼児健診で伝える

不安に感じることは、乳幼児健診で相談しましょう。乳幼児健診を担当してくれる保健師や小児科の先生からの適切なアドバイスが期待できます。

乳幼児健診であまり聞けなかったという方は、かかりつけ医や地域の保健センターに自分から相談してみることもおすすめです。

悩みを1人で抱え込まず、まずは誰かに相談してみましょう。気持ちが楽になって、赤ちゃんのお世話に前向きになれる可能性がでてきます。

赤ちゃんが泣かないことが不安なら

赤ちゃん

赤ちゃんの泣かないことが不安なら、一時預かりを利用して少し赤ちゃんから離れて自分の時間を取ってみるといいでしょう。

赤ちゃんが泣かないのは個性ということが多く、成長に合わせて気にならなくなるものです。

どうしても不安という方は、赤ちゃんとの生活に少し疲れているのかもしれません。ハニークローバーを利用して、少し自分の時間を作ってみてください。

ハニークローバーであれば、保育状況をアプリを使いリアルタイムで確認できて安心です。またハニークローバーのベビーシッターは子育てのプロなので、泣かないことが不安ということを相談してみるといいでしょう。

ハニークローバーでは夜の保育も可能で、泣かない赤ちゃんの様子を代わりに見てもらいたいときにもおすすめです。赤ちゃんのお世話をしてもらっている間、ママは少し休めて気分も変わるでしょう。

泣かない赤ちゃんの世話を1人で抱え込まないで、時には休息する時間を十分にとってみてください。

まとめ

母親と子ども

赤ちゃんが泣かないと不安ですが、個人差の可能性があります。赤ちゃんの様子を確認しながらお世話を続けてください。成長にともない、泣くようになる赤ちゃんもいます。

どうしても不安に感じるなら、乳幼児健診で保健師に相談するといいでしょう。ハニークローバーを上手く利用して、ベビーシッターに相談してみることもおすすめです。

泣かないことも我が子の個性と捉え、ポジティブに赤ちゃんのお世話をするといいでしょう。

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